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since January 14, 2009


日本心理学会第73回大会(立命館大学、京都市北区)(2009年8月26日(水)~28日(金))が近づいて参りました。北岡は「お抹茶・お琴」係となりました。振舞われますお抹茶は200名様限定です。お琴はどなたでもお聴きになれます(どちらも大会参加費は要)。大会2日目のみの開催です。3日間ともやっていると錯覚されませんよう。 <2009年8月12日>


ニュースというかお知らせ <2009年7月26日>

日本心理学会第73回大会@立命館大学まで残り1ヶ月!


シンポジウム 「遠近法的錯視を考える」 をよろしく。


ウェブによる事前参加申し込みは本日まで!! ここをクリック


 日心大会のデザインの説明のページ


7月22日の日食の観察の注意事項

錯視図形鑑賞を今後も楽しみたければ、日食で網膜を焼くことがないよう、上記をご覧下さい。 日食観察用のフィルター等をあらかじめ準備していなければ、日食はテレビで見ること! <2009年7月5日>


立命館大学のプロジェクト・2009年度R-GIRO研究プログラム(人文社会科学系研究領域)を代表者として北岡がゲット。研究期間はとりあえず3年間(最長5年間)。タイトルは、「応用錯視学のフロンティア」。錯視はこんなに役に立つ。 <2009年7月2日>



「回転コースター 3」

コースターが回転して見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (June 22)


Visiome に登録。 <2009年6月23日>

千葉大学の一川誠先生が、6月23日(火)に NHK 『爆笑問題のニッポンの教養』 に出演! <2009年6月19日>


錯視コンテストのお知らせ 錯視をモチーフとした力作・珍作・大作を一般の方々からも、広く募集します。
トップ10の作品には、視覚刺激の「国立電子図書館」であるVisiome Platformに登録することをお手伝い致します。

<2009年6月2日>


--- 女子美術大学での調査結果 --- <2009年5月23日>

  


 女子美術大学(神奈川県相模原市)にて、2009年5月18日(月)に行なわれた日本色彩学会イルージョン研究会主催の北岡の講演「錯視の作り方」において、参加者の皆様に協力して頂いて、「『蛇の回転』の錯視は年齢が低いほどよく見える」という仮説を調べるために、「蛇の回転」錯視がどの程度見えるかを調査した。図はA4版の用紙に印刷したものを配布した(EPSON・写真用紙<絹目調>に、EPSON PM-4000PXに対して最適化したバージョンを印刷)。

 これまでの図示の様式に従うと、結果は下図の通りであった。45名のご協力を頂いた。この調査では、19歳から55歳まで分布した。「蛇の回転」錯視と年齢の相関係数は、 r = - .27 で、「蛇の回転」錯視の強さと年齢との間には負の相関は見られたが、統計学的には有意ではなかった。この錯視が見えないと回答した人は2名であった。


評定値3は「よく動いて見える」、2は「動いて見える」、1は「わずかに動いて見える」、0は「動いて見えない」である。



 評定値の割合を示したのが下図である。若い年齢層で実施した割には「よく動いて見える」と評価した人の比率が 47% と低めであった(これまでの平均では70%くらい)が、それを除けばこれまでと同じ傾向であった。


評定値3は「よく動いて見える」、2は「動いて見える」、1は「わずかに動いて見える」、0は「動いて見えない」である。


 この錯視があまり見えなかった方へ。個人差ですので、心配しないで下さい。錯視が見えた方がたぶん面白いのですが、仕方ないです。私にも、言われている通りに見えない錯視があります。どうぞ、他の見える錯視を楽しんで下さい。


これなら見える?
(すべて正方形でできているが、カープが感じられる) 


