錯覚ニュース 15
since April 25, 2011
学会
第46回知覚コロキウム hosted by 明星大学
開催日:2013年3月11日(月)・12日(火)・13日(水)
開催地:東京都青梅市 かんぽの宿・青梅
http://www.hino.meisei-u.ac.jp/psy/chicollo2012/chicollo2012index.html
<December 27, 2012>
論文
第3回錯視コンテストグランプリの 「大隈錯視」 (安田孝・上田卓司・椎名乾平) が論文になった。 <2012年12月21日>
The Okuma illusion: a new illusion of leaning
Yasuda T, Ueda T, Shiina K, 2012, "The Okuma illusion: a new illusion of leaning" Perception 41(10) 1277 – 1280
学会
日本視覚学会冬季大会
日時:2013年1月23日(水)~25日(金)
場所:工学院大学 新宿キャンパス アーバンテックホール
<November 12, 2012>
学会
2012年11月24日(土) 日本色彩学会関西支部 九州色彩ネットワーク 「研究会 in 福岡 2012 および総会」 福岡工業大学 B棟3階 B38講義室
<November 10, 2012>
お知らせ
東映太秦映画村に、2012年10月13日(土)、太秦トリックアート迷宮館ができた。 → 訪問記
<November 9, 2012>
お知らせ
平成24年10月6日(土)〜11月11日(日) 愛媛県総合科学博物館 企画展「錯視のふしぎ」
論文
マイナビニュース 東大、「誘導運動錯覚」体験中の脳の活動を調べて神経相関を同定
Takemura, H., Ashida, H., Amano, K., Kitaoka, A., and Murakami, I. (2012) Neural correlates of induced motion perception in the human brain. Journal of Neuroscience, 32(41), 14344-14354. PDF new!
<October 12, 2012>
お知らせ
知り合いの梶田先生がおもしろい錯視デザインを作った。
http://www.geocities.jp/kajitadani/hfsgi.html
<October 9, 2012>
学会
谷中先生のご研究が紹介された。
Friday Illusion: Rotating snakes get a new twist
<September 24, 2012>
学会
ECVP2012内の IllusoriaMente Show Time で錯視作品が展示された(2012年9月3日)。
<September 10, 2012>
計算錯覚学 第5回錯覚ワークショップ
時:2012年9月18日(火)、19日(水)
所:明治大学駿河台キャンス リバティタワー
18日は1125講義室、19日は1145講義室
主催:明治大学先端数理科学インスティテュート錯覚と数理の融合研究拠点
/JST,CREST「計算錯覚学の構築」
共催:明治大学グローバルCOE「現象数理学の形成と発展」
プログラム
18日(火)リバティタワー1125講義室
13:00-14:00
鳴海拓志(東京大学大学院知能機械情報学専攻)
「錯覚を利用した五感インタフェース」
14:00-15:00
和田有史(食品総合研究所食認知科学ユニット)
「食における錯覚 -錯視・多感覚知覚・消費者認知-」
(15:00-15:30 休憩)
15:30-16:30
鈴木敦夫(南山大学情報理工学部)
「ホームセンターの最適棚配置問題 ― 商品の陳列方法によって売り上げは変わるか」
16:30-17:30
高橋時市郎、中津香奈(東京電機大学)、杉田純一(東京医療保健大学)
「CGによる形の錯視・色の錯視」
19日(水)リバティタワー1145講義室
10:00-11:00
住谷昌彦(東京大学医学部附属病院麻酔科・痛みセンター)
「視覚情報を利用した難治性疼痛の治療」
11:00-11:40
小野 隼(明治大学大学院先端数理科学研究科)
「Footstep Illusionを利用した錯視アートの試み 〜数理モデルによる錯視制御〜」
13:00-14:00
守田了(山口大学大学院理工学研究科)
「動く錯視の計算視覚モデル」(仮題)
14:00-15:00
谷中一寿(神奈川工科大学)
「最適化型フレーザー・ウィルコックス錯視・タイプⅤを揺らすことによる増強」
(15:00-15:30 休憩)
15:30-16:30
高橋康介(東京大学先端科学技術研究センター )
「錯視の愉しみ方~みつける、つくる、みる。」
16:30-17:30
佐藤俊治(電気通信大学大学院)
「錯視は「間違い」なのか?「ある意味正しい」のか?」
---
全5回分のプログラム
http://www.mims.meiji.ac.jp/seminars/another/2009/20090909.html
http://www.mims.meiji.ac.jp/seminars/another/2009/20100316.html
http://www.mims.meiji.ac.jp/seminars/another/2010/20100913.html
http://www.mims.meiji.ac.jp/seminars/another/2011/20120313.html
http://www.mims.meiji.ac.jp/seminars/another/2012/20120918.html
ベオグラード大学教授 デヤン・トドロヴィチ(Dejan Todorović)先生の講演会があります。
「トドロヴィッチ先生の知覚トーク」
(Perception lecture of Professor Todorović)
