学的

2004年9月18日からのアクセス数


「コーヒー豆」

コーヒー豆はどれも同じ円なのであるが、歪んで見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2005 (2/12)


「シャーマン2」

縦の赤い線はすべて垂直であるが、傾いて見える。そのほか、顔が動いて見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2004 (11/11)


「デジカメフォルダ傾き錯視」

フォルダ名が右上がりに見える。石原のアイコン錯視、千原のレシート錯視、今城の傾き錯視と関係があると考えられる。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2004 (10/17)

図を大きくしても起こる(下図)。


「円」

中の3つの円の大きさは等しいが、真ん中の円が少し小さく見える。

By A.Kitaoka 2004 (9/18)

この図はコピーライトフリーとします(基本図形と考えられるから)。 <2004/9/18>

ただの大きさの対比かな。最近では大きさの対比の研究がはやっていないので、ちょっと新鮮かも。


「繭」

長方形の短辺と隣り合う長方形の距離は等しいが、距離の方が長く見える。ついでに、楕円あるいは長方形が左右に動いて見える錯視もある。

Copyright A.Kitaoka 2004 (5/17)

デルブーフ錯視の系統と思われる。


「棒圧縮錯視」

黒い2本の棒の高さは同じであるが、四角に囲まれた方が小さく見える。

By A.Kitaoka 2004 (5/14)

この図はコピーライトフリーとします(基本図形と考えられるから) <2004/9/18>

おおっ、久々に幾何学錯視らしい美しい姿。幾何学錯視はこうでなくては。


「ブルドン錯視の佐々木の修正」

ブルドン錯視(左側)では、黒い2つの三角形の左上の辺は一直線上にあるが、三角形が接合しているところで左上に凸に折れ曲がっているように見える。ところが、その白黒を反転させると錯視が減少・消失するか、逆に右下に凸に反って見える。

Copyright Takayuki Sasaki 2004 (April 9, 2004)
立命館大学文学部心理学科4回生の佐々木孝之君より, 2004/4/9

北岡明佳のコメント: ブルドン錯視って光滲現象(irradiation)あたりと関係があったのか・・・


「渦巻きアンパンのリップス彎曲錯視」

同心円が渦巻きに見える(渦巻き錯視)。上の列の上辺と下の列の下辺は一直線上に整列しているが、中央が内側にたわんだ位置に並んでいるように見える(リップス彎曲錯視)。動く錯視(周辺ドリフト錯視)の隠し味付き。

Copyright A.Kitaoka 2004 (March 10, 2004)


「直交ツェルナー錯視」

中の垂直あるいは水平な線分が傾いて見える。どう傾いて見えるかは一定しない。

Copyright A.Kitaoka 2003


「ちょっと傾く」

円は水平に並んでいるが、右に傾いて見える。

Copyright A.Kitaoka 2003


「くいちがい」

2つのリングは同心円であるが、変に見える。動く錯視も入っているため、ますます変。

Copyright A.Kitaoka 2003


「鈴とポケット」

物理的には同じ半円の形が違って見える。上の半円が下の半円よりも丸っこく見える。動く錯視も少しあって、半円が縮小して見える。

Copyright A.Kitaoka 2003


「圧縮」

円の大きさが変化して見える。円の中心に小さい黒いツブが「光って」見える。

Copyright A.Kitaoka 2003


「ネコの目」

隣同士両眼融合させるとネコの目のように見えるので「ネコの目」というタイトルとした。幾何学錯視としては、普通に見た場合、真ん中の円は左右の円と同じ大きさであるが、少し小さく見える。線画でも同じように見える。

Copyright A.Kitaoka 2002


「目」

真ん中の黒い円の高さが左右の円の高さより短く見えるが実際には同じである。カーソルを図に近づけると青い部分が消えて、円が同じ大きさであることが確認できる(それでも真ん中のは小さく見えるような・・・)。

Copyright A.Kitaoka 2002


「提灯」

円は同じ大きさなのに違って見える。カーソルを図に近づけると斜線が消えて、円が同じ大きさであることが確認できる。

Copyright A.Kitaoka 1999


ングラスの錯視」

Yの交差部は左右とも同じ高さにあるのに右側が低い位置にあるように見える。大きさの錯視として扱われることの多いミュラー・リヤー錯視の変形であるが、この場合は位置の錯視となる。

Copyright A.Kitaoka 2001


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