錯覚ニュース 9
since February 14, 2008
Visiome の看板を作った。クリックすると Visiome に跳ぶ。この看板は、錯視のカタログのページにたくさんある。 <2008年4月26日>
左図の大きいファイルはこちら (569 x 1000 ピクセルのビットマップ)
上図のもっと大きいファイル(4554 x 8000 ピクセルのビットマップ)はVisiome からダウンロードできます。をクリック。
Visiome Platform(VP)はデジタル・アーカイブのひとつであり、インターネット経由でアクセスできる形で、視覚研究に関わるあらゆる情報を収集・公開・保管することを目的としたウェブ・データベースの名称である。 引用文献
「看板作っている暇があったら、もっと刺激図形を登録せんかい」、ともう一人の自分の声が・・・
ベルギーの錯視ファンよりお便りあり。こちら(PDF)(2023年1月19日に求めに応じて削除)です。フランス語です。 <2008年4月18日>
だまされる視覚―錯視の楽しみ方
化学同人から出ている「だまされる視覚 錯視のたのしみ方」の第2刷が出た。 <2008年4月11日>
北岡明佳(著) 化学同人 B6・196頁・定価1470円(本体1400円+税) ISBN978-4-7598-1301-2
東大錯覚展の巡回終了のお知らせ・・・東京大学駒場博物館で行なわれた錯覚展の入館者数を含めると、延べ48000人以上の方が、錯覚展を訪れた模様。 <2008年4月11日>
1 | 東京大学美術博物館 | 錯覚展―心の働きにせまる不思議な世界 | 2005/5/16-2005/6/12 |
2 | 新潟県立自然科学館 | 錯覚展―心の働きにせまる不思議な世界 | 2005/12/3-2005/12/25 |
3 | 出雲科学館 | 目の錯覚展 | 2006/5/27-2006/6/30 |
4 | 南丹市立文化博物館 | 錯覚展―心の働きにせまる不思議な世界 | 2006/7/22-2006/8/31 |
5 | 大潟村干拓博物館 | 錯覚展―心の働きにせまる不思議な世界 | 2006/9/24-2006/11/6 |
6 | 名古屋市科学館 | 錯覚展―心の働きにせまる不思議な世界 | 2006/11/18-2006/12/3 |
7 | 多摩六都科学館 | 遊びの中の科学を発見せよ!~たまろく探検アドベンチャー~の中に組み込み | 2007/03/17-2007/5/13 |
8 | 大阪歴史博物館 | 錯覚展―心の働きにせまる不思議な世界 | 2007/03/03-2007/5/13 |
9 | 岐阜県大津市教育委員会 | 錯覚展―心の働きにせまる不思議な世界 | 2007/07/10-2007/7/25 |
10 | 静岡県道の駅「富士川楽座」 | 錯覚展―心の働きにせまる不思議な世界 | 2007/07/14-2007/9/3 |
駒場博物館の皆様、儲けにならない仕事をさせてしまった形となっていまして、恐縮でした。また、よろしく(もう、こりごり?)。
錯視デザインが口絵に入った心理学の入門書が発売された! <2008年4月9日>
長谷川寿一・東條正城・大島尚・丹野義彦・廣中直行(著) はじめて出会う心理学 改訂版 有斐閣 2008年 (ISBN978-4-641-12345-8) 定価は本体2000円+税
ドコモの携帯で、錯視デザインの公式サイトが、4月7日にオープンしました。アクセス方法は以下の通り。 <2008年4月7日>
iMENU>メニューリスト>ゲーム>クイズ/学習>北岡教授眼~
2008年4月5日(土)、NHK教育「科学大好き土よう塾」(10:30~11:14)のミニコーナー「さっかく君」に、「光る菊」が登場。上手な見せ方に拍手。番組そのものも、おもしろい。司会のルー大柴さんは落ち着いた味を出していてよかったし、前田知洋さんの「科学マジックの部屋」のクロースアップマジック(人形が仕切りを通り抜けるマジック)もすばらしかったです。そのマジックは種明かしがなかったとしてもすばらしかったのですが、種が明かされると理科的おもしろさがクロースアップするところがさらにすばらしい。 ところで、登場した錯視作品を紹介するページを作りました(こちら)。 <2008年4月5日>
第41回知覚コロキウムの中で、第3回今井賞(錯視の館賞)の授与式が行なわれた(2008年3月30日)。野澤晨先生と鈴木光太郎先生が受賞。 関連ページ <2008年4月2日>
2008年4月5日(土)~毎週土曜日 ミニコーナー「さっかく君」 NHK教育「科学大好き土よう塾」 10:30~11:14 (錯視デザインを提供)
2008年4月10日(木) ようこそ!視覚の不思議ワールドへ! ABC(朝日放送)「ビーバップ!ハイヒール」 23:32~24:32 (録画) (関西ローカル)
第3回日本認知心理学会独創賞 記念講演内容 「錯視の認知心理学」 が認知心理学研究に掲載された。 <2008年3月25日>
論文 別刷りあります。
北岡明佳 (2008) 錯視の認知心理学 認知心理学研究, 5, 177-185. new!