内容は顔研究を中心に知覚について語って頂きます。
日時 2012年7月31日 13:00-14:30
場所 立命館大学衣笠キャンパス、敬学館1階 230号教室
主催 立命館大学(立命館大学2012年度研究の国際化推進プログラム (研究代表者・北岡明佳) 「錯視の展開的研究」)
入場無料
問い合わせ先 北岡明佳(メールする)
ポスター
[kisoshin120025]Dejan-Todorovic-sensei-talk.eml
<June 25, 2012>
お知らせ
錯視展 数学で探る視覚の不思議 開催中
<May 15, 2012>
お知らせ
<May 15, 2012>
論文
Microsaccades and Blinks Trigger Illusory Rotation in the “Rotating Snakes” Illusion
Jorge Otero-Millan,
Stephen L. Macknik,
and Susana Martinez-Conde
Microsaccades and Blinks Trigger Illusory Rotation in the “Rotating Snakes”
Illusion
The Journal of Neuroscience, 25 April 2012, 32(17):6043-6051; doi:10.1523/JNEUROSCI.5823-11.2012
Otero-Millan, J.,Macknik, S. L., and Martinez-Conde, S. (2012). Microsaccades and Blinks Trigger Illusory Rotation in the “Rotating Snakes” Illusion. Journal of Neuroscience, 32, 6043-6051.PDF (J. Neurosci.)
<April 29, 2012>
学会
日本心理学会のホームページの「心理学ミュージアム」の「リンクモール」に北岡明佳の錯視のページが記載された。
<April 25, 2012>
学会
第45回知覚コロキウム(立教大学主催(長田佳久先生)・山梨県清里・清泉寮)の中で、第7回今井賞(錯視の館賞)の授与式が行なわれた(2012年3月31日)。受賞者は、山口真美先生(中央大学)と金沢創先生(日本女子大学)。授賞理由は、「乳児における錯視研究を飛躍的に発展させた研究グループの中心としてのご功績に対して」。
今井賞選考委員会
Committee of Imai Award
Shigemasa Sumi, Tadasu Oyama, Tadashi Kikuchi
Akira Yamagami, Kazuo Fujita, Kotaro Suzuki
Akiyoshi Kitaoka, Ken Shiina, Midori Takashima
今井賞歴代受賞者
第1回今井賞受賞者
大山 正 元 東京大学教授
北岡明佳 立命館大学助教授(現在教授)
授賞式:2005年9月22日(第3回パタン・錯覚・エラー研究会)
選考委員会 委員長 野口薫
委員 椎名健 菊地正 仁平義明
第2回今井賞受賞者
野口 薫 千葉大学名誉教授 (故人)
今井省吾 元 東京都立大学教授
藤田和生 京都大学教授
授賞式:2007年3月31日(第40回知覚コロキウム)
選考委員会 委員長 大山正
委員 椎名健 菊地正 仁平義明 北岡明佳
第3回今井賞受賞者
野澤 晨 聖心女子大学名誉教授
鈴木光太郎 新潟大学教授
授賞式:2008年3月30日(第41回知覚コロキウム)
選考委員会 委員長 大山正
委員 椎名健 菊地正 仁平義明 北岡明佳
第4回今井賞受賞者
鷲見成正 慶應義塾大学名誉教授
授賞式:2009年3月22日(第42回知覚コロキウム)
選考委員会 委員長 大山正
委員 椎名健 菊地正 仁平義明 鈴木光太郎 北岡明佳
第5回今井賞受賞者
田中平八 秋田県立大学教授
山上暁 甲南女子大学教授
授賞式:2010年3月27日(第43回知覚コロキウム)
選考委員会 委員長 鷲見成正
委員 大山正 椎名健 菊地正 仁平義明 鈴木光太郎 北岡明佳
第6回今井賞受賞者
苧阪良二
行場次朗
中村哲之
授賞式:2011年9月16日(島津製作所東京支社イベントホール、もともと3月に予定されていた第44回知覚コロキウム内の授賞式は大地震のため中止)
選考委員会 委員長 鷲見成正
委員 大山正 椎名健 菊地正 山上暁 藤田和生 鈴木光太郎 北岡明佳 高島翠
<April 14, 2012>
(中村哲史→中村哲之 に修正。 <December 3, 2012>)
学会
2012年3月14日(水) 北岡明佳 「計算可能な錯視の探索的検討」 第4回錯覚ワークショップ 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階 講義室309A プログラム
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<March 6, 2012>
フェースブックにおいて「△△」というタイトルのページが、「ドイツ健康啓発センターの疲労度自己診断資料(オフィシ
ネーチャーでもニュースに! <February 2, 2012>
PNASで作品「朝日」を使った研究が発表された。この錯視的光を見ると縮瞳する。「まぶしい」から。
"Bright illusions reduce the eye's pupil"
Bruno Laeng, Professor of University of Oslo, and his colleague showed that illusions
of brightness cause constriction of the eye pupil as if the eye was exposed
to more light!
