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2006年3月3日より


「サクラの星」

サクラの花の中に星が輝いて見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (March 20)

明日は立命館大学の卒業式。皆さんには輝く未来が待っている、などと激励したのではくさいか。まあ、人生は晴れたり、曇ったりです(そんな激励の仕方があるかーっ)。

明るさの錯視


「ミミズ」

ミミズが左右に動いて見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (March 16)

下記、「動く白」を参照


「絹ごし豆腐」

上段と下段の正方形列は左に、中段の正方形列は右に動いて見える。なお、正方形はすべて同じである。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (March 16)

下記、錯視的階段状ゲルプ効果を参照






「錯視的階段状ゲルプ効果」

一番右に置かれた正方形が白く見えるが、すべて同じ輝度グラデーションの正方形である。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (March 15)

講義・講演用手動バージョン

ゲルプ効果(Gelb effect)とは、暗室内で他に手がかりがない状況においては、強く照明された黒い紙が灰色や白にみえる現象である。その紙の近くに別の白い紙を置くと、灰色や白に見えていた紙が黒く見える。この場合、明るさの恒常性が復活したと考えられる。

階段状ゲルプ効果(staircase Gelb effect)とは、アラン・ギルクリスト教授のゲルプ効果のデモである。2006年3月14日に建築会館で行なわれた彼の講演会(関連した講演会)では、明るさの異なる5枚の正方形の厚紙を用いていた。詳しくは、下記文献を参照されたい。

Cataliotti J and Gilchrist A (1995) Local and global processes in surface lightness perception. Perception and Psychophysics, 57, 125-135.

Gilchrist A, Kossyfidis C, Bonato F, Agostini T, Cataliotti J, Li X, Spehar B, Annan V, Economou E.. (1999) An anchoring theory of lightness perception. Psychological Review, 106, 795-834.


「防犯電球」

交差点の白い円が輝いて見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (March 7)

きらめき格子錯視(scintillating grid illusion)の親戚筋だな、と。

オプアート2


「金色の正方形」

10個の濃さの違う正方形があるように見えるが、すべて同じ色・明るさである。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (March 7)

明るさの錯視2


「やりにくいチェス盤」

チェス盤が揺れて見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (March 6)

動く錯視7


「竹と桜」

列が左右に動いて見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2006 (March 6)

京都錯視デザイン2


「尾瀬沼」

湖面上に霧が出ているように見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (March 3)

視覚的補完


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