14 

since July 4, 2010


錯視が起こる動画を立命館大学のウェブページに発見! →こちら (ブロック同士が結合した瞬間、波打って見える) <2011年4月6日>





「文学部の色の錯視」

上のブロックと下のブロックの 「文」 と 「部」 は黄色く見えるが、物理的には 「学」 の白と同じである。中のブロックでは、「学」 が黄色く見えるが、物理的には「文」 と 「部」 の白と同じである。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (January 15)


「人間研究学域文字列が傾いて見える錯視」

「人間研究学域」という文字列は右に傾いて見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2010 (November 14)


2012年度より、立命館大学文学部は学部のリフォームを行い、学域制度を導入します。入試は学域単位で行なわれます。文学部は8つの学域から成ることになります。2回生になる時に、専攻を決めます。詳細はこちら

学域名 専攻名
人間研究学域 哲学・倫理学専攻
教育人間学専攻
日本文学研究学域 日本文学専攻
日本文化情報学専攻
日本史研究学域 日本史学専攻
考古学・文化遺産専攻
東洋研究学域 中国文学専攻
東洋史学専攻
現代東アジア言語・文化専攻
国際文化学域 英米文学専攻
西洋史学専攻
文化芸術専攻
地域研究学域 地理学専攻
地域観光学専攻
京都学専攻
コミュニケーション学域 言語コミュニケーション専攻
国際コミュニケーション専攻
心理学域 心理学専攻

計算錯覚学 | 明治大学先端数理科学インスティテュート錯覚と数理の融合研究拠点 JST, CREST 「数学」領域「計算錯覚学の構築」 のページは公開中。 <2011年4月6日>


計算錯覚学


新井仁之・北岡明佳・山口泰・杉原厚吉 (2011) 〔座談会〕錯覚研究において数理的アプローチに期待すること 数学セミナー(日本評論社), 50(3), 8-16.

下図などが載った。 <2011年2月14日>


トゲトゲドリフト錯視




数セミ用「書き下ろし」杉原先生傾き錯視




(参考)オリジナルの杉原先生傾き錯視(こちらは載せていない。こっちにするんだったか?)




ミュラー・リヤー錯視




ツェルナー錯視


2011年3月12日(土) 10:00 ~ 17:00 「錯視が活かされる世界:芸術と科学の架け橋」 立命館大学衣笠キャンパス 創思館 1F カンファレンスルーム ポスター・チラシ

坂根厳夫先生、原島博先生、杉原厚吉先生、佐藤隆夫先生の4先生(超豪華な顔ぶれ)による招待講演あります!!

場所がやや不便ですが、京都駅からバス(市バス・JRバス)で一本ですし、是非ご来場下さい。

The Symposium & Exhibition of

Visual Illusion World 2011 :

Bridge of Arts and Science

「錯視が活かされる世界:芸術と科学の架け橋」

共催:立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO

三次元映像のフォーラム(3Dフォーラム)(兼第95回研究会)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日時平成23(20113月12日[]10:00~171

会場:立命館大学 創思館 1F カンファレンスルーム

住所:〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 

URLhttp://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/R-GIROnews.html

地図/アクセス:http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/kic-campusmap2010.pdf[32]

連絡:三次元映像のフォーラム(hagura@hypre.ocn.ne.jp090-6184-6161

入場:無料  特典:先着順100名に超立体映像ホログラムを進呈。

 

【シンポジウム:プログラム】

10:00         受付開始

10:0010:20挨拶・講演 錯視と3D」 北岡 明佳(立命館大学)羽倉 弘之(3Dフォーラム)

 

〈午前の部〉座長(司会):北岡 明佳 (立命館大学)

10:2010:40 「撮影方法による2D画像の見えの歪みと3D画像への期待

破田野(竹澤) 智美 (立命館大学)

10:4011:00 「絵画空間における坂道の見かけの縦断勾配について-絵画の提示高と側壁の効果-

 對梨 成一 立命館大学

11:0011:20 「パヌムの限界条件-奥行知覚の最少条件と奥行感を説明する4つの仮説

 青谷 岳寛 立命館大学

11:2011:40 「周辺視野の奥行き・大きさ知覚に対する両眼視差の効果

安岡 晶子 (甲南女子大学)

11:4012:00 「立体映像観視時の調節・輻輳応答の静特性と動特性の比較

水科 晴樹 (ATR メディア情報科学研究所)

 

〈午後の部:招待講演〉座長(司会):羽倉 弘之(3Dフォーラム 幹事/立命館大学客員研究員

13:0014:00 講演1半世紀の科学と芸術の旅で拾った多彩なイリュージョンの回想記から

   坂根 厳夫 (IAMAS 名誉学長)

                          IAMAS=岐阜県立国際情報科学芸術大学院大学

14:0015:00 講演2D世界と顔-それぞれ人はどう見ているのか?  

