錯視のまち茨木、茨木観光促進のための新たな社会共創価値創出プロジェクト
& 社会共創企画みんなで描くシリーズ第2弾「みらいの担い⼿とつくる、感じる」
第1回 錯視・錯覚・だまし絵展 2025
since 2024年11月27日 ポスター
第1回 錯視・錯覚・だまし絵展の入賞作品と入選作品一覧
賞の種類 作品名 作者名 作者所属 作品 作品の説明
イメージ
最優秀賞 矢印の傾き錯視 岩田晴太朗 立命館大学総合心理学部 PNG画像 優秀賞 鳴門の渦潮 杉原厚吉1), 2) 1)立命館大学「さっかくを⾒る試す遊ぶ学ぶ知覚⼼理学ラボ」プロジェクトメンバー
2) 明治大学先端数理科学インスティテュート優秀賞 いばらき錯視 小野史典1)・佐々木恭志郎2) ・有賀敦紀3)・山本健太郎4)・山田祐樹4) 1)山口大学・2)関西大学・3)中央大学・4九州大学 優秀賞 バラのエビングハウス錯視 臼井健太郎 立命館大学大学院人間科学研究科 PNG画像 茨木市観光協会賞 いばらき童子の時空間のひずみ錯視 北岡明佳 立命館大学総合心理学部 PNG画像 茨木商工会議所賞 酩酊 鱗粉あす 北岡先生のファン
PNG画像 茨木青年会議所賞 Intertwining Illusion の延長 黃苡柔(Huang, Yi-Rou) 台湾・国立成功大学心理学科(1年生) PNG画像
※
※本作品は Baingio Pinna 氏の Intertwining Illusion を基にした錯視作品である。元の錯視は交錯するように見えるが、作者ははそれを螺旋状に見えるように改変した。(This work is based on Baingio Pinna's Intertwining Illusion. While the original illusion appears to be intersecting, the author modified it to appear as a spiral pattern.)
入選作品
「伊都スロープ錯覚」 山田祐樹(九州大学基幹教育院)
「立体棒グラフの傾き錯視」 一川誠(元茨木市民・千葉大学大学院人文科学研究院認知心理学研究室)
「Funny Object」坂口拓(グラフィックデザイナー)
「困惑の輪」 劉耀成(台湾国立成功大学)
「Extending Primrose’s fields(プリムローズの畑を拡張する)」 Chun-Chia Kung(龔俊嘉 クン・チュンチア)(台湾台南の国立成功大学心理学部)
各作品の著作権は各作者にございます。各作品の中のデザインに第三者の著作物が明示的に含まれている場合もあります。
「錯視・錯覚・だまし絵展」の授賞式は、2025年3月2日(日)15:00より、イオンモール茨木のジョイプラザにて執り行います。それに先立ち、2月26日(水)~3月1日(土)の期間中、入賞作品(7作品)と入選作品(5作品)をウェルカムエントランスにて展示します。
「錯視・錯覚・だまし絵展」の授賞式は、「みんなで描くみらいの茨木2025」の中の企画の一つです。
(2月26日から展示)
(2月26日から展示)
イオンモール茨木にて2025年3月2日(日)開催予定の「錯視・錯覚・だまし絵展」の作品の募集を締め切りました!! 2月7日(金)に審査会を開きまして、入選作品と入賞作品を選び、作品名と制作者名を本サイトで紹介します。
イオンモール茨木にて2025年3月2日(日)開催予定の「錯視・錯覚・だまし絵展」の作品を募集します!! どうぞふるってご応募ください。
応募資格
茨木市に在住・在勤・在学の方、あるいはイオンモール茨木や立命館大学に遊びに来ることができるすべての皆様
応募方法
2025年2月2日(日)日本標準時24時が締め切りです。作品は主催者がA3判あるいはA4判のプリンタ用紙に印刷できる視覚デザインのデジタルファイルのみ(パワーポイント、ワード、PDF、JPEG、PNGなど。今回は動画の作品は不可)とします。電子メールにてこちら(社会共創デスク/みんなで描くみらいの茨木事務局:
cc-info@st.ritsumei.ac.jp)までお送りください。応募の際には、氏名、所属*、連絡先(メールアドレス)**、作品のタイトルと解説(100~400字程度。もっと短くても長くてもよい)を記した文書ファイルも添付するようにお願いします。応募できる作品数は、1人1作品とします。ただし、応募者が連名の場合(たとえば「前原・北岡・垰口」)は、筆頭の方のみ1作品に制限させて頂きます。筆頭で作品を応募した上で、さらに筆頭でない作品に名前を連ねることには制限はありません(たとえば「前原」が別の作品に「北岡・垰口・前原」と名前を連ねることは可)。