ドコモの携帯で、錯視デザインの公式サイトが、4月7日にオープンします。詳細は後日。 <2008年3月18日>
ニュートン別冊「錯視 完全図解」の第3刷が4月に出ます! <2008年3月17日>
首都圏のH小学校の5年生の児童(W君)が、自分のクラスで調査した「蛇の回転」の個人差のデータを、先日私に送ってくれた(彼の保護者がチェックの上、3月4日投函)。いろいろな情報から、調査日は2008年2月であったと考えられる。刺激図は、A4版の用紙に印刷したものを供覧したようである。同封されていた印刷サンプルがそれならば、解像度は粗いものの、錯視量は十分ある刺激図であった(白色度の高い普通紙に、カラーレーザープリンタで印刷したものと推定した)。回答選択肢は、私の調査するものとは若干異なり、「蛇の回転」錯視が「ものすっごくまわる」(評定点3)、「よくまわる」(評定点2)、「ちょっとだけまわる」(評定点1)、「うごかない」(評定点0点)であった。
私の通常の評定法は、「蛇の回転」錯視が「よく動いて見える」(評定点3)、「動いて見える」(評定点2)、「わずかに動いて見える」(評定点1)、「全く動いて見えない」(評定点0点)である。
私にデータを送ってくれたことと同封の文面から判断し、個人情報等に配慮した形でなら公表しても差し支えないと判断し、下記のように結果を公開する。この件の責任は、私北岡にある。
これまでの図示の様式に従うと、結果は下図の通りであった。34名のご協力を頂いた。この調査では、小学校5年生の調査のため、年齢は10歳と11歳であったが、その区別はされていなかったので、ここでは全員11歳とした。成人3人は先生方である。最高齢の方(校長さん)は50代としか記述されていなかったので、ここでは55歳とした。「蛇の回転」錯視と年齢の相関係数は、 r = -.18 で、「蛇の回転」錯視の強さと年齢との間には、統計学的に有意な相関はなかった。
評定値3は「ものすっごくまわる」、2は「よくまわる」、1は「ちょっとだけまわる」、0は「うごかない」である。
評定値の割合を示したのが下図である。成人のデータをはずし、小学校5年生のデータのみの度数分布図である。これまでの結果と同様、「蛇の回転」がよく見える人もいれば見えない人もいる、という大きい個人差を示した。
ところが、これまで累積してきた中学生のデータや高校生や大学生のデータと比較すると、同じ傾向にあるとは言えなかった。「ちょっとだけまわる」と答えた人の割合が大きかった(32%)ことである。今回の評定項目「ちょっとだけまわる」は私の評定項目「わずかに動いて見える」とほぼ同じと考えられるから、錯視は起きるがその効果は小さい人の割合が多かったことになる。この原因としては、(1)標本の大きさ(参加人数)が小さいことによる変動、(2)刺激供覧方法の違い(私は全員に印刷物を差し上げるので被験者の観察時間は長いが、今回は供覧方式であろうから観察時間が短かったと思われる)、(3)照明条件の違い(この錯視は、照明は明るい方が錯視量が多い。もしかすると、教室が暗かったのかもしれない)、などが考えられる。もちろん、これがこの調査における小学生全般の度数分布の形状である可能性もある。
この錯視が見えなかった人は3名で、比率にすると10%と高めであるが、これは標本の大きさが小さかったことによる変動として説明できる範囲内にある。
評定値3は「ものすっごくまわる」、2は「よくまわる」、1は「ちょっとだけまわる」、0は「うごかない」である。
この錯視が見えなかった方へ。個人差ですので、心配しないで下さい。錯視が見えた方がたぶん面白いのですが、仕方ないです。私にも、言われている通りに見えない錯視があります。どうぞ、他の見える錯視を楽しんで下さい。
『蛇の回転』の錯視が見えないと報告してくれた3名の皆様には肩身の狭い思いをさせてしまったかもしれませんが、ありがとうございました。貴重なデータとなります。3名の皆様はこの錯視が見えなくておもしろくないとは思いますが、練習によって見えるようになることは多分ありませんし(輝度の高いディスプレーで見ると見えることがあるらしいですが)、この錯視が見えないことで何か不都合があるわけではありませんので、これからはどうぞ別の見える錯視を楽しんで下さい。 <2008年3月14日>
これなら見える?
