最新作39
2009年5月1日より
「おばけ姫」
白目が明るく見えるが、普通の白で描かれている。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (July 29)
講演アーカイブ
北岡明佳 (2009) 「科学講演会 錯視について」 (夏の特別展「ブラック城の大冒険〜おばけ城のふしぎ体験!〜」・福岡県青少年科学館・3階集会室 (福岡県久留米市)・2009年8月2日(日)14:00-15:00) 発表に使用したウェブページ new!
「炎のルビンの盃」
ルビンの盃において、盃部分は同じ色・形なのであるが、左の盃は赤く見え、右の盃は青く見える。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (July 18)
cf.
Anderson, B. L. and Winawer, J. (2005) Image segmentation and lightness perception. Nature, 434, 79-83.
「色の恒常性による両眼闘争の抑制」
2つの図を両眼融合して見ると、左目はオレンジ色と緑色の間の両眼闘争を起こすが、右目は黄色に見えたままである。しかし、右目は左目と同じく、物理的にはオレンジ色と緑色なのである。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (June 29)
色の恒常性は高次な知覚という先入観が私にはあったが、本図は低次処理の証拠となるかもしれない。
「色の恒常性による両眼闘争」
2つの図を両眼融合して見ると、右目はシアン色(水色)と赤色の間の両眼闘争を起こすことがあるが、左目は灰色に見えたままである。しかし、どちらの右目も左目と同じく、物理的には灰色なのである。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (June 29)
両眼の情報が統合される前に色の恒常性が成立していないと両眼闘争はしないよね・・・その論理で果たしてよいのだろうか??
「毒蛇の回転」
ディスクが回転して見える。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (June 27)
「金属蛇の回転」
リングがゆっくり回転して見える。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (June 19)
Thanks to Jamos
「赤いヘリング格子」
黄か緑ならわかるが、ある視距離では赤いヘリング格子が見えることがある。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (June 13)
「影付きの左右に動く蛇」
蛇が左右に動いて見える。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (June 7)
「水色と黄緑のハート」
黄緑と水色のハートの色は物理的には同じ色(R=0, G=255, B=150)である。隣同士両眼融合させると、ステレオグラムとしても楽しめる。その場合は、錯視色の視野闘争が起きるかもしれない(筆者はもともと教科書通りの視野闘争はなかなか起きなくて、この図でも融合した中間色に見える)。両眼融合している時、ハートが左右に動いて見える場合があるが、これは輻輳運動のゆらぎを反映している。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (May 24)
「ハート」
オレンジとピンクのハートの色は物理的には同じ色(R=255, G=0, B=104)である。隣同士両眼融合させると、ステレオグラムとしても楽しめる。その場合は、錯視色の視野闘争が起きるかもしれない(筆者はもともと教科書通りの視野闘争はなかなか起きなくて、この図でも融合した中間色に見える)。両眼融合している時、ハートが左右に動いて見える場合があるが、これは輻輳運動のゆらぎを反映している。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (May 24, June 6)
「青い金閣」
金閣の金箔部分は物理的には青みがかった灰色なのであるが、金色に見える。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (May 1)
元の写真
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