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2012年2月18日より



「ガンつけにいさんとガンつけないにいさん」

左のフリョー(死語か? 今は何と言うんだ?)はガンつけているように見えるが、左右反転した右のフリョーはそうでもなく、観察者の左の方を見ているように見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (August 4)



「北斗星」

星が光って見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (July 12)



「雲の拡大と縮小 2」

切り替わって黒い雲になると拡大して見え、白い雲になると縮小して見える。明るい方が先に見えるから大きめに知覚してしまって、後から位置を補正しているのかな?

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (June 19)








「雲の拡大と縮小」

上の雲は拡大して見え、下の雲は縮小して見える。2枚でできた動画である。白い雲は黒い雲と同じ大きさであるが白い雲の方が大きく見えるのは、イラディエーション(irradiation)という錯視である。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (June 19)



「錯視的回転依存の視線方向錯視」

リングは左回り(反時計回り)に回転して見える。このリングが目に見えると、向かって左を見ているように見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (June 9)


リングは右回り(時計回り)に回転して見える。このリングが目に見えると、向かって右を見ているように見える。



「ハートの回転・1型色覚者対応版」

どのリングも時計回りに(ハートのとんがった方向に)回転して見える。なお、3色型色覚者は反時計回りに回転して見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (May 25)

この図はポスターの一つとして日本色彩学会第43回全国大会のポスター発表で展示した。

北岡明佳 (2012) 赤いフレーザー・ウィルコックス錯視を用いたデザイン 日本色彩学会誌, 36, Supplement, 188-189. 発表に使用したウェブページ (2012年5月26日(土) 9:00-15:50 (作品展示)・11:05-11:20 (ショートプレゼン)・15:10-15:50 (カラーデザイン発表) 赤いフレーザー・ウィルコックス錯視を用いたデザイン 京都大学吉田南キャンパス 抄録原稿・カラー版(PDF) 日本色彩学会第43回全国大会[京都]'12 プログラム


ご意見は北岡まで → メールを出す

Thanks to S sensei



「サクラの缶詰」

円盤が回転して見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (May 22)



「北岡明佳の錯視のページ10周年」

リングが回転して見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (May 11)

2012年5月10日が本サイトの10周年ということは数ヶ月前には思い出したものの、その後忘れていた。Yさんからのお祝いメールで気づいたので急遽デザインを作成した。



「北岡明佳の錯視のページ10周年・その2」

白い字が動いて見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (May 11)



「さくらんぼの王国」

さくらんぼが動いて見える。図の中心を見ながら図に目を近づけたり遠ざけたりするとさくらんぼのリングが互いに反対方向に回転して見える。中央を見ていると縞が青みがかって見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (March 26)


「上賀茂神社距離錯視」

A と B のフラワーポットの絵画上の中間点は、x y z のうちどれが一番近いか?

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (March 10)

答え: x が絵画上の中間点である。絵画上の中間点は y のあたりに見えるかもしれないがそれは錯視である。


答えの図でもまだ錯視が残るので、確認のために示す。



「距離錯視」

この図の輪郭である台形の上辺と下辺の中線はどのあたりか?

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (March 11)

下辺より2本目より少し上あたりのように見えるが、2本目より少し下である。カーソルを置くと赤線で示される。


「遠近法的ポッゲンドルフ錯視」

左の壁の上辺は右の壁の下辺と一直線上にあるが、左の方が少し上にあるように見える。左の壁の上から2~5番目の色の付いた線は右の壁の下から2~5番目の色の付いた線と一直線上にあるが、左の方が少し上にあるように見える。一方、右の壁の上辺は左の壁の下辺と一直線上にあるが、右の方が少し上にあるように見える。右の壁の上から2~5番目の色の付いた線は左の壁の下から2~5番目の色の付いた線と一直線上にあるが、右の方が少し上にあるように見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (March 12)



「落ちる錯視」

文字が落ちていくように見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (February 25)



「文字の動揺」

ぼんやり眺めていると、文字が左右に小刻みに揺れて見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (February 25)


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