(基本的には垂直・水平のエッジでできているが、図が波打って見える)
4月5日(土)より、NHK教育テレビ「科学大好き 土よう塾」(http://www.nhk.or.jp/daisuki/)(毎週土曜、10:30~11:14)のミニコーナー「さっかく君」に、錯視デザインが登場。20数回放送の予定。 <2008年3月10日>
立命館大学・衣笠キャンパス・以学館5号教室において、付属校である(北海道の)立命館大学慶祥中学校1年生のご一行様に、北岡は「立命館で錯覚を研究する」というタイトルで大学模擬講義(講演のこと)をした(2008年3月5日(水))が、その時の生徒さん(および引率の先生)に協力して頂いて、「『蛇の回転』の錯視は若いほどよく見える」という仮説を調べるために、「蛇の回転」錯視がどの程度見えるかを調査した。図はA4版の用紙に印刷したものを配布した(キヤノン・普通紙・両面厚口に、FUJI XEROX DocuPrint C3540に対して最適化したバージョンを印刷)。
これまでの図示の様式に従うと、結果は下図の通りであった。183名のご協力を頂いた。この調査では、中学1年生向けの模擬講義のため、年齢は12歳と13歳に集中した。成人6人は引率の先生あるいはコーディネート担当の事務職員と考えられる。「蛇の回転」錯視と年齢の相関係数は、 r = .00 で、「蛇の回転」錯視の強さと年齢との間には、今回の調査では相関はなかった。年齢層が偏っていたので、当然の結果とも言える。
評定値3は「よく動いて見える」、2は「動いて見える」、1は「わずかに動いて見える」、0は「動いて見えない」である。
評定値の割合を示したのが下図である。成人のデータをはずし、中学1年生のデータのみの度数分布図である。大学生や高校生だけで調べたデータと比較すると、大体同じ傾向である。すなわち、4分の3程度が「よく動いて見え」、少数ながら「動いて見えない」人がいた。今回の標本の大きさは177と大きいことと、生徒さんが大変協力的であったことを考えると、このデータの信頼性は高いと考えられる。すなわち、若い人でもこの錯視が起きない人が少数いることがわかっていたが、その割合は2%程度(50人に1人)であることが、強く示唆された。
一方、過去のデータでは、60歳以上の高齢者では20%程度(5人に1人)であった。だからと言って、この錯視の見えと老化の間には関係があるとは言えない。現時点で言えることは、この錯視が見えない人は若年層から一定の割合で存在し、年齢が上がるとともにその割合は増加するが、高齢者でもこの錯視が見えない人は少数派のままにとどまる、という性質があるということである。また、この錯視が見えない人から、何らかの問題が報告されたことはないという事実も強調しておく必要がある。これに関連して、いわゆる色覚異常の方でこの錯視が見えない方が、色覚異常とこの錯視に何らかの関連性があるのではないかと示唆して下さったことがあったが、それはこの錯視が見えない人が年齢とともに増加することとは矛盾する(色覚異常は生得的な特性と考えられるので)。
評定値3は「よく動いて見える」、2は「動いて見える」、1は「わずかに動いて見える」、0は「動いて見えない」である。
この錯視が見えなかった方へ。個人差ですので、心配しないで下さい。錯視が見えた方がたぶん面白いのですが、仕方ないです。私にも、言われている通りに見えない錯視があります。どうぞ、他の見える錯視を楽しんで下さい。
今回のデータに、全回のデータ(東京大学医学部の皆様)、全々回のデータ(静岡科学館る・く・るの来場者の皆様)、前々々回のデータ(「非線形数理東京フォーラム」の来場者の皆様)、前々々々回のデータ(立命館大学の情報処理心理学 I の受講生の皆様)、前々々々々回のデータ(仙台育英高校の皆様)、前々々々々々回のデータ(尼崎の高齢者の皆様)、前々々々々々々回のデータ(難波市民センターの皆様)、前々々々々々々々回のデータ(放送大学面接講義の皆様)を込みにすると、下図のようになった。若い人のデータで「よく動いて見える」と回答した人が多かったのと、高齢者に「動いて見えない」という回答が少なくなかったことから、「蛇の回転」錯視と年齢の相関係数は r = -.40 と絶対値がやや大きく、この相関は統計学的に有意(p < .01)であった。「若いとみんな見えて、トシを取ると見えなくなる」という関係にあるわけではないが、サンプル数が十分あると無視できない強さで逆相関が現れる(しかも、その年齢に関係した性質の強弱は生活の質にはまったく影響がない)。何を意味しているんだか・・・ 少なくとも、通常想定される老化(調節力低下や白内障など)とは関係がない。
立命館慶祥中学校1年生の皆様、ご協力ありがとうございました。また、『蛇の回転』の錯視が見えないと報告してくれた4名の皆様、模擬講義では肩身の狭い思いをさせて申し訳なかったですが、ありがとうございました。貴重なデータとなります。4名の皆様はこの錯視が見えなくておもしろくないとは思いますが、練習によって見えるようになることは多分ありませんし(輝度の高いディスプレーで見ると見えることがあるらしいですが)、この錯視が見えないことで何か不都合があるわけではありませんので、これからはどうぞ別の見える錯視を楽しんで下さい。 <2008年3月6日>
これなら見える?