Moreover, one of the illusions they have used in this research was one
of my illusion works 'Asahi' (morning sunlight), as shown below. Thanks, Bruno!
Laeng, B. and Endestad, T. (2012). Bright illusions reduce the eye's pupil.
Proceedings of the National Acedemy of Sciences of the United States of
America (PNAS), February 7, vol. 109 no. 6 2162-2167.
http://www.pnas.org/content/109/6/2162
& ScienceShot: Brightness Is in the Eye of the Beholder
Your pupil must be constricted!
Akiyoshi's further comment
This effect is kind of visual phantom illusion or Zavagno's glare effect. Note that the glare appears to be brighter at a glance than no-glare white parts, but the glare actually appears to be darker if analytically or locally (point-to-pointwise) observed, i.e. counterphase brightness induction. Thus, pupils contract in spite of dark stimuli!
Kitaoka, A., Gyoba, J., and Sakurai, K. (2006) Chapter 13 The visual phantom illusion: a perceptual product of surface completion depending on brightness and contrast. Progress in Brain Research, 154 (Visual Perception Part 1), 247-262. PDF --- Talk in ECVP2005
Akiyoshi's further comment 2
"Evening dusk"
The illusion and title were proposed by Bruno Laeng; This image was drawn
by Akiyoshi Kitaoka 2012 (January 25)
The space surrounded by 'petals' appears to be darker than the outer space, though they are the same luminance. This has been given by Bruno (Figure 1b: http://www.pnas.org/content/109/6/2162), but I have never shown such a demo. Thus, I think that the credit of this effect should be given to Bruno. Or did someone show this? If so, let me know.
<January 24, 2012>
正面顔と横顔の合成画像 (Jesús González Rodríguez作) <2012年1月27日>
すばらしいデモ3つ
フラッシュ・ラグのデモ Flash-lag Effect: Visual Illusion 3D (2011年11月1日、渡辺英治先生がYouTubeにアップロード)
フラッシュ・ドラッグのデモ Flash-drag Effect 3D demo (2012年1月4日、渡辺英治先生がYouTubeにアップロード)
並木問題のデモ 三本の東京スカイツリー Three Tokyo Sky Trees (2012年1月4日、渡辺英治先生がYouTubeにアップロード)
<2012年1月23日>
「ピンクノイズ入り運動刺激による食べ物錯視」の論文が出た! ヒトではなくメダカの話である。
Matsunaga, W. & Watanabe, E. Visual motion with pink noise induces predation behaviour. Sci. Rep. 2, 219; DOI:10.1038/srep00219 (2012). Access
<2012年1月12日>
第2回錯視コンテストのグランプリ作品「道路写真の角度錯視」の錯視がPerception誌に掲載された。
Osa A, Nagata K, Honda Y, Ichikawa M, Matsuda K, Miike H, 2011, "Angle illusion in a straight road" Perception 40(11) 1350 – 1356
http://www.perceptionweb.com/abstract.cgi?id=p7068
<2012年1月8日>
学会
ECVP2012
European Conference on Visual Perception | 2-6 September 2012, Alghero, Italy
VSAC2012
1st Visual Science of Art Conference | 1-2 September 2012, Alghero, Italy
<2011年12月21日>
Baingio
<2011年12月26日、送信者の許可を得て転載>
学会
第45回知覚コロキウム
会期:平成23年3月29日(木)~31日(土)
場所:清里 清泉寮
詳細は以下のウェブページをご覧下さい。
http://www.rikkyo.ne.jp/web/z3000235/chicollo/
スタッフ(鈴木清重、増田知尋、日高聡太、村越琢磨、井手正和、渥美剛史、菅井恭代事務担当)
<2011年12月5日>
お知らせ