原島 博 (東京大学 名誉教授)

15:0015:10 休憩

15:1016:10 講演3エッシャーマジックへの挑戦           

杉原 厚吉 (明治大学 教授)

16:1017:10 講演4立体知覚の不思議な働きから視覚のメカニズムを探る           

佐藤 隆夫 (東京大学 教授)  

17:30~    懇親会 (諒友館食堂1F、無料)




立命館大学衣笠キャンパス 創思館

The Symposium & Exhibition of Visual Illusion and 3D Contents 2011
錯視が活かされる世界:芸術と科学の架け橋 ―錯視と3Dコンテンツシンポジウム&展示:2011―
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
共催:R-GIRO & 3Dフォーラム
日時:平成23年(2011年)3月12日[土]
展示:10:00~17:00
シンポジウム:13:00~17:00
入場:無料

<2011年1月31日>

2011年3月
S  M  T  W  T  F  S
      01 02 03 04 05
06 07 08 09 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31       

第4回錯覚ワークショップ~CREST「計算錯覚学の構築」キックオフワークショップ のお知らせ <2011年1月12日>

日時 : 2011年3月14日(月)~15日(火)
会場 : 明治大学駿河台アカデミーコモン3階講義室309E


当プロジェクトのロゴマークが決まりました。 <2011年1月24日>

  ※岡本太郎作ではありません。 (杉原厚吉先生作)

平成22年10月~平成287年3月 CREST 研究領域「数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索」 研究代表者・杉原厚吉 研究課題名「計算錯覚学 ― 錯視の数理モデリングとその応用」 (杉原厚吉グループ(with 宮下芳明・友枝明保)、新井仁之グループ(with 北岡明佳)、山口泰グループ(with 植田一博) で構成。)


--- 千葉県立現代産業科学館での調査結果 --- <2011年1月12日>

千葉県立現代産業科学館にて、2010年に行なわれた10月9日~11月28日・「平成22年度企画展 みる!みえる! ―錯視から探る視覚の仕組み―」において、来場者の皆様に協力して頂いて、「『蛇の回転』の錯視は年齢が低いほどよく見える」という仮説を調べるために、「蛇の回転」錯視がどの程度見えるかを調査した。図はA4版の用紙に印刷したものを配布した(キヤノン普通紙・ホワイトSW-101に、FUJI XEROX DocuPrint C3540に対して最適化したバージョンを印刷)。これまでの調査と同様の結果が得られた。ついに学術論文にすることを決意したため、ここではデータを示さない。ご協力ありがとうございました。


月刊コミックフラッパーに連載中の心理学ネタ(?)のマンガ「マナゴコロ」(藪野 続久 著)の作中の錯視デザインに協力しています。錯視図のマンガ入りは初めての出来事かも。 <2010年1月9日>


 シルエット錯視の研究論文が i-Perception に出た! シルエット錯視の学術研究はこれが初めてかもしれない。この論文を読むと、少なくともヨーロッパのインターネットの中ではシルエット錯視はたいへん有名で人気があるらしいということがわかる。 <2010年12月22日>

Troje, N. F. and McAdam, M. (2010) The viewing-from-above bias and the silhouette illusion. i-Perception, 1, 143-148.

http://i-perception.perceptionweb.com/journal/I/article/i0408



<作者の許諾を得て掲載: September 28, 2010>

Created by Nobuyuki Kayahara (茅原伸幸), Hiroshima/Tokyo, Japan in 2003

シルエット錯視

人物が右に回転しているようにも左に回転しているようにも見える。右に回転して見える時は、右足を上げているように見える。この場合、上げている手は右手に見える。一方、左に回転して見える時は、左足を上げているように見える。この場合、上げている手は左手に見える。

(c) Nobuyuki Kayahara 2003

ダウンロード
(through Visiome)


「蛇の回転」を説明するモデル論文が出た。
Idesawa, M. (2010) A Model of Illusory Motion Perception in Still Figures. Optical Review, 17, 557–561.

