知覚心理学
2006年度 後期開講・月曜4限・清心館507
注・このページは大学の公式ページではありません。公式ページはオンラインシラバスです。
2006年9月30日より
シラバス
週 | 講義内容 | ダウンロード資料 | ファイルの大きさ | その他 |
1 | ガイダンス | 「立命館の錯視」 (今年よりリニューアル) YPSの発表原稿 視覚学会の発表原稿 |
107KB 19MB 2MB |
立命館心理学の傾き錯視 立命館湖 動く錯視の分類 |
2 | 幾何学的錯視 | 幾何学的錯視(形の錯視)一覧 錯視いろいろ |
488KB 818KB |
トリビアの泉に出てきた錯視 錯視の科学ハンドブック |
3 | 恒常性 | 山が大きく見える錯視 | - | 明るさの恒常性の例(北岡の錯視クイズ) 明るさの恒常性の例(Adelson先生のページ) 錯視的階段状ゲルプ効果 色の恒常性の例(Purves先生のページ) 色の恒常性の例?(酒井の色対比) 色の恒常性の例?(北岡作「ドラゴン」) 色の恒常性の例?(北岡作「馬」) 配布プリントは北岡著の心理学概説書のpp. 54-59 |
4 | ゲシュタルト心理学 | 明るさの錯視 透明視 |
2MB 204KB |
よい連続の要因の例 図地反転の例 空間周波数の違い 透明視の参考文献 Kitaoka, A. (2005) A new explanation of perceptual transparency connecting the X-junction contrast-polarity model with the luminance-based arithmetic model. Japanese Psychological Research, 47, 175-187. ウェイド先生講演会のお知らせ。 <2006年10月10日> |
5 | 立体視 | 立体視 | 1225KB | ステレオグラムのページ お奨めステレオ本 ランダムドットステレオグラム簡易作成ソフト ランダムドットステレオグラム簡易作成ソフト2 |
6 | 色の知覚 | 色の知覚と錯覚 加法混色・減法混色 |
1.6MB |
色立体視・進出色・後退色・膨張色・収縮色 |
7 | 運動視 | 静止画が動いて見える錯視 |
7.3MB | 仮現運動・運動残効など 静止画が動いて見える錯視の分類 |
8 | フーリエモデル | 配布プリントのコピー | - | ウェブページです。 |
9 | 聴覚の基礎 | - | - | - |
10 | 音声の知覚 | - | - | - |
11 | 体性感覚 | - | - | - |
12 | 前庭感覚 | - | - | - |
13 | 嗅覚・味覚 | - | - | - |
14 | 注意の心理学 | - | - | - |
15 | 最近のトピック | - | - | - |
教科書・・・松田隆夫著 知覚心理学の基礎 培風館 2000 (ISBN4-563-05643-X) 定価3500円 正誤表
よい参考書・・・北岡明佳著 現代を読み解く心理学 丸善出版 2005 (ISBN4-621-07544-6) 定価2100円
通読できます。知覚心理学の内容は、知覚心理学(第6章)、感覚心理学(第7章)、心理統計学(第8章)、芸術心理学(第15章)に分かれて書かれています。ですから、この本は、心理学概論の仮面をかぶった知覚心理学の本と言えましょう。
知覚心理学の辞書
新編 感覚・知覚心理学ハンドブック | ||
編者 | 大山 正・今井省吾・和氣典二 | |
判型・頁数 | 菊判・1784頁・挿図1000葉 | |
本体価格 | 50000円 | |
刊行年月日 | 1994年1月20日 | |
ISBNコード | ISBN4-414-30503-9 |
松田先生の「視知覚」と大山先生の「視覚心理学への招待」
このくらいは読みたい。
北岡明佳著 トリック・アイズ グラフィックス カンゼン 2005年
北岡明佳著 現代を読み解く心理学 丸善出版 2005
後藤倬男・田中平八編 錯視の科学ハンドブック 東京大学出版会 2005
後藤先生のこの本のHP 田中先生のHP(実物はもっと男前)
参考書 |
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資料の印刷はエプソンのインクジェットプリンタで最も適正に仕上がります。欲を言いますと、スーパーファイン紙以上の上質の紙(スーパーファイン紙・マット紙・フォト紙・写真用紙等)を使いますと、きれいに印刷できます(紙に合った印刷モードで印刷しましょう)。白黒モードかカラーモードかで仕上がりが異なる場合があります。レーザープリンタはトナーのむらが出ますし、紙が反りますのであまり良くないです(昔はレーザープリンタと言えば最高品質の代名詞でしたのにね)。
2005年度の知覚心理学のページ
2004年度の知覚心理学のページ