「五感の迷宮」10月29日(土)総合テレビ 夜9:00~10:13 に 「踊るハート達」が出場。
「踊るハート達」
ハートが動いて見える。めがねをかけている人は、めがねを動かすとよく見える。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2006 (December 20)
講演会
≪2011年11月4日(金) 第17回ビジュアリゼーションカンファレンス≫
http://kgt.cybernet.co.jp/avs_conso/event/vc17/
<2011年10月25日>
学会
日本視覚学会2012年冬季大会
冬季大会の最新情報や講演・参加申し込みは、下記大会ホームページ、講演・参加登録 URL をご覧下さい。
https://sites.google.com/site/vsj20121/home (大会HP URL)
http://www.wdc-jp.biz/vsj/ps2012/jp/index.html(講演・参加登録URL)
日時:2012年1月19日(木)- 21日(土)
場所:工学院大学・アーバンテックホール(新宿キャンパス、高層棟3階)
〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2(新宿駅西口より徒歩5分)
(アクセス:http://www.kogakuin.ac.jp/map/shinjuku/index.html)
大事な日付:【一般講演登録締め切り】2011年11月18日(金)
【参加費振替〆切】2011年12月9日(金)
<2011年10月26日>
ICP2016のロゴ決定! <2011/10/17>
学会
第45回知覚コロキウムは、立教大学主催(委員長 長田佳久先生)で、2012年3月29日(木)~31日(土)に山梨県清里で開催される予定です。
<2011年9月20日>
顔の錯視の薀蓄も入った心理学を駆使した実用書が出版された。漫画は作者自身の筆。先行研究の引用がしっかりしていて科学的で、そんじょそこらの本とはちょいと違って、本当に恋顔になれる(らしい)。
上田彩子 (2011) 「恋顔」になりたい ~愛される顔にはルールがある~ 講談社 ISBN978-4-06-217064-2
<2011年8月30日>
上田先生は顔ガクガク錯視論文の第一著者である。Ueda, S. なのは、「あやこ」でなくて「さやこ」さんだからです。
Ueda, S., Kitaoka, A., and Suga, T. (2011). Wobbling appearance of a face induced by doubled parts. Perception, 40, 751-756. new!
顔ガクガク錯視を入れてみても、上下方向のウォラストン錯視は変わらない。
Produced by Akiyoshi Kiaoka 2011 (August 31)
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ECVP2011(トゥールーズ・フランス)でのPoster発表はうまくいったらしい。 <2011年8月31日>
"Influence of parts duplicating on identification
of facial parts"
S Ueda, A Kitaoka
Recently, a
novel type of illusion has been introduced [Martinez-Conde and Macknik, 2010,
Scientific American Mind, 20(1), 36-41]. Such images are produced by duplicating
facial parts and produce an unstable feeling in many people. Is this feeling
influence on performance of facial parts identification task? We investigated
the role of duplication of facial parts in identification of single facial
features. Stimuli were coloured photographs of faces and trains. Stimuli were
created in 3 conditions: (1) without duplication; (2) partial duplication (for
face: eyes; for train: windows); and (3) partial duplication with mosaics. Each
trial began with a visual cue for 500 ms followed by the stimulus (face or train
image) for 200 ms. Then a mask was displayed for 1000 ms, and then the single
feature image appeared (eyes only or windows only). It remained on the screen
until the observer made a recognition response of whether the single feature
image was used in the stimulus or not. The results show that identification of
facial features is more difficult in partial duplication condition than both in
without duplication and partial duplication with mosaics condition, but this
effect was not observed for identification of train's features. These findings
suggested that the effect of duplication might be specific for the face.