<2010年12月11日>



「串刺し錯視(kebab illusion)のデモ」

物理的には団子の左端は串の左端の位置にあるが、団子は少し右に寄って見える。串刺し錯視は Watanabe, Matsunaga and Kitaoka (2010) によって報告された。渡辺英治先生は自然科学研究機構・基礎生物学研究所(岡崎市)の先生である。 渡辺先生による串刺し錯視の説明

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (December 10)

Watanabe, E., Matsunaga, W., and Kitaoka, A. (2010) Motion signals deflect relative positions of moving objects. Vision Research, 50, 2381-2390. new!

2000ms

100ms

200ms

<2010年12月10日>


第2回錯視コンテストのグランプリは、長篤志先生の「道路写真の角度錯視」です! 授賞式は11月27日の日本基礎心理学会第29回大会(関西学院大学)の懇親会にて行なわれました 詳細はこちら
賞の種類 作品名 作者名 作者所属 作品 作品の説明 Visiome*
(登録とリンク準備中)
道路写真の角度錯視」  
長 篤志

(長田 和美、三池 秀敏、一川 誠、松田 憲)

 
山口大学大学院理工学研究科 作品
(PPT)
説明
(DOC)

<2010年12月1日>


明治大学、各研究科横断型カリキュラムプロジェクト系科目 先端数理科学Ⅱ「錯覚と数理」のお知らせ。 →詳しくはこちら

コーディネーター:杉原厚吉先生(明治大学研究・知財戦略機構特任教授)
2010年12月6日(月)~12月9日(木)
備考 正規の履修生のほか,聴講のみの参加(他大学学生も可)も受け付け。
※聴講料不要・事前申込不要

<2010年11月28日>


第44回知覚コキウムのお知らせ

今年度で44回目を迎える知覚コロキウムですが、今回は大学を離れ、越谷知覚研究会(通称:こしけん、代表:文教大学椎名健教授)が中心となって、お世話をさせていただくことになりました。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

第44回知覚コロキウム世話人会
椎名健(代表)/藤井輝男/篠原幸喜/高島翠/山口由衣/澤山正貴

# 同じお知らせを重複してお受け取りの際は何卒ご容赦下さい。

-----------------------


●期日
 2011年3月25日(金)~3月27日(日)

●会場
 晴海グランドホテル(http://www.maxpart.co.jp/harumi/
(東京都中央区晴海 3-8-1)

●参加費(予定)
一般 (有職者・学振研究員を含む)
  関東甲信越にお住まいの場合: 30,000円
  関東甲信越以外にお住まいの場合:25,000円
(交通費補助としまして、割引制度を設けました)
学生(大学院生・学部生・研究生) 20,000円

●特別企画(予定)
・招待講演(2日目・夕刻)
講演者 大山正先生
・第6回「今井賞(錯視の館賞)」表彰式・記念講演(3日目・午前中)

●参加・発表申し込みについて
・参加、発表のお申し込みは、電子メールまたは郵便で承ります。
(詳細につきましては下記ウェブサイトをご参照下さい。)
・申し込みの締め切りは、2011年1月28日(金)となっております。

●お問合せ先
E-mail:info<atmark>koshiken.jp
Tel/Fax:048-974-8811(代表)(内線2750 椎名)
第44回知覚コロキウムウェブサイト
 http://chicollo.koshiken.jp/


以上

<2010年11月26日>


これらのデモ "Floating Cube in Center " や "Magic Floating Cube - Optical Illusion" はすばらしい! 作者はどなた? <2010年11月12日>

http://www.youtube.com/watch?v=E9I-Onwfqpo&feature=player_embedded

http://www.youtube.com/watch?v=FlO7zCV0Ctg&NR=1

S様より、「この映像自体は、アメリカのRex youngくん(21歳くらい)の作品のようです。」という情報を頂きました。確認作業中です。 <2010年11月13日>


