2026年3月2日(月)15:15~15:45・明治大学中野キャンパス
「波の知覚と薄氷ドリフト錯視」 第20回錯覚ワークショップ

4ページ目
立命館大学総合心理学部 北岡明佳
1ページ目はこちら・2ページ目はこちら・3ページ目はこちら・5ページ目はこちら・6ージ目はこちら
縦波の薄氷ドリフト錯視において、密の領域と疎の領域の幅の相対的な違いは効果を有するか?
↓ 密の領域の幅の方が狭い刺激

↓ 両者の幅は等しい刺激

↓ 密の領域の幅の方が広い刺激

いずれも、密の領域が手前に見える。
考察: 幅の相対的な差については、効果はあまりないようである。
(実験的にデータを取れば、幅が狭い方が手前に見えやすいということもわかるかもしれないが)
縦波の薄氷ドリフト錯視において、疎と密の領域の幅の大きさ(あるいは空間周波数)は効果を有するか?
↓ 大きい幅の刺激

↓ 中くらいの幅の刺激

↓ 小さい幅の刺激

↓ さらに小さい幅の刺激

いずれも、密の領域が手前に見える。知覚される奥行きの差にも大差はないようである。
考察: 幅の大きさについては、効果はあまりないようである。
縦波の薄氷ドリフト錯視において、領域の移動速度は効果を有するか?
↓ 速度大

↓ 速度中

↓ 速度小

↓ 速度さらに小

いずれも、密の領域が手前に見える。知覚される奥行きの差にも大差はないようである。
考察: 領域の移動速度については、効果はあまりないようである。
5ページ目に続く
to be continued