 今回のデータに、全回のデータ(VSATの皆様と朝日カルチャー名古屋)、全々回のデータ(立命館大学慶祥中学校の皆様)、全々々回のデータ(東京大学医学部の皆様)、全々々々回のデータ(静岡科学館る・く・るの来場者の皆様)、前々々々々回のデータ(「非線形数理東京フォーラム」の来場者の皆様)、前々々々々々回のデータ(立命館大学の情報処理心理学 I の受講生の皆様)、前々々々々々々回のデータ(仙台育英高校の皆様)、前々々々々々々々回のデータ(尼崎の高齢者の皆様)、前々々々々々々々々回のデータ(難波市民センターの皆様)、前々々々々々々々々々回のデータ(放送大学面接講義の皆様)を込みにすると、下図のようになった。「蛇の回転」錯視と年齢の相関係数は r = -.36 と絶対値がやや大きく、この相関は統計学的に有意(p < .01)であった。「若いとみんな見えて、トシを取ると見えなくなる」という関係にあるわけではないが、サンプル数が十分あると無視できない強さで逆相関が現れる(しかも、その年齢に関係した性質の強弱は生活の質にはまったく影響がない)。何を意味しているんだか・・・ 少なくとも、通常想定される老化(調節力低下や白内障など)とは関係がない。

    


謝辞 本研究は、平成18・19・20年度科学研究費補助金 基盤研究(A)(研究代表者・北岡明佳) 「静止画が動いて見える錯視群のメカニズムの研究」 課題番号18203036 の助成を受けた。 


ニュートンムック「錯視完全図解」が第6刷!!

4万部超に。 <2009年5月16日>


立命館大学の広報にAERAのインタビュー記事が登場。 → こちら <2009年5月11日>


5月26日発売予定の光文社刊 「FLASH」 に錯視の記事が掲載予定。 <2009年5月11日>


作品募集中の12月の錯コン(錯視コンテスト)(締め切りは8月末日)に関するお知らせ。 <2009年4月23日>

主催者泣いてます! 問い合わせと作品応募が大変少ないとのこと。

でも締め切りは8月末なんだから、泣くのはまだ早いかと。錯視コンテストのウェブページには「詳細が決まり次第,このページに掲載します。」と書いてありますが、まだ掲載していないから様子を見ている人も多いでしょうし、今回は作品数の制限はないのですが、1作品までと思っている人も多いでしょうしね。


北岡の博士論文がPDFになった!! <2009年4月15日>

北岡明佳 (1991) 生態場面と実験室場面におけるラットの情動性の研究 教育学博士号取得論文(筑波大学) PDFをダウンロードできます (筑波大学附属図書館) new!


この錯視(ネズミの大きさは同じだが、大小あるように見える)は博士論文には載っていない。


ユニバーサルカラーインスティチュートTM」インターナショナルの高松智子先生が協力して収集して頂いたデータです。 <2009年4月5日>


--- 日本国内での調査結果 ---

  


 高松先生が、北岡と同じ方法(図版は北岡が供給)で、講演参加者の皆様に協力して頂いて、「『蛇の回転』の錯視は年齢が低いほどよく見える」という仮説を調べるために、「蛇の回転」錯視がどの程度見えるかを調査した。図はA4版の用紙に印刷したものを配布した(EPSON・写真用紙<絹目調>に、EPSON PM-4000PXに対して最適化したバージョンを印刷)。調査は講演会(新潟市、2009年2月24日、33名)とセミナー(松本市、2009年3月5日、44名)において行なわれた。ただし、これらの調査では、参加者に図版を差し上げていない。

 これまでの図示の様式に従うと、結果は下図の通りであった。77名のご協力を頂いた。この調査では、21歳から75歳までバランスよく分布した。「蛇の回転」錯視と年齢の相関係数は、 r = - .21 で、「蛇の回転」錯視の強さと年齢との間には、有意な負の相関は見られなかった。ただし、有意傾向(p < .10)はあったから、これまでの傾向と矛盾するわけではない。


評定値3は「よく動いて見える」、2は「動いて見える」、1は「わずかに動いて見える」、0は「動いて見えない」である。



 評定値の割合を示したのが下図である。「よく動いて見える」と答えた人の割合が少な目であった。参加者に図版を差し上げてないため、リラックスしての観察時間が短かったという要因が考えられる。


評定値3は「よく動いて見える」、2は「動いて見える」、1は「わずかに動いて見える」、0は「動いて見えない」である。





--- 続いて、フランスでの調査結果 ---

   


 フランスはナント市情報館の交流会にて、参加者の皆様に協力して頂いて、「『蛇の回転』の錯視は年齢が低いほどよく見える」という仮説を調べるために、「蛇の回転」錯視がどの程度見えるかを調査した。図はA4版の用紙に印刷したものを配布した(EPSON・写真用紙<絹目調>に、EPSON PM-4000PXに対して最適化したバージョンを印刷)。調査は2008年10月29日)において行なわれた。ただし、これらの調査では、参加者に図版を差し上げていない。