別冊日経サイエンス 174 「知覚は幻 ラマチャンドランが語る錯覚の脳科学」 が出版された。Scientific American 誌に連載されたラマチャンドラン先生のコラムの翻訳である。翻訳したのは日経サイエンス編集部。北岡は翻訳原稿を読み通し、気づいた点にコメントを返した。その結果、たとえば p. 102 のステレオグラムは日経サイエンス編集部撮影の作品に差し替えられたが、Scientific American 誌のステレオグラムは大きすぎて道具を使わずにステレオ視をすることが不可能であったためである。pp. 4-5 には、「ユーモア満載で役にも立つ錯覚研究の物語集」というタイトルで、北岡が全体を解説している(その全文はこちら)。 <2010年10月21日>

(表紙デザイン:GRID)

表紙の錯視図形は、最適化型フレーザー・ウィルコックス錯視・タイプ I の基本図形(色による錯視増強版)(Kitaoka, 2007 下図)





<クリックで拡大>

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三浦先生の知覚心理学の本が錯視好きに人気らしい。よく読むと、オーソドックスな知覚心理学の本なのにわかりやすくてわくわくする。 <2010年10月11日>


<クリックで拡大>


「京都・山科の毘沙門堂がおもしろい」との錯視ファンからの連絡です。

今日、山科の毘沙門堂に行って来たのですが、
襖絵が錯視を利用した形の変わる絵画でした。

特にTV等でよく紹介されるらしい、老人の間の文机は、
逆遠近法で書かれており、横切るとぐにぐに形が変わって見えるのが面白かったです。

他にも絵の具の輝度の違いを利用した、消える薄雪や、
角度によって首の角度が微妙に変わって見える白鷺など、
大層面白かったです。

寺自体の雰囲気も非常に風雅で心地がよかったです。
拝観料は500円でした。山科駅から徒歩で行けます。
恐らく、請えば坊さんがついて説明して下さいます。

<2010年9月24日>

鯉と文机はかなりの錯視量でした。
日本にも昔からこんな騙し絵があったんですねぇ。

白鷺と雪の襖絵の、昔は光源が外からの光のみであり室内のこの位置の襖にはどう光が差すかが
わかっているから、それを利用して描かれたもの、という説明に痺れました。
持ち運ばれる絵では難しい、建築物ならではの手法ってあるんですね!

<2010年9月25日>


実験美学と視覚研究の国際シンポジウムのお知らせ

< ベオグラード大学のスロボダン・マルコヴィッチ先生を立命館大学にお招きして、実験美学研究と視覚研究の国際交流を進めます。入場無料 >

"Experimental aesthetics and vision research" (実験美学と視覚の研究)

日時: 2010年10月29日午後1時15分~5時
会場: 立命館大学衣笠キャンパス衣笠セミナーハウス(西園寺記念館)1階カンファレンスルーム2
入場無料

13:15-13:30 Opening remark and brief introduction (はじめに)
Akiyoshi Kitaoka (Ritsumeikan University) and Jasmina Stevanov (Ritsumeikan University) (北岡明佳とヤスミナ・ステヴァノフ)

13:30-14:40
"Aspects of aesthetic experience" (美的経験の諸相)
Slobodan Marković
(University of Belgrade) (スロボダン・マルコヴィッチ)
His plan is to speak about three general issues: (1) different aspects of aesthetic experience (motivational, cognitive and emotional), (2) difference between aesthetic preference and aesthetic experience and (3) aesthetic experience of different classes of visual objects (paintings, geometric patterns, illusions, everyday objects and natural scenes, film sequences, sport events etc).

<講演内容(予定) (1)美的経験のいろいろな面(動機づけ的、認知的、情動的)、(2)美的選好と美的経験の違い、(3)いろいろなクラスの視覚対象(絵画、幾何学的パターン、錯視、日常の対象、自然の光景、映画、スポーツの出来事など)の美的経験>
14:40-15:00 Coffee break (おやつタイム)

15:00-15:50
"Anisotropy in amodal perception" (アモーダル知覚の異方性)
Midori Takashima
(Nihon University) (高島翠)

15:50-16:40
"Neural correlates of the aesthetic response investigated by a functional brain imaging" (機能的脳画像法による美的反応の神経対応部位)
Hideaki Kawabata
(Keio University) (川畑秀明)

16:40-17:00 General discussion and closing remark (おわりに)
Akiyoshi Kitaoka (Ritsumeikan University) (北岡明佳)

会場の衣笠セミナーハウス(西園寺記念館)。きれいでよいのだが、衣笠キャンパスから少し離れていて、立命館大学前バス停より徒歩10分(下図参照)。シンポジウムの看板は出していないので、どうぞまっすぐ会場までお進み下さい。鹿苑寺の裏手にあり、木立と御土居の間から金閣が覗ける。


立命館大学2010年度前期・研究の国際化推進プログラム「研究成果の国際的発信強化」の「総合的な錯視の研究成果を世界に向けて発信する」(研究代表者・北岡明佳)主催

<2010年9月16日>


カンゼンより「トリック・アイズ グラフィックスNEO」、朝倉書店より「錯視入門」出版!

