2004年9月19日からのアクセス数


「赤いメガネ」

左右のメガネの赤は同じであるが、違った色に見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2005 (April 18)


「昼の青と夜の青」

上下の青は同じであるが、違った色に見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2004 (12/17)


「眼球」

近視用のメガネをかけている人は、図を見つめたまま顔を上下左右にゆっくり振ると、振った方向に赤い部分がついてくるように見える。あるいは、黒い円が反対方向に動いて見える。遠視用(あるいは老眼用)のメガネをかけている人は、おそらくそれらの逆に動いて見えると思われる。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2004 (9/19)

メガネをかけていない人にはおもしろくなくてすみません。


「サファイアの光」

青いドットが光って見える。

Copyright A.Kitaoka 2004 (6/18)


「青い円」

見ているブロックの青の円はちゃんと青いが、ちょっと目を離すと白っぽくなる。

Copyright A.Kitaoka 2004 (6/18)


「水色と黄緑の渦巻き」

水色の螺旋と黄緑の螺旋があるように見えるが、どちらも同じ色(r = 0, g = 255, b = 150)である。この色の錯視はモニエ・シェベル錯視に近いと思うが、彼らの理論には合わないのかもしれない。

Copyright A.Kitaoka 2003


「赤の渦巻き」

赤紫がかった赤い螺旋とオレンジ色がっかった赤い螺旋があるように見えるが、どちらも同じ赤である。

Copyright A.Kitaoka 2002
(c)北岡明佳 2002 「トリックアイズ」 (カンゼン刊)


「緑の渦巻き」

黄緑の螺旋と青緑の螺旋があるように見えるが、どちらも同じ緑である。

Copyright A.Kitaoka 2002
(c)北岡明佳 2002 「トリックアイズ」 (カンゼン刊)


「おろち」

黄色がかった緑の螺旋と水色の螺旋があるように見えるが、どちらも同じ緑(r = 0, g = 255, b = 0)である。

Copyright A.Kitaoka 2003


「湘南新宿ライン」

赤と緑の正方形は正しく水平に並んでいるのであるが、ずれて見えたり、色のラインが傾いて見えたりすることがある。人によってその方向が違うだけでなく、メガネをかけた人ならメガネの端で見ることで、そのずれ方を反対に変えることができる。

Copyright A.Kitaoka 2003


「青点灯」

見ているところの青が濃く見える。迷宮入りしそうな錯視である。

Copyright A.Kitaoka 2003


「昇竜」

背景の赤はすべて同じ色であるが、青色の線にはさまれた部分は赤紫色に、黄色の線にはさまれた部分はオレンジ色に見える。

Copyright A.Kitaoka 2003


「群青ピカピカと藍ピカピカ」

左右の図の青いドットは同じ色なのであるが、左は群青色に輝き、右は藍色に見える。左の図のドットは輝いて見えるが、右の図のはそれほどでもない。しかし、右の図の青ドットは、見ているところ以外のドットが急速に見えなくなるという性質がある。

Copyright A.Kitaoka 2003


「中華風色の同化」

背景の赤はどこでも同じ赤であるが、青線のあるあたりはやや赤紫に、黄線のあるあたりはややオレンジに見える。このタイプの作品は時々見かけるが、色の同化として説明すればそれで終わりで良いのか、ネオン色拡散と関係ありとするのかは、今後の課題であろう。

Copyright A.Kitaoka 2002


「酒井の色の対比」

上の正方形の列は同じ灰色に見えるが、左の5つの正方形と右の5つの正方形を入れ換えて下の列に並べてみると、かなり違っていることがわかる。一番下の2つの正方形は外に出してみたところで、左の緑の正方形は右上の5つの正方形と同じで、右のピンクの正方形は左上の5つの正方形と同じである。誘導背景の色に最大の彩度を用いないことがポイントであった。

酒井香澄(「Landの二色法による色再現とBelseyの仮説検証」立命館大学文学部哲学科心理学専攻2002年度卒業論文)の発見をベースにしている。

Copyright A.Kitaoka 2002

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色の対比


「ひまわりとダリア」

同じ赤が青味がかったり、オレンジ色に見える。色の同化を利用。

Copyright A.Kitaoka 2001


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