 これまでの図示の様式に従うと、結果は下図の通りであった。25名のご協力を頂いた。この調査では、9歳から72歳の範囲でほどよくばらついていた。「蛇の回転」錯視と年齢の相関係数は、 r = - .07 で、「蛇の回転」錯視の強さと年齢との間には、有意な相関は見られなかった。これまでのデータと比較すると、錯視が弱かったようである。可能性としては、(1)交流会の会場が暗かった、(2)交流会では酒が入っていたので目がすわってしまっていた、(3)西洋人は平均すると東洋人よりもこの錯視が弱い、といったことが考えられる。(1)については、高松先生は特にそのような状況は報告されていない。(2)については、9歳の参加者の低錯視量が説明できないし、西洋人は日本人のように社交の場で飲んだくれるわけではない。(3)は本当だったら面白いな~。でも、よく考えると、(4)フランス語での教示が日本語の教示と同程度の意味になっていなかった、という可能性が本命か・・・ でも(3)の可能性を探るべく、9月末にオーストラリアに行くので、調査してみようと思う。


評定値3は「よく動いて見える」、2は「動いて見える」、1は「わずかに動いて見える」、0は「動いて見えない」である。


 この錯視があまり見えなかった方へ。個人差ですので、心配しないで下さい。錯視が見えた方がたぶん面白いのですが、仕方ないです。私にも、言われている通りに見えない錯視があります。どうぞ、他の見える錯視を楽しんで下さい。


これなら見える?
(すべて正方形か長方形でできているが、カープが感じられる) 



 今回のデータはとりあえず北岡によるデータとは別にしておくが、論文にする時には込みにする予定である。下図はこれまでの北岡が収集したデータである。


謝辞 高松先生ありがとうご゛さいました。


最適化型フレーザー・ウィルコックス錯視・タイプIIa基本図形がNHK教育に登場。 <2009年4月2日>

4月6日(月)放送 朝7:00~7:15
NHK教育テレビ「シャキーン」
コーナー名:お目覚めジュモク塾

TVBros の表紙に「蛇の回転」が登場。ドラえもんのバックですけどね。 <2009年3月24日> Thanks to MM


第4回今井賞(錯視の館賞)授賞式は、2009年3月22日(日)、第42回知覚コロキウム(休暇村志賀島)にて行なわれた。受賞者は、鷲見成正先生。賞状を渡したのは僭越にも北岡(出席した委員が椎名先生と北岡だけだったため)。 <2009年3月23日>

今井賞歴代受賞者

第1回今井賞受賞者
大山 正   元 東京大学教授
北岡明佳  立命館大学助教授(現在教授)
      授賞式:2005年9月22日(第3回パタン・錯覚・エラー研究会)

第2回今井賞受賞者
野口 薫   千葉大学名誉教授 (故人)
今井省吾  元 東京都立大学教授
藤田和生  京都大学教授
      授賞式:2007年3月31日(第40回知覚コロキウム)

第3回今井賞受賞者
野澤 晨    聖心女子大学名誉教授
鈴木光太郎 新潟大学教授
    授賞式:2008年3月30日(第41回知覚コロキウム)

第4回今井賞受賞者
鷲見成正  慶應義塾大学名誉教授
   授賞式:2009年3月22日(第42回知覚コロキウム)
   選考委員会 委員長 大山正
            委員 椎名健 菊地正 仁平義明 鈴木光太郎 北岡明佳

今井賞(錯視の館賞)について

この賞は、錯視についての優れたフィールド研究・実験室研究・理論研究を発表した研究者に贈呈するものです。今井賞という名称は、建築に、顕著な錯視が存在する今井四郎北海道大学名誉教授宅(「錯視の館」とよばれています)にちなむものです。別名を「錯視の館賞」とします。「錯視の館」は「パタン・錯覚・エラー」ワークショップの場として開放されています。賞は、日本の心理学研究の、いわばお家芸であった錯視の研究をさらに振興させたいという意図によるもので、ゆるやかな研究組織体である「パタン・錯覚・エラー」研究会が贈呈するものです。賞と選考についての詳細は、別に定めます。 2003年8月28日