「トリック・アイズ グラフィックスNEO」の詳細はこちら、「錯視入門」の詳細はこちら

<2010年9月10日>


 錯視コンテストの応募締め切り再延長(9/30)のお知らせ

日本基礎心理学会第29回大会では、去年に引き続き
第2回錯視コンテストを実施しております。
応募締切りを9月4日(土)まで延長いたしましたが、
基礎心理学会の発表申し込み締め切りが延長された上、
多くの会員から応募期間延長の強いリクエストがあったため、
さらに9月30日まで、引き続き応募を受け付けることとなりました。
皆様、どうぞふるってご参加ください。

すでに投稿された方でも、期限内であれば修正いただけますので、
ヴァージョンアップをご希望の方も、再度ご連絡ください。

なお、錯視コンテストに応募された作品に関しましては、
24時間以内に受付確認メールを送付しております。
万が一受付確認メールが届かない場合は、お手数ですが、
再度問い合わせメールアドレスまでお問い合わせ下さい。
また、添付ファイルの容量には制限がございますので、
5MB程度よりも大きいサイズの作品をお送りになる場合は、
ご相談の上、データ便等をご利用ください。

**詳細は以下HPまたは、問い合わせメールアドレスまでどうぞ。
錯視コンテストHP
 http://www.dips-kwansei.gr.jp/jps2010/sakushi.html
問い合わせメールアドレス
 2010illusion[a]gmail.com
([a]を@に変えて、送信ください)


なお、第1回錯視コンテストの受賞作品は以下のページでごらんいただけます。
http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/sakkon/sakkon2009.html

<2010年9月7日>


 2010年の 第38回YPS (Young Perceptionists' Seminar) (9月2日~4日、国民宿舎めかり山荘(北九州市)、九州大学大学院・芸術工学府主催)は何と54名もの参加!

  
・日 時: 2010年9月2日(木),3日(金),4日(土)
・テーマ: 知覚一般、その他、妄想を含む
・北岡の妄想発表 「yPS細胞と錯視

O君、Oさん、皆様、ごくろうさま。皆さんはYPS中興の祖です!

<2010年9月7日>


門司港名物 バナナの叩き売り


門司港名物 焼きカレー


門司港レトロ


関門橋


ソニック


錯視コンテストの応募締め切り再延長の打ち合わせ中です。しばらくお待ち下さい。締め切り再延長の場合は、既に応募された方の作品の変更も可能となります。

<2010年9月4日>


錯視コンテストの応募締め切り延長(9/4)のご連絡

日本基礎心理学会第29回大会では、去年に引き続き
第2回錯視コンテストを実施しております。
錯視をモチーフとした作品を、学会員だけではなく
一般の方からも広く募集しております。
応募締切りは8月31日となっておりましたが、
9月4日(土)23時59分まで延長いたしました。
われこそはという方は、どうぞお急ぎください。

なお、錯視コンテストに応募された作品に関しましては、
24時間以内に受付確認メールを送付しております。
万が一受付確認メールが届かない場合は、お手数ですが、
再度問い合わせメールアドレスまでお問い合わせ下さい。
また、添付ファイルの容量には制限がございますので、
5MB程度よりも大きいサイズの作品をお送りになる場合は、
ご相談の上、データ便等をご利用ください。

**詳細は以下HPまたは、問い合わせメールアドレスまでどうぞ。
錯視コンテストHP
 http://www.dips-kwansei.gr.jp/jps2010/sakushi.html
問い合わせメールアドレス
 2010illusion[a]gmail.com
([a]を@に変えて、送信ください)


なお、第1回錯視コンテストの受賞作品は以下のページでごらんいただけます。
http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/sakkon/sakkon2009.html

