立命館大学2009-2013年度R-GIRO研究プログラム(人文社会科学系研究領域)(研究代表者・北岡明佳)

工学の先生方のおもしろい話を拝聴する会
2010年3月4日(木)

since March 3, 2010


R-GIROとは何か?
(アールジャイロ)

立命館グローバル・イノベーション研究機構(Ritsumeikan Global Innovation Research Organization)のことです。立命館大学内の競争的研究資金です。

詳しくはこちら

「応用錯視学のフロンティア」の目的

錯視研究を何かに役立てようという研究プロジェクトです。

プロジェクト代表
北岡明佳(立命館大学文学部教授)
プロジェクトメンバー
篠田博之(立命館大学情報理工学部教授)
松田博子(立命館大学衣笠エクステンションセンター講師)
對梨成一(R-GIRO研究員)
蘭悠久(R-GIRO研究員)

羽倉弘之(客員研究員)(2010年度予定)
松田隆夫(客員研究員)(2010年度予定)
破田野(竹澤)智美(客員研究員)(2010年度予定)

「応用錯視学のフロンティア」の成果

●こちらをご覧下さい。→ 2010年3月報告書(PDF)
研究代表者が第一回錯視コンテストを主催
「錯覚科学」プロジェクト創設作業に大きく関与中


「応用錯視学のフロンティア」の講演会

1工学の先生方のおもしろい話を拝聴する会

<開始時間が1時から2時に変更になりました。>

2010年3月4日(木) 14:0013:00 ~ 17:30 17:00 (延長は18:00まで) 立命館大学衣笠キャンパス・敬学館2階 258教室 R-GIRO研究プログラム(人文社会科学系研究領域)「応用錯視学のフロンティア」(研究代表者・北岡明佳)主催 <入場無料です。よろしければ懇親会もあります(有料)。懇親会では宮原先生のおもしろい話がいっぱい聞けます*>


講演予定者
宮原誠先生(中央大学研究開発機構教授)
「深い感性の工学 ― 深い感性のテクノロジー ―」

 こころが求める映像・音楽 再現のテクノロジー ― 世界に誇れる日本人の情緒感性を磨いて新文化の創生 ―
川村貞夫先生(立命館大学理工学部教授)
「多関節構造体の運動科学~ベルンシュタイン問題,ロボティクス,合気道~」

 人間とロボットに見られる多関節構造には,多くの謎が潜んでいます.その謎の一つが,ロシアのベルンシュタインが指摘した問題です.人間科学としてもロボティクスとしても,このような謎に挑戦することが重要となっています.たとえば,神秘の技といわれるような日本の武道である合気道も,多関節構造体の科学を通じて,少しずつ明らかになることを御紹介します.
   
 予定
 14:00~14:15 R-GIRO「応用錯視学のフロンティア」の簡単な紹介 北岡
 14:15~15:45 宮原先生ご講演&質疑
 15:45~16:00 休憩
 16:00~17:30 川村先生ご講演&質疑


*懇親会にて

例えば、
これからの学生に要求される美意識教えてる?
司馬遼太郎の美意識は?
松井秀樹の美意識は?
品性疑われるような研究してないよね?
とか、講演会では話せないもっと突っ込んだ話、します。定年退職の先生の役目だから。 (宮原先生談、了解を得て転載)

学生さんも参加した方がいいですね、この懇親会。 (北岡のコメント)

<2009年8月発足>

立命館大学2009年度R-GIRO研究プログラム(人文社会科学系研究領域)(研究代表者・北岡明佳) 「応用錯視学のフロンティア」 (2009年度 200万円、2010年度未定、2011年度未定、2012年度未定、2013年度未定)(プロジェクトメンバー 篠田博之・松田博子・對梨成一(プロジェクト雇用のポスドク)・蘭悠久(プロジェクト雇用のポスドク)・松田隆夫(客員研究員)・破田野(竹澤)智美(客員研究員))


のホームページ

北岡明佳の錯視のページ

對梨成一の錯視のページ

蘭悠久のページ