クラシックな幾何学錯視13

クラシックな幾何学的錯視の作品集13

2009年12月29日より

「日の出、日の入り」

水平に並べられた半円の列が、上から左・右・左・右に傾いて見える。

「日の出、日の入り２」

水平に並べられた半円の列が、上から左・右・左・右に傾いて見える。

「リングの太さの錯視」

リングは同じ太さで描かれているが、外側ほど細く見える。リングの間隔も等間隔であるが、外側ほど狭く見える。

「藤沢市傾き錯視」

「藤沢市」文字列は右に傾いて見える。

「微小電極」

斜線は一直線上にあるが、右の斜線はそれより上にあるように見える。ポッゲンドルフ錯視と盛永のズレ錯視の複合錯視である。

「メタルウォール錯視」

水平で平行な4つの境界が、上から左・右・左・右に傾いて見える。

Kitaoka, A. (2007) Tilt illusions after Oyama (1960): A review. Japanese Psychological Research, 49, 7-19. PDF

「山高帽男傾き錯視」

水平に並んだ山高帽男の列が交互に傾いて見える。上から、左、右、左、右に傾いて見える。

「土星傾き錯視」

水平に並んだ土星の列が交互に傾いて見える。上から、左、右、左、右に傾いて見える。

「夜の土星傾き錯視」

水平に並んだ土星の列が交互に傾いて見える。上から、左、右、左、右に傾いて見える。夜になっても傾きは同じ。

「水晶体ジョヴァネッリ錯視」

水晶体は水平に並んでいるが、左の方が右より下にあるように見える。

「重力「レンズ」錯視」

上図では、レンズは仮想の平行四辺形の頂点上にあるが、上に開いた四辺形の頂点上にあるように見える。

Naito, S. and Cole, J. B. (1994) The gravity lens illusion and its mathematical model. in G. H. Fischer and D. Laming (Eds.), Contributions to Mathematical Psychology, Psychometrics and Methodology. New York: Springer-Verlag.

「タマゴの交信」

水平に並んだ線分列が交互に傾いて見える。

「砂時計」

水平の線分が傾いて見える。