学的10

2008年8月4日より




「目の色の恒常性図形のずれ錯視」

物理的には灰色の右目が青い目に見える中段の2つの図形は水平に並んでいるが、左の図形は右の図形より位置が上にずれて見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (May 24)

「目の色の恒常性」




「びっくり顔錯視と三つ穴問題」

上図においては、上の2つの黒円の間に下の黒円をはめ込んでも少し余裕がありそうに見えるが、物理的にはちょうどピッタリである(ザンフォルリン錯視)。一方、下図では、下の2つの黒楕円の間に上の黒楕円をはめ込むのは無理なように見えるが、物理的にはちょうどピッタリはまる(盛永ズレ錯視?)。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (May 17)



「四国山中の回廊錯視」

2人の人物は同じ大きさであるが、右上の方が大きく見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (April 30)



「富士山の過小視」

左右の富士山は同じ大きさであるが、左の富士山は右より低く見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (April 15)



「トリコロール傾き錯視」

灰色の線分は水平であるが、左に傾いて見える。カフェウォール錯視である。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (April 5)



「瓦ジャストロー錯視」

4枚とも同じ大きさであるが、上の瓦ほど小さく見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (March 27)



「Visiome 傾き錯視」

4つのカラーの図は同じ形で、ピンクの背景は長方形であるが、形が歪んで見える(外に向かうほど短く見える)。使用した錯視はエーレンシュタイン錯視(1925年のもの)、Visiome は視覚刺激やプログラムなどの電子図書館(理化学研究所)です。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (January 26)

エーレンシュタイン錯視(Ehrenstein, 1925)・・・正方形が歪んで見える。


Visiome Platform(VP)はデジタル・アーカイブのひとつであり、インターネット経由でアクセスできる形で、視覚研究に関わるあらゆる情報を収集・公開・保管することを目的としたウェブ・データベースの名称である。 引用文献

(この画像をクリックすると、高解像度ファイルがダウンロードできるサイトに跳びます。この図の場合、4800 x 8653 ピクセルのビットマップをダウンロードできます。Visiomeをみんなに宣伝しよう!)


「ムササビと樽」

すべて正方形でできているが、左図はへこんで見え、右図は膨らんで見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2008 (December 27)
The original images were produced before 1996


「研究者傾き錯視」

研究者研究者・・・と書くと右に傾いて見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2008 (December 27)


「むささび」

(1996年頃の作品のリメーク)

すべて正方形でできているが、曲がって見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2008 (October 8)


「太った人は背が低く見える錯視・頭の大きさ固定版」

5人とも背の高さは同じであるが、左にいくほど背が低く見えるかもしれないが、印象は左ほど大きい。背の高さの錯視は下図と同じ錯視と考えられるが、錯視量は少ないように見える。頭の大きさも変化するこれまでの図を一番下に示した。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2008 (October 7)

「楕円の長軸の過大視」

すべての円と楕円の高さは同じであるが、右にいくほど、つぶれた楕円ほど、長軸が長く見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2007 (December 17)

頭の大きさ変動版

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2008 (October 7)



「頭が体に対して大きいと背が低く見える錯視」

5人とも背の高さは同じであるが、左にいくほど背が低く見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2008 (October 7)


「城壁」

黒と白の菱形のついている縦のエッジは垂直であるが、交互に傾いて見える。動いて見える錯視もある。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2008 (August 4)


「正方形配列の収縮」

円は正方形の辺上に配置されているが、その配列は内側にたわんでいるように見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2008 (August 3)


クラシックな感じの幾何学錯視の作品集9

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