<2010年9月1日>


第3回錯覚ワークショップは、添付のプログラムのとおり、2010年9月13日(月)明治大学駿河台キャンパス紫紺館にて開催予定。

PDF

<2010年8月6日>


模様替え情報 2010年6月~8月・静岡福祉大学図書館企画展「心理学に親しんでみよう~錯視と色の世界」

<2010年8月3日>


「錯視入門」が東大生協本郷書籍部に平積みに! なぜか数学書の新刊コーナーに堂々登場。左から2番目に平積みされている「新・フーリエ解析と関数解析学」は7月に刊行された新井仁之先生のご著書である。


(新井先生撮影)

立命館存心館生協ではまだ見ず。立命館大学には数学科がないからかもしれない。

<2010年7月23日>


杉原厚吉先生がテレビ出演されます。

7月24日(土)19:57~ 日本テレビ「世界一受けたい授業」 (3名の講師のうち、1番目)

7月30日(金)20:00~ テレビ東京「世界を変える100人の日本人 スペシャル」 (2時間番組の中で30人が紹介される。その中の一人で、かなり後ろのほう。一人あたり平均3,4分だと思われる)

<2010年7月22日>


朝倉書店より、「錯視入門」出版! 詳細

<2010年7月5日>

店頭に並ぶのは7月10日頃らしい。
損保ジャパン東郷青児美術館  【特別展】 トリック・アートの世界展 -だまされる楽しさ (2010年7月10日(土)~8月29日(日)) の書籍売り場に20冊置かれる予定。

ECVP2010 (EPFL, Lausanne, Switzerland) で北岡は"The Fraser illusion family and the corresponding motion illusions"というタイトルで学会発表予定です(2010年8月26日)。 <2010年7月4日>

It is demonstrated that the Fraser illusion (Fraser, 1908 British Journal of Psychology 2 307-320), known as one of the classic tilt illusions or as the name of “twisted cords”, is a member of the “Fraser illusion family”, which includes of six types of tilt illusions. In the family, there are two factors to classify the six illusions. One is whether inducers are obliques or “shifted horizontals”. The other is whether inducers are only lines, only edges, or mixture of lines and edges. When inducers are oblique lines, the Fraser illusion appears. When inducers are oblique edges, the image shows the illusion of oblique edges (Kitaoka, 2007 Japanese Psychological Research 49 7-19). When inducers are made up of oblique lines and edges, the “Café Wall Fraser” illusion (Fraser, 1908) is obtained. In contrast, when inducers consist of horizontal lines and edges, the “Fraser Café Wall” illusion (Fraser, 1908) is shown. When inducers are shifted lines, the illusion of shifted lines (Kitaoka, 2007) appears. When inducers are shifted edges, the illusion of shifted edges (Kitaoka, 2007) is observed. A close relationship between this family of geometrical illusions and a series of motion illusions including reversed phi is discussed.


"Rain"

The inset appears to move laterally when the retinal image is moved vertically.

Copyright Aliyoshi Kitaoka 2005 (July 2)


錯覚ニュース13 (2009年9月~2010年6月) 錯視カレンダーが出た。

錯覚ニュース12 (2009年1月~2009年8月) 日本心理学会が立命館大学で開催された。

錯覚ニュース11 (2008年9月~2009年1月) 錯視に応答する脳部位についての論文が出た。

錯覚ニュース10 (2008年5月~2008年9月) 日本心理学会でワークショップなど

錯覚ニュース9 (2008年2月~2008年4月) ドコモの携帯に錯視サイトがオープンなど

錯覚ニュース8 (2007年10月~2008年2月) NHK教育「爆笑問題のニッポンの教養」など

錯覚ニュース7 (2007年9月~2007年10月) 「蛇の回転」と年齢の関係の研究など

錯覚ニュース6 (2007年6月~2007年9月) ニュートン別冊「錯視 完全図解」発売など

錯覚ニュース5 (2007年1月~2007年5月) 日本認知心理学会・独創賞受賞など

錯覚ニュース4 (2006年6月~2006年12月) ロレアル色の科学と芸術賞受賞など

錯覚ニュース3 (2006年1月~2006年5月) トリビアの泉で文字列傾斜錯視など

錯覚ニュース2 (2005年4月~2005年12月) 東大駒場博物館で錯覚展など

錯覚ニュース1 (2002年~2005年3月) 錯視の科学ハンドブック発売など


 北岡明佳の錯視のページ