第2回   2010

2010年11月28日より  第1回(2009)


錯視コンテストの入賞作品です! 授賞式は2010年11月27日の日本基礎心理学会第29回大会(関西学院大学)の懇親会にて行なわれました 
賞の種類 作品名 作者名 作者所属 作品 作品の説明 Visiome*
(登録とリンク準備中)
道路写真の角度錯視」  
長 篤志

(長田 和美、三池 秀敏、一川 誠、松田 憲)

 
山口大学大学院理工学研究科 作品
(PPT)
説明
(DOC)
入賞 「明るさグラデーションのある図形の運動方向による明るさの違い」 中村 浩 北星学園大学短期大学部 作品
(HTML)
説明
(PDF)
入賞 "BU Illusion (Bold by Underline Illusion)" 藤本 清 - 作品
(PDF)
作品内で説明
入賞 「チクタクパックマン」 篠原 幸喜 獨協大学 作品
(Flash)
説明
(DOC)
入賞 「羽ばたく箸の翼錯視(Chopstick wings illusion)」 錢 昆 九州大学大学院人間環境学府行動システム専攻心理学コース 作品1
(MOV)

作品2
(MOV)
説明
(テキスト)

説明
(JPEG)
入賞 「不可能モーション『落ちないかまぼこ屋根』」 杉原 厚吉 明治大学先端数理科学インスティテュート 作品
(MOV)
説明
(DOC)
入賞 「透明半球錯視」 鈴木 公洋 太成学院大学人間学部 作品
(MOV)

作品2
(MP4)
説明
(DOC)
入賞 「動くホワイト錯視」 篠原 幸喜 獨協大学 作品
(Flash)
説明
(DOC)
入賞 「膨らむ扇風機」 細川 研知、中嶋 豊
(Demo team for Pyschlops)
東京大学 作品1
作品2
作品3
(PNG)
説明
(TXT)
入賞 「『逆遠近』考」 小林 卓夫 東京農工大学/1X研究所 作品 作品内で説明

各作品の著作権は各作者にございます。各作品の中のデザインに第三者の著作物が明示的に含まれている場合もあります。

*Visiome とは、理化学研究所が運営している視覚コンテンツの電子図書館です。


今回の錯視コンテストには23作品の応募がありました。どれも強烈。 <2010年11月28日>

※著作権について

1. 応募者の作品(著作物)の著作権は、作者である応募者が保持します。著作権の譲渡等はございません。なお、作品中に他者の著作物の一部あるいは全部を含む場合は、その著作権者による使用許諾を応募に先立ち得ていることが必要です。

2. 錯視コンテストで入賞された方の作品を、錯視コンテスト(授賞式とウェブページ)において公開すること(作品の使用)を、あらかじめ応募者にはご了承頂きます。入賞ではないが特別な賞を差し上げる場合がございますが、この場合は授賞式のみにおいて公開することをご了承頂きます。それら以外の作品につきましては、錯視コンテストとして使用させて頂くことはございません。

3. 今回の錯視コンテストで入賞された方の作品を、次回以降の錯視コンテストの参考資料および宣伝資料として使用させて頂くことがあることをご了解頂きます。これは、錯視コンテスト運営者による使用だけではなく、錯視コンテストを引用・紹介する学術論文、新聞雑誌等の記事、テレビ・インターネット等の媒体での紹介(錯視コンテスト運営者が認めた場合に限ります。しかし、応募者が使用希望者に直接使用許諾を与えた場合はこの限りではありません)を含みます。

4. 応募作品の錯視コンテスト以外での使用につきましては、使用を希望する個人・団体は、応募者(作者)の使用許諾を取ることが、有償無償にかかわらず必要です。応募者(作者)自身は、自分の応募作品を自由に使用できます。

5. 応募作品は著作権の保護対象ですが、「新しく発見された錯視」を応募作品に含んでいましても、それ自体は科学上の発見であって、著作物ではありませんから、著作権は発生しません。学問的プライオリティーは錯視コンテストで公開されることによってある程度は認められるであろうと期待できますが、科学上の発見につきましては、やはり論文や学会で発表して下さい。


その他

1. 本コンテストに入選した作品を他のコンテスト等に応募されても結構です。他のコンテストの主催者がOKならの話ですが。

2. 他のコンテスト等で入賞した作品を本コンテストにご応募頂いても結構です。他のコンテストの主催者がOKならの話ですが。

3. 本コンテストで落選された作品を次回以降の本コンテストにご応募頂いても結構です。入選された作品の重複応募につきましてはご遠慮下さい(そんな人いないか)。

4. 現在のところ、当コンテストは北岡をチーフとする任意団体が運営しております。会場を間借りしました日本基礎心理学会と直接の関係はございません。

5. 本コンテストの評価は、全審査委員から頂いた学術点、表現点、美術点の3つの得点の総合得点で行なっています。


(この項目は第2回錯視コンテスト授賞式後に書き加えたものです。 <2010年12月7日>)


↓↓↓ 以下は作品募集時のご案内です ↓↓↓

第2回錯視コンテスト


概要:
日本基礎心理学会第29回大会では、去年に引き続き第2回錯視コンテストを行います。錯視をモチーフとした力作・珍作・大作を、学会員だけではなく一般の方からも広く募集いたします。11月27日(土)に行われる懇親会では、錯視コンテストの受賞作品の紹介および授賞式を行います。また、トップ10の作品には、視覚刺激の「国立電子図書館」であるVisiome Platformに登録することをお手伝い致します。

審査委員長:北岡明佳先生
審査委員:蘆田宏先生 羽倉弘之先生 原島博先生 一川誠先生 椎名健先生 高島翠先生

応募条件:
日本基礎心理学会の会員、一般(非会員)の方
※授賞式は学会大会内にて行われます。非会員でも大会参加は可能です(大会参加費が必要となります)。応募そのものには費用はかかりません。

応募方法: 締め切られました。多数のご応募ありがとうございました。
2010年8月31日(火)が締め切りとなりました。作品はデジタル情報のみとし、電子メールにてこちら(2010illusion<at mark>gmail.com)までお送りください。応募の際には、氏名、所属、連絡先、作品のタイトルと解説(400字程度、長くてもよい)を明記した文書ファイルも添付するようにお願いします。通常のパーソナルコンピューターで再現可能であれば、錯聴や動画による作品もお待ちしております。
※錯視コンテストに応募された作品に関しましては、受付確認メールを送付しております。万が一受付確認メールが届かない場合は、お手数ですが、再度お問い合わせ下さい。また、添付ファイルの容量には制限がございますので、5MB程度よりも大きいサイズの作品をお送りになる場合は、ご相談ください。

<2010年12月29日、日本基礎心理学会第29回大会(関西学院大学)のウェブページより転載>


第1回錯視コンテスト(2009)の作品

北岡明佳 (2010) 第1回錯視コンテストの報告 基礎心理学研究, 29, 63-67. PDF


北岡明佳 (2011) 会報 第2回錯視コンテスト 基礎心理学研究, 29, 214-215. PDF new! <2011年5月15日>


第3回錯視コンテスト(2011年)おそらくやります。 <2010年12月7日>


北岡明佳の錯視のページ