最新作22
2006年12月9日より
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「錯視来迎図」
ディスクが回転して見える。
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2007 (January 11)
少しだけ極楽のイメージ。
「水色と黄緑色のハートの絨毯」
水色のハートと黄緑色のハートがあるように見えるが、どちらも同じ色である。
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2007 (January 10)
cf. Dungeon illusion: Bressan, P. (2001) Explaining lightness illusions. Perception, 30, 1031-1046.
「みやびなカメ」
カメには赤、緑、灰色の3種類がいるように見えるが、物理的な色で言えば2種類しかいない。
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2007 (January 6)
cf. Snake illusion: Adelson, E. H. (2000) Lightness perception and lightness illusions. In M. Gazzaniga (Ed.), The New Cognitive Neurosciences, 2nd ed. Cambridge, MA: MIT Press. (pp. 339-351).
「犬」
赤い犬は2種類、緑の犬も2種類いるように見えるが、それぞれ同じ赤と緑である。色の土牢錯視である。
別バージョン 別バージョン2
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2007 (January 5)
土牢錯視(dungeon illusion)(Bressan, 2001)とは?
左の「牢屋」の灰色のダイヤモンド形は右のよりも明るく見えるが、物理的には同じ明るさである。
Bressan, P. (2001) Explaining lightness illusions. Perception, 30, 1031-1046.
色の土牢錯視とは?
左の「牢屋」のダイヤモンド形はオレンジ色に、右のは少し紫がかった赤に見えるが、物理的には同じ色である。
引用文献は調査中(ないかもしれない)
色の土牢錯視は雰囲気はムンカー錯視だが、普通に色の同化で説明することも可能だし、ゲシュタルト要因を考えて色の対比というのもあるのかもしれない。
次の犬年は11年後か・・・
「2007年・亥 朝日新聞版」
イノシシの環が回転して見える。内側の環は時計回り、外側の環は反時計回りである。外側の環は回転して見えない人も多い(一番外側は参照枠となるため、と説明される)。朝日新聞2007年元日版に掲載。
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (November 27)
石清水八幡宮に初詣に行ったところ、ケーブルカー乗り場には行列ができていた。もっとも、京阪特急の車内から見た伏見稲荷の混雑ぶりははるかにすごかった。周辺の道路が狭いことが原因かもしれないが。
「黒雲」
黒い雲が動いて見える。
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (December 28)
京都はついに雪だ!(ちょっとだけ)
「かまぼこ顔」
かまぼこはすべて同じ大きさであるが、上から2列目と3列目が大きく見える(ジャストロー錯視の一種)。
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (December 27)
「踊るハート達」
ハートが動いて見える。めがねをかけている人は、めがねを動かすとよく見えるかもしれない。離れたところから見ると、明るくなった時のハートは白のランダムドットより手前に見え、暗くなった時のハートは奥に見える人が過半数と予想される。
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (December 20)
文献
Kitaoka, A. and Ashida, H. (2007) A variant of the anomalous motion illusion based upon contrast and visual latency. Perception, 36, 1019-1035. new! PDF request to me
Kitaoka, A, Kuriki, I. and Ashida, H. (2006) The center-of-gravity model of chromostereopsis. Ritsumeikan Journal of Human Sciences, 11, 59-64. PDF
「トンネル」
トンネルの入口・出口が回転して見える。
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (December 13)
立命館大学の教職員向け広報誌「ユニタス」で、私のロレアル賞受賞のことを記事にしてくれるとのことで、錯視作品の提供を求められ、それも赤と黒の2色刷りという条件付きでお願い、とのことなので、卒論生も来ないし(締め切りは1週間後やで)、早速他の仕事をそっちのけでてがけて作った作品。これが採用されるかどうかは不明(図が小さいと効果が少ないので)。 「トンネルを抜けると、そこは錯視の世界だった」
「視誘導性ブルードット」
見ているところの窓に青いドットが現れる。
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (December 8)
モニターの種類によっては、想定した効果が出ないかもしれません。
最新作21 (2006年10月 - 2006年11月)
最新作20 (2006年8月 - 2006年10月)
最新作19 (2006年7月 - 2006年8月)
最新作18 (2006年6月 - 2006年7月)
最新作17 (2006年5月 - 2006年6月)
最新作16 (2006年5月 - 2006年5月)
最新作15 (2006年4月 - 2006年5月)
最新作14 (2006年3月 - 2006年4月)
最新作13 (2006年3月 - 2006年3月)
最新作12 (2006年2月 - 2006年2月)
最新作11 (2006年2月 - 2006年2月)
最新作10 (2006年1月 - 2006年2月)
最新作9 (2005年11月 - 2005年12月)
最新作8 (2005年10月 - 2005年10月)
最新作7 (2005年9月 - 2005年10月)
最新作6 (2005年6月 - 2005年8月)
最新作5 (2005年4月 - 2005年6月)
最新作4 (2005年3月 - 2005年4月)
最新作3 (2004年6月 - 2005年2月)
最新作2 (2004年4月 - 2004年6月)
最新作1 (2003年8月 - 2004年3月)
最新作0 (2002年6月 - 2003年7月)