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2006年1月5日より


「デジタルなでこぼこ」

図がでこぼこで動いて見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (February 11)


「三条の滝」

図が動いて見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (February 11)

京阪三条で降りて鴨川を見ても滝にはなっていない。


「金属製のタイムトンネル」

左の図は左に回転して見え、右の図は右に回転して見える。ところが、まばたきを続けながら見ると、左の図は右に回転して見え、右の図は左に回転して見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (February 10)

この図は動画ではないので安全ですが、まばたきのやりすぎには注意して下さい。まばたきは網膜に振動を与えることになるので、網膜剥離や眼底出血の危険因子を持っている人には危険です(強い近眼の人、高血圧や糖尿病の人は要注意)。


「蛇のフリッカー回転」

リングが回転しているようにみえるが、2枚の静止画を交替に出しているだけである。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (February 4)


「目のかすみ」

黄色の円形部分が拡大するように見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (February 1)


「くのいち」

黒い葉の先に明るい赤紫色のドットがあるが、見ようとすると見えなくなる。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (January 30)


「なまはげ」

「目」が拡大するように見える。なぐ子はいねが。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (January 13)


「蛇の回転・グラデーション版」

それぞれの円盤ひとりでにゆっくり回転して見える。この場合は回転する方向が決まっている。まばたきをすると急速な回転錯視が見えるが、この回転方向は時計回りにも反時計回りにもなる。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (January 12)

この図は動画ではないので安全ですが、まばたきのやりすぎには注意して下さい。まばたきは網膜に振動を与えることになるので、網膜剥離や眼底出血の危険因子を持っている人には危険です(強い近眼の人、高血圧や糖尿病の人は要注意)。

私の共同研究者の一人が、グラデーションで作った方が「蛇の回転」の錯視量は多いかもしれないと示唆したので作成。あんまり変わらないと私は思うけどなあ・・・いかがなもんでしょう?

関連論文 Journal of Vision    Volume 5, Number 11, Article 10, Pages 1055-1069

Illusory motion from change over time in the response to contrast and luminance
Benjamin T. Backus
Ipek Oruc
http://journalofvision.org/5/11/10/

ベンのホームページ  ベンの研究室

「立命館揺れ錯視」

真ん中の「立命館」という字が、周囲のコントラストが反転する時に揺れて見える。この錯視が全く見えない人も少なくないらしい。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (January 11)


「めまい」

どちらのリングも時計回りに回転して見える。なお、左のリングは縮小、右のリングは拡大の錯視がある。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (January 8)


「犬2006」

まばたきをしながら見ると、リングが回転して見える。向かって左のリングは反時計回り、右のリングは時計回りである。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2005 (November 6)

2006年(平成18年)年賀状用候補ボツ作品

この図は動画ではないので安全ですが、まばたきのやりすぎには注意して下さい。まばたきは網膜に振動を与えることになるので、網膜剥離や眼底出血の危険因子を持っている人には危険です(強い近眼の人、高血圧や糖尿病の人は要注意)。


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