学会
日本基礎心理学会第30回大会は、12月3日(土)、4日(日)に慶應義塾大学日吉キャンパス(神奈川県横浜市)にて開催。
大会ホームページ:http://www.wdc-jp.com/kisoshin/
<2011年8月23日>
学会
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[vision_110019]第44回知覚コロキウム特別講演会のご案内
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<日程>
2011年9月18日(日)
<会場>
(株)島津製作所 東京支社
http://www.shimadzu.co.jp/aboutus/company/access/tokyo.html
<プログラム(予定)>
9:30~10:00 受付
10:00~12:00 今井賞 授賞式
12:00~13:00 休憩
13:00~14:00 小講演
澤山正貴先生(千葉大学)
境 敦史先生(明星大学)
14:00~15:30 招待講演 大山正先生
「私の知覚研究:分かったこと、やり残したこと」
16:00~ 懇親会
詳しくは、こちらをご覧ください…
http://koshiken.jp/chicollo/index.htm
<2011年7月15日>
仙台市科学館特別展が始まった。 2011年7月17日(日)~8月24日(水)
出展作品・・・「蛇の回転」「ワープ」(リメーク)「秘密基地」「光る菊」「ぶどうの波」「タイムトンネルショー」「秋の沼」「蛇の詰め合わせ」「サクラソウの畑」「光るフジツボの詰め合わせ」「ウニ」「ルビンの盃」「膨らみの錯視」「渦巻きアンパン」「ローラー」「日本の動揺」「不安定な肖像画」「金網UFO」「不可能立方体列」「夜のタコ」「脳の回転」「夜の金属蛇の回転」「オーロラ」
i-PERCEPTION volume 2, issue 4
http://i-perception.perceptionweb.com/journal/I/volume/2/issue/4
Contents: Asia-Pacific Conference on Vision, Hong Kong, 2011
<2011年7月11日>
学会
東京工業大学の内川先生によると、ICVS (International Color Vision Society)(隔年開催)の2015年開催地として仙台が正式に決定したとのこと。 <2011年7月11日>
ICP2016のロゴ募集のご案内
概要: 2016年7月24日(日)~29日(金)に、第31回国際心理学会議(The 31st International Congress of Psychology: ICP2016)が横浜で開催されます。国際心理学会議はフラグシップ的な存在の最大規模の国際心理学会大会です。ICP2016の大会テーマ (congress theme)は
'Diversity in Harmony' に決まりました。つきましては、ICP2016のロゴを募集致します。ロゴは、ICP2016
大会テーマの理念・意義を象徴するだけなく、ICP2016の各種
の広報媒体、封書、便箋等にも広く使用されます。
入賞作品には、ICP2016実行委員会より賞状と賞金が出ます。最優秀賞は 5万円、優秀賞は 3万円、佳作(5作品)は 1万円です。原則として、最優秀賞の作品がロゴに採用されます。
応募資格: 日本心理学会の会員の方、心理学分野諸学会および関連学会の会員の方、一般の方、どなたでも。国籍等は問いません。
応募条件: 大会テーマを象徴し、作品中に、「ICP」 と 「2016」 の文字が両方入っていることが必要条件です。作品はフルカラーのデザインで結構ですが、グレースケールで用いられる可能性も考慮に入れて頂いたデザインがより望ましいです。
応募方法: 2011年8月31日(水)が締め切りです。作品はデジタル情報(Adobe Illustrator形式、PDF、Microsoft Word形式、あるいは各種のビットマップ)のみとし、「ICP2016ロゴ応募」という件名を必ずつけて、電子メールにてこちら(jpa-web@psych.or.jp)までお送りください。油絵、水彩画、色鉛筆画等でも結構ですが、デジタルカメラで撮影したファイルを送って下さ い。応募の際には、氏名、所属、住所、電話番号、電子メールアドレスを電子メール本文に明記して下さい。電子メール以外の応募(郵送・持込等)は受け付けません。1名の方は3作品までご応募頂けます。
※応募された作品に関しましては、受付確認メールを送付しております。万が一受付確認メールが届かない場合は、お手数ですが、再度お問い合わせ下さい。また、添付ファイルの容量には制限がございますので、5MB程度よりも大きいサイズの作品をお送りになる場合は、ご相談ください。
