最新作42

2010年1月7日より

「島田さん」

円内が動いて見える。±45度の斜線の傾きが違って見える。

（全国の島田さんとは関係ありません）

「ダニエル」

（大きいダニだから）

図を動かすと、内側が動いて見える。

「雨の沼」

垂直に並んだ線分の列が、内側では右に、外側では左に傾いて見える（ずれた線の錯視）。めがねを上下させると、内側は左右に動いて見える。

「踏切」

踏切マークの横棒は全体として、上列から左、右、左、右に傾いているように見えるが、一つ一つの踏み切りの中の横棒はその反対方向にずれている。

「春の蛇」

「舌」と「桜の花びら」以外は垂直・水平に配置した正方形を垂直あるいは水平に並べてできているが、その並びが傾いているように見える。また、「蛇」が少し動いて見える。

「アーガイル模様の過大視」

4本の「ねじれひも」は平行で等間隔に並んでいるが、交互に傾いて見える上、1本目と2本目の間隔と3本目と4本目の間隔は、2本目と3本目の間隔よりも広く見える。

「渦巻きの逆転」

どの図も同心円が渦巻きに見える。違いは、上の2つは右に回転して中央に向かう渦巻きに見え、下の図は左に回転して中央に向かう渦巻きに見えることである。どちらも要素は同じ方向に同じだけ傾いている。前者はツェルナー錯視の渦巻き錯視、後者はフレーザー錯視の渦巻き錯視ということになる。

「眼球の渦巻き」

同心円状に配列された「眼球」が渦巻き状に見え、拡大して見える。

「蛇の回転・渦巻き錯視付き」

円盤が回転して見える。同心円が渦巻きに見える。

「春の遡上」

図が拡大して見える。同心円が渦巻きに見える。