(すべて正方形か長方形でできているが、カープが感じられる)
授業の中で錯視の塗り絵を試してうまくいったという報告あり。 こちら (入り口から入って、目次2に進む)。 <2008年2月23日>
「アクリル絵の具風の蛇の回転」
各円盤がひとりでに回転して見える。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2007 (December 21)
東京大学医学部の機能生物学セミナー・グローバルCOE特別セミナーにおいて、北岡は「錯視と脳」というタイトルで講演した(2008年2月18日(月))が、その時の受講者に協力して頂いて、「『蛇の回転』の錯視は若いほどよく見える」という仮説(および、東大では逆になるかもしれないという仮説)を調べるために、「蛇の回転」錯視が見えるかどうかを調査した。図はA4版の用紙に印刷したものを配布した(エプソン写真用紙<絹目調>に、EPSON PM-A900に対して最適化したバージョンを印刷)。
これまでの図示の様式に従うと、結果は下図の通りであった。46名のご協力を頂いた。この調査では、大学院向けのセミナーのため、年齢層は20代と30代に偏った。「蛇の回転」錯視と年齢の相関係数は、 r = -.03 で、この相関は統計学的に有意でなかった。すなわち、「蛇の回転」錯視の強さと年齢との間には、今回の調査では相関はなかった。
評定値3は「よく動いて見える」、2は「動いて見える」、1は「わずかに動いて見える」、0は「動いて見えない」である。
評定値の割合を示したのが下図である。大学生や高校生だけで調べたデータと比較すると、「よく動いて見える」人の割合がやや少ないが、年齢の幅が大きかった東京大学数理研究科のフォーラムのデータと比較すると、大学生や高校生のデータの分布に近かった。今回20代で「動いて見えない」人を初めて得たが、これまでデータ上なかっただけで、私の経験上は、この錯視が起きない人は各年齢層に分布している。「東京大学の若い人は(勉強のしすぎで)この錯視が見えにくくなっている可能性」が(冗談で?)示唆されていたが、特にそういう傾向はないようであった。
評定値3は「よく動いて見える」、2は「動いて見える」、1は「わずかに動いて見える」、0は「動いて見えない」である。
この錯視が見えなかった方へ。個人差ですので、心配しないで下さい。錯視が見えた方がたぶん面白いのですが、仕方ないです。私にも、言われている通りに見えない錯視があります。どうぞ、他の見える錯視を楽しんで下さい。
今回のデータ(東京大学医学部の皆様)に、全回のデータ(静岡科学館る・く・るの来場者の皆様)、前々回のデータ(「非線形数理東京フォーラム」の来場者の皆様)、前々々回のデータ(立命館大学の情報処理心理学 I の受講生の皆様)、前々々々回のデータ(仙台育英高校の皆様)、前々々々々回のデータ(尼崎の高齢者の皆様)、前々々々々々回のデータ(難波市民センターの皆様)、前々々々々々々回のデータ(放送大学面接講義の皆様)を込みにすると、下図のようになった。若い人のデータで「よく動いて見える」と回答した人が多かったのと、高齢者に「動いて見えない」という回答が少なくなかったことから、「蛇の回転」錯視と年齢の相関係数は
r = -.42 と絶対値が大きく、この相関は統計学的に有意(p < .01)であった。「若いとみんな見えて、トシを取ると見えなくなる」という関係にあるわけではないが、サンプル数が十分あると無視できない強さで逆相関が現れる(しかも、その年齢に関係した性質の強弱は生活の質にはまったく影響がない)ということが、ほぼ確実になった。何を意味しているんだか・・・ 少なくとも、通常想定される老化とは関係がない。
東京大学医学部の皆様、ご協力ありがとうございました。 <2008年2月19日>
「神経回路」
中心を見ながら目を近づけたり遠ざけたりすると環状の星の配列がお互いの反対方向に回転して見える。
Copyright A.Kitaoka 2000