審査方法: ご応募頂きました作品は、 ICP2016組織委員会の意見集約を経て、ICP2016ロゴ審査委員会が決定します。
結果発表: 2011年9月末を予定しています。ICP2016のサイト上などで発表致します。
著作権について:
1. ロゴに採用される作品(著作物)の著作権(公表権、同一性保持権、複製権、公衆送信権など)につきましては、ICP2016実行委員会に譲渡して頂きま
す。このため、応募作品中に他者の著作物の一部あるいは全部を含む場合は審査の対象外となります。著作権移転後も、原作者がどなたであったかというクレジットにつきましては、ICP実行委員会は尊重して取り扱い、原作者の同意がある場合には原作者名を適宜明示致します。また、次項で述べますように、
採用以前に作品の改変の依頼をする、あるいは同意を求める可能性がありますが、採用後の作品の改変は原則として致しません。
2. 入賞作品をロゴに採用する際、作品の本質を変えない範囲で、作品の改変をお願いする、あるいは改変の同意を求める場合があります。それに同意頂けない場合はロゴとしては採用致しませんが、入賞の取り消し等の不利益は原則としてありません。
3. ロゴに採用された作品以外の作品につきましては、著作権の譲渡等の依頼をすることはございません。
大会のテーマ: Diversity in Harmony
(2011年6月17日(金)の第1回 ICP2016実行委員会にて決定)
以下の頁もご参照ください。
<2011年7月2日>
YPS 2011
●日時
2011年9月23日(金・祝日)~9月25日(日)
●会場
九十九里 ヴィラそとぼう(千葉県いすみ市)
http://www.villa-group.com/sotobou/
交通案内:JR外房線 上総一ノ宮駅からの送迎バスを予定
●特別講演
講演者 椎名 健先生(文教大学)
●チュートリアル講演「測色学の基礎」
講演者 矢口 博久先生(千葉大学)
●参加費(予定)
有職者(学振DCを含む): 30,000円
学生: 20,000円
●参加・発表申し込みについて
・参加、発表のお申し込みは、電子メールで承ります。
(詳細につきましては下記のYPS2011ウェブサイトをご参照下さい。)
・申し込みの締め切りは、2011年7月29日(金)となっております。
●お問合せ先
YPS 2011 ウェブサイト
http://yps2011.koshiken.jp/
<2011年6月6日>
2011年6月4日(土)、TBS「王様のブランチ」という番組で、錯覚美術館が紹介される。 <2011年6月2日>
<2011年6月1日>
<2011年5月14日>
「ストレス耐性がある人ほどゆっくり動いて見える不思議な画像」というタイトルのウェブページが、私の作品を引用なしで無断使用するとともに、非科学的な主張をしております。ストレス耐性と錯視の間に何か関係があるという科学的根拠は知られておりません。 <2011年4月25日>
「ストレス耐性がある人ほどゆっくり動いて見える不思議な画像」というタイトルのウェブページが、私の作品を引用なしで無断使用するとともに、非科学的な主張をしております。ストレス耐性と錯視の間に何か関係があるという科学的根拠は知られておりません。 <2011年4月25日> 関連ページ(2011/5/2) このところ下火になったのか、この話はとんと聞かなくなりました。 <2011年6月1日>
フェースブックにおいて「△△」というタイトルのページが、「ドイツ健康啓発センターの疲労度自己診断資料(オフィシ
<2012年12月17日 トップページより移設>
錯覚ニュース14 (2010年7月~2011年4月) 錯視入門が出た。
錯覚ニュース13 (2009年9月~2010年6月) 錯視カレンダーが出た。
錯覚ニュース12 (2009年1月~2009年8月) 日本心理学会が立命館大学で開催された。
錯覚ニュース11 (2008年9月~2009年1月) 錯視に応答する脳部位についての論文が出た。
錯覚ニュース10 (2008年5月~2008年9月) 日本心理学会でワークショップなど
錯覚ニュース9 (2008年2月~2008年4月) ドコモの携帯に錯視サイトがオープンなど
錯覚ニュース8 (2007年10月~2008年2月) NHK教育「爆笑問題のニッポンの教養」など
錯覚ニュース7 (2007年9月~2007年10月) 「蛇の回転」と年齢の関係の研究など
錯覚ニュース6 (2007年6月~2007年9月) ニュートン別冊「錯視 完全図解」発売など
錯覚ニュース5 (2007年1月~2007年5月) 日本認知心理学会・独創賞受賞など
錯覚ニュース4 (2006年6月~2006年12月) ロレアル色の科学と芸術賞受賞など
錯覚ニュース3 (2006年1月~2006年5月) トリビアの泉で文字列傾斜錯視など
錯覚ニュース2 (2005年4月~2005年12月) 東大駒場博物館で錯覚展など
錯覚ニュース1 (2002年~2005年3月) 錯視の科学ハンドブック発売など