「不可能金印」 無限階段となっているので押印できない。 押印された金印
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (March 17)


休暇村志賀島から見た日の入り


日本テレビ「行列のできる法律相談所」に「蛇の回転」が登場予定。 <2009年3月12日>
(4月12日(日) 21:00~22:54)。


CTの画像が見やすくなる錯視の研究が出た。PDFはこちら。 <2009年3月11日>

辺見 秀一 (2008) 「錯視現象」が胸部CT画像の気胸の診断能に及ぼす影響 -視覚心理学的シミュレーションによる実証- 日本放射線技術学会雑誌, 64, 1206-1216.

「辺見効果」 左右の脳は同じだが、左図の脳が右図よりわかりやすい。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (March 11)


VSAT と 朝日カルチャーセンター名古屋、同時に結果発表です。 <2009年3月9日>


--- VSAT(視覚科学技術コンソーシアム)での調査結果 ---

 


 東洋インキ本社(東京都中央区京橋)にて、2009年3月6日(金)に行なわれた視覚科学技術コンソーシアム(VSAT)第一回オープンイベントの北岡の講演「錯視の不思議について」において、参加者の皆様に協力して頂いて、「『蛇の回転』の錯視は年齢が低いほどよく見える」という仮説を調べるために、「蛇の回転」錯視がどの程度見えるかを調査した。図はA4版の用紙に印刷したものを配布した(EPSON・写真用紙<絹目調>に、EPSON PM-4000PXに対して最適化したバージョンを印刷)。

 これまでの図示の様式に従うと、結果は下図の通りであった。70名のご協力を頂いた。この調査では、22歳から66歳までバランスよく分布した。「蛇の回転」錯視と年齢の相関係数は、 r = - .33 で、「蛇の回転」錯視の強さと年齢との間には、有意な負の相関が見られた。なお、今回は、この錯視が見えないと回答した人はいなかった。


評定値3は「よく動いて見える」、2は「動いて見える」、1は「わずかに動いて見える」、0は「動いて見えない」である。



 評定値の割合を示したのが下図である。この錯視が見えなかった人がいなかったということを除けば、これまでと同じ傾向であった。


評定値3は「よく動いて見える」、2は「動いて見える」、1は「わずかに動いて見える」、0は「動いて見えない」である。





--- 続いて、朝日カルチャーセンター名古屋での調査結果 ---

 


 朝日カルチャーセンター名古屋(名古屋市中区栄・スカイル)にて、2009年3月8日(日)に行なわれた北岡の講演「錯視と視覚表現」において、参加者の皆様に協力して頂いて、「『蛇の回転』の錯視は年齢が低いほどよく見える」という仮説を調べるために、「蛇の回転」錯視がどの程度見えるかを調査した。図はA4版の用紙に印刷したものを配布した(EPSON・写真用紙<絹目調>に、EPSON PM-4000PXに対して最適化したバージョンを印刷)。

 これまでの図示の様式に従うと、結果は下図の通りであった。25名のご協力を頂いた。この調査では、27歳から80歳の範囲で、比較的年齢の高い方に偏っていた。「蛇の回転」錯視と年齢の相関係数は、 r = - .29 で、「蛇の回転」錯視の強さと年齢との間には、有意な相関は見られなかった。もちろん、有意差を出すには標本数が少なすぎた可能性がある。なお、この錯視が見えないと回答した人のうち40代の方は、「図を動かすと動いて見え、そうでないと動いて見えなかった」とコメントを頂いており、判断に苦慮したが、「蛇の回転」は何もしなくても動いて見える錯視としているので、この方は「蛇の回転」の錯視そのものは見えなかったということにした。


評定値3は「よく動いて見える」、2は「動いて見える」、1は「わずかに動いて見える」、0は「動いて見えない」である。



 評定値の割合を示したのが下図である。標本数の少なさが原因であろうか、年齢構成が比較的高かったからであろうか、動いて見えにくい人の割合が比較的多かった。2日前のVSATでは10%以下であったのに対し、今回は30%を超えている。そのほか、偶然なのか、「動いて見える」と評定した人はいなかった。


