立命館大学2009-2013年度R-GIRO研究プログラム(人文社会科学系研究領域)(研究代表者・北岡明佳)

since January 9, 2010  プロジェクト研究室は修学館2階215室 立命館大学の地図

What's new? 3 2 1 錯視研究を何かに役立てようという研究プロジェクト(2009年度~2013年度)です。R-GIROは立命館独自の競争的研究資金です。 ご案内 


「応用錯視学のフロンティア」の目的

錯視研究を何かに役立てようという研究プロジェクトです。 例:集合写真を撮る時は最前列に並ぶと小顔に写る(かもしれない)という錯視がある。 <2013年3月27日、北岡と對梨が考察>

プロジェクト代表
北岡明佳(立命館大学文学部・教授)
プロジェクトメンバー
篠田博之(立命館大学情報理工学部・教授)
松田博子(立命館大学文学部・非常勤講師・衣笠エクステンションセンター講師)
プロジェクトメンバー(専門研究員*
對梨成一2009年度~2012年度はR-GIRO研究員、2013年度は専門研究員)
破田野(竹澤)智美(2013年度)
プロジェクトメンバー(客員協力研究員)
羽倉弘之(デジタルハリウッド大学大学院・特任教授)(2010年度~2013年度)
松田隆夫(2010年度~2013年度)
蘭悠久(島根大学准教授)(2012年度、2013年度)
王勤(2010年度、2013年度)

松下戦具 (大阪大学・助教)(2013年度申請中)
脱プロジェクトメンバー
蘭悠久(2009年度~2011年度のR-GIRO研究員) (2012年4月より島根大学・准教授)
松下戦具(2012年度のR-GIRO研究員) (2013年4月より大阪大学・助教)
破田野(竹澤)智美(2010年度~2012年度の客員研究員、立命館大学・非常勤講師) (2013年4月より当プロジェクトの専門研究員)
ヤスミナ・ステヴァノフ(Jasmina Stevanov)(2010年度~2012年度の立命館大学大学院文学研究科博士後期課程大学院生)(2012年度博士号取得、2013年4月より外国人特別研究員として京都大学所属)

*2013年度からの新制度におけるポスドクのこと

<2013年3月27日アップデート>



「R-GYRO」

Rのリングがひとりでに回転して見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (December 7)



「R-GYRO 縦」

Rのリングがひとりでに回転して見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (December 7)



「クールな R-GYRO」

Rのリングがひとりでに回転して見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (December 7)


「応用錯視学のフロンティア」の成果

● こちらをご覧下さい。→ 2010年3月報告書(PDF) 2011年3月報告書(MS-WORD) 2011年6月ヒアリング 2012年広報紙(PDF)
● 研究代表者が第一回錯視コンテストを主催
● 色の錯視の論文が出た。 <May 23, 2010>

 


www.colour-journal.org > New Articles Published > Issue 5 of Colour: Design & Creativity

More content has been published in Issue 5. When new articles are available online, a weekly e-cast will be issued to all subscribers.
This latest issue is a
special issue published in association with the International Colour Association (AIC)
.

Issue 5

   AIC Special Issue

 

 

    REVIEW ARTICLE
   
    A Brief Classification of Colour Illusions,
    by
Akiyoshi Kitaoka (Japan)

 

 

    GALLERY

    History of Japanese Colour,
    by Sachio Yoshioka (Japan)

Submit your work to the journal

All submissions to the journal undergo peer-review by experts in the field. Full author guidelines are available at: www.colour-journal.org/static/authors.htm. To submit a paper, please email: editorial@sdc.org.uk  

To contact the editorial office, click here.


Full contents listing: An 'at a glance' searchable document with a full article listing (in PDF format) is available here.
 

Kitaoka, A. (2010) A brief classification of colour illusions. Colour: Design & Creativity, 5 (3), 1-9. new!
http://www.colour-journal.org/2010/5/3/

● 錯視特集号が出た。 <May 18, 2010>
Scientific American Mind, Special Issue: 169 Best Illusions (2010). new!

R-GIRO講演会

工学の先生方のおもしろい話を拝聴する会

<開始時間が1時から2時に変更になりました。>

2010年3月4日(木) 14:0013:00 ~ 17:30 17:00 (延長は18:00まで) 立命館大学衣笠キャンパス・敬学館2階 258教室 R-GIRO研究プログラム(人文社会科学系研究領域)「応用錯視学のフロンティア」(研究代表者・北岡明佳)主催 <入場無料です。よろしければ懇親会もあります(有料)。懇親会では宮原先生のおもしろい話がいっぱい聞けます*>


講演予定者
宮原誠先生(中央大学研究開発機構教授)
「深い感性の工学 ― 深い感性のテクノロジー ―」

 こころが求める映像・音楽 再現のテクノロジー ― 世界に誇れる日本人の情緒感性を磨いて新文化の創生 ―
川村貞夫先生(立命館大学理工学部教授)
「多関節構造体の運動科学~ベルンシュタイン問題,ロボティクス,合気道~」

 人間とロボットに見られる多関節構造には,多くの謎が潜んでいます.その謎の一つが,ロシアのベルンシュタインが指摘した問題です.人間科学としてもロボティクスとしても,このような謎に挑戦することが重要となっています.たとえば,神秘の技といわれるような日本の武道である合気道も,多関節構造体の科学を通じて,少しずつ明らかになることを御紹介します.
   
 予定
 14:00~14:15 R-GIRO「応用錯視学のフロンティア」の簡単な紹介 北岡
 14:15~15:45 宮原先生ご講演&質疑
 15:45~16:00 休憩
 16:00~17:30 川村先生ご講演&質疑


*懇親会にて

例えば、
これからの学生に要求される美意識教えてる?
司馬遼太郎の美意識は?
松井秀樹の美意識は?
品性疑われるような研究してないよね?
とか、講演会では話せないもっと突っ込んだ話、します。定年退職の先生の役目だから。 (宮原先生談、了解を得て転載)

学生さんも参加した方がいいですね、この懇親会。 (北岡のコメント)



北岡の講演のアーカイブ


錯覚科学計画との連携


応用錯視学の作品集のページ


体型・顔形を考察した作品集のページ


<2009年8月発足>

立命館大学2009年度R-GIRO研究プログラム(人文社会科学系研究領域)(研究代表者・北岡明佳) 「応用錯視学のフロンティア」 (2009年度 200万円、2010年度未定、2011年度未定、2012年度未定、2013年度未定)(プロジェクトメンバー 篠田博之・松田博子・對梨成一(プロジェクト雇用のポスドク)・蘭悠久(プロジェクト雇用のポスドク)・松田隆夫(客員研究員)・破田野(竹澤)智美(客員研究員)・王勤(客員研究員))


北岡明佳の錯視のページ

對梨成一の錯視のページ

蘭悠久のページ