(チラシに使って頂いた図。チラシをもらって来るのを忘れた~、残念)
大きいビットマップはこちら
立体協シンポジウムのお知らせ <2008年2月16日>
立体協(http://www.rittaikyo.jp/)では、この度、「錯視・視覚心理と立体映像」をテーマに、シンポジウムと併設展示会を開催いたします。シンポジウム終了後には、併設展示会場にて交流会(懇親会)も行います。
立体協会員向けのイベントですが、非会員の皆様にも、ぜひご参加いただきたくご案内申し上げます。また、併設展示会にも、奮ってご出展下さい。
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●開催日:2008年3月4日(火)
●会場::T's東宝ビル別館 ホール304
http://www.tsrental.jp/access/index_touhou.html
●テーマ:錯視・視覚心理と立体映像
●参加費:シンポジウム:5,000円/人
交流会:3,000円/人
併設展示会出展:5,000円
(1名分のシンポジウム参加証付き)
●スケジュール:
13:00 受付開始
※併設展示会設営開始
13:15 開会ご挨拶
畑田豊彦氏 立体協会長
(東京眼鏡専門学校校長、東京工芸大学名誉教授)
13:20 奥行知覚における動く錯視の現象観察的散策(仮)
北岡明佳氏(立命館大学文学部人文学科心理学専攻教授)
14:15 奥行知覚に関する実験心理学的散策(仮)
伊藤裕之氏(九州大学芸術工学研究院
視覚情報部門准教授)
15:10 休憩&併設展示会OPEN
※展示会をご覧いただく時間としてご活用ください。
15:50 対談:奥行き知覚 -惑わされる脳、眼、そして心-(仮)
上記の北岡先生、伊藤先生お二人の対談
司会:畑田豊彦氏(立体協会長)
16:50 閉会
17:00 交流会(併設展示会会場にて)
19:00 終了
展示会撤収
■□■□■□■併設展示会出展募集!■□■□■□■
立体協会員、参加者との交流を深める、新たな出会いの場として併設展示会をぜひご活用ください。出展は格安の5,000円で、お一人はシンポジウムにも参加いただけます。ただし、交流会&併設展示会となっていますので、説明員お一人当たり、交流会参加費:3,000円/人
は、お願いします。奮ってご参加下さい。
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<返信用フォーム>
2月25日(月)までに立体協事務局 喜多 (n.kita@ adcom-media.co.jp)(@の直後のスペースを取って下さい)までご返信ください。
■お名前:
■ご所属:
■シンポジウムに 出席する 欠席する
■交流会に 出席する 欠席する
■併設展示会に 出展する 出展しない
※展示会出展希望者は、展示内容や必要電源要領等を、
以下にご記入下さい。
●展示内容(30字程度):
●必要な電源容量、スペース等:
●説明員数(交流会参加者数):
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詳細情報は
http://www.rittaikyo.jp/
錯覚ニュース8 (2007年10月~2008年2月) NHK教育「爆笑問題のニッポンの教養」など
錯覚ニュース7 (2007年9月~2007年10月) 「蛇の回転」と年齢の関係の研究など
錯覚ニュース6 (2007年6月~2007年9月) ニュートン別冊「錯視 完全図解」発売など
錯覚ニュース5 (2007年1月~2007年5月) 日本認知心理学会・独創賞受賞など
錯覚ニュース4 (2006年6月~2006年12月) ロレアル色の科学と芸術賞受賞など
錯覚ニュース3 (2006年1月~2006年5月) トリビアの泉で文字列傾斜錯視など
錯覚ニュース2 (2005年4月~2005年12月) 東大駒場博物館で錯覚展など
錯覚ニュース1 (2002年~2005年3月) 錯視の科学ハンドブック発売など