評定値3は「よく動いて見える」、2は「動いて見える」、1は「わずかに動いて見える」、0は「動いて見えない」である。


 この錯視があまり見えなかった方へ。個人差ですので、心配しないで下さい。錯視が見えた方がたぶん面白いのですが、仕方ないです。私にも、言われている通りに見えない錯視があります。どうぞ、他の見える錯視を楽しんで下さい。


これなら見える?
(すべて正方形か長方形でできているが、カープが感じられる) 


 今回のデータに、全回のデータ(立命館大学慶祥中学校の皆様)、全々回のデータ(東京大学医学部の皆様)、全々々回のデータ(静岡科学館る・く・るの来場者の皆様)、前々々々回のデータ(「非線形数理東京フォーラム」の来場者の皆様)、前々々々々回のデータ(立命館大学の情報処理心理学 I の受講生の皆様)、前々々々々々回のデータ(仙台育英高校の皆様)、前々々々々々々回のデータ(尼崎の高齢者の皆様)、前々々々々々々々回のデータ(難波市民センターの皆様)、前々々々々々々々々回のデータ(放送大学面接講義の皆様)を込みにすると、下図のようになった。「蛇の回転」錯視と年齢の相関係数は r = -.37 と絶対値がやや大きく、この相関は統計学的に有意(p < .01)であった。「若いとみんな見えて、トシを取ると見えなくなる」という関係にあるわけではないが、サンプル数が十分あると無視できない強さで逆相関が現れる(しかも、その年齢に関係した性質の強弱は生活の質にはまったく影響がない)。何を意味しているんだか・・・ 少なくとも、通常想定される老化(調節力低下や白内障など)とは関係がない。

 この累計における評定値の割合を示したのが下図である。いずれ、年齢層別のグラフも作成の予定である。


謝辞 本研究は、平成18・19・20年度科学研究費補助金 基盤研究(A)(研究代表者・北岡明佳) 「静止画が動いて見える錯視群のメカニズムの研究」 課題番号18203036 の助成を受けた。 


Drs. Alan Stubbs and Simone Gori won the call for graphics contest organized by the VSS for the VSS logo that will be this year (2009) on the bags and on the T-shirts during the conference. Congratulations! <March 11, 2009>

Copyright Alan Stubbs and Simone Gori 2009


2009年3月7日(土)、京都新聞朝刊に北岡のインタビュー記事が載り(一面にまで進出していた)、読売新聞夕刊にトリック・アイズ グラフィックスの紹介が載った。

<2009年3月9日>



京都新聞に載った作品「水路」(水平に描かれた水路が交互に傾いて見える)


日本基礎心理学会第28回大会(中央大学・日本女子大学共催)のホームページはこちら

その中で、日本初の 錯視コンテスト が行なわれます! ご案内はこちら

<2009年2月18日>


日本心理学会第73回大会(立命館大学)のホームページがオープン! こちら  <2009年1月14日>


関係者でデザインの選定をしていた時のページはこちら


1号通信封筒

1号通信1ページ目

錯覚ニュース11 (2008年9月~2009年1月) 錯視に応答する脳部位についての論文が出た。

錯覚ニュース10 (2008年5月~2008年9月) 日本心理学会でワークショップなど

錯覚ニュース9 (2008年2月~2008年4月) ドコモの携帯に錯視サイトがオープンなど

錯覚ニュース8 (2007年10月~2008年2月) NHK教育「爆笑問題のニッポンの教養」など

錯覚ニュース7 (2007年9月~2007年10月) 「蛇の回転」と年齢の関係の研究など

錯覚ニュース6 (2007年6月~2007年9月) ニュートン別冊「錯視 完全図解」発売など

錯覚ニュース5 (2007年1月~2007年5月) 日本認知心理学会・独創賞受賞など

錯覚ニュース4 (2006年6月~2006年12月) ロレアル色の科学と芸術賞受賞など

錯覚ニュース3 (2006年1月~2006年5月) トリビアの泉で文字列傾斜錯視など

錯覚ニュース2 (2005年4月~2005年12月) 東大駒場博物館で錯覚展など

錯覚ニュース1 (2002年~2005年3月) 錯視の科学ハンドブック発売など


 北岡明佳の錯視のページ