*「茨木市在住」「茨木市民」「〇〇社勤務」「〇〇社社員」「立命館大学」「○○大学」「〇〇高等学校」「〇〇中学校」「〇〇小学校」「〇〇市民」「〇〇府民」「〇〇県民」「イオンモール茨木のファン」などご自由に申告してください(省略可)。
**錯視・錯覚・だまし絵展に応募された作品に関しましては、受付確認メールを送付します(はがき・封書での連絡は致しません)。もし受付確認メールが届かない場合は、お手数ですがお問い合わせ下さい。また、添付ファイルの大きさにはメーラーやサーバーによって一定の制限がございます(添付ファイルのメールが届かない可能性がある)ので、目安としましては10MB以上の大きいサイズの作品をお送り頂く場合は、事前にご相談いただくか、オンラインストレージ等をご利用ください。
入選作品の展示と入賞作品の表彰式
イオンモール茨木に用意する展示スペース(32作品分)に応募総数が満たない場合は、すべて入選とします(すべての作品が展示されます。ただし、公序良俗に反すると主催者が判断した作品はその限りではありません)。それを超えますと、主催者が組織する審査委員会が審査を行い、入選作品を決めます。審査の基準は、錯視・錯覚・だまし絵作品として(1)新しいか、(2)楽しいか、(3)美しいかの3項目を基本として、審査委員会が総合的に判断して決めます。主催者が入選作品をA3判あるいはそれより大きいプリンタ用紙に印刷し、頂いた説明を付けて展示します。展示期間は
2月26日(水)~ 3月2日(日)です。展示場所は、2月26日(水)~ 3月1日(土)はウェルカムエントランス、3月2日(日)はジョイプラザです。さらに、審査委員会は入選作品の中から下記の賞を選出します。最優秀賞、優秀賞(若干数)、茨木市観光協会賞、茨木商工会議所賞、茨木青年会議所賞です。3月2日(日)午後に、ジョイプラザにて表彰式を行います。なお、授賞式や展示に来場される入選者・入賞者への交通費等の支給はありません。入選および入賞作品の一覧は、2月10日(月)頃に本ウェブサイトで公開します。なお、入賞作品の作者(連名の場合は筆頭の方のみ)には、メールで入賞したことを連絡します(入賞以外の入選作品の作者へのメール連絡はありません)。
審査委員会
委員長 前原寛子(立命館大学人間科学研究科)
委員 北岡明佳(立命館大学総合心理学部)・高橋康介(立命館大学総合心理学部)・立命館大学の教職員数名・後援団体(茨木市観光協会・茨木商工会議所・茨木青年会議所)から若干名
企画終了後の応募作品の取り扱い
入賞作品のファイルは本サイト(https://www.psy.ritsumei.ac.jp/akitaoka/ibasaku/ibasaku2025.html)においてアーカイブします(後々まで閲覧できるようにします)。入賞以外の入選作品のファイルとすべての作品の印刷物は展示期間終了後に処分する予定です。ただし、印刷物につきましては、本展終了後一定期間内にご希望を頂きましたら、作者にお渡しします(郵送は致しません。メール連絡の上、事務局まで直接お越しください)。
錯視・錯覚・だまし絵作品のつくり方
1. 偶然撮れたおもしろい写真を選ぶ。(他者の著作権のあるものの映り込みに十分注意してください)(参考:屋島のミステリーゾーン・透明に見える山・太陽の雲くぐり錯覚)
2. 錯視やだまし絵の原理を勉強して自作する。(参考:錯視の第一人者が解説!「止まっているのに動いて見える」目の錯覚を自作する方法・消える錯視のつくり方・ムンカー錯視(色の錯視)のつくり方・ワードやパワポを用いたイチゴの色の錯視のつくり方・錯視工作5 4 3 2 1)
3. 錯視をつくれるサイトを利用して自作する。(参考:RGB値のヒストグラム圧縮による色の錯視図形作成のJavascriptプログラム)
参考 第16回錯視・錯聴コンテスト(学術的な催しものです)
著作権等について
1. 応募された作品(著作物)の著作権は、作者である応募者が保持します。主催者への著作権の譲渡等はございません。なお、作品中に他者の著作物の一部あるいは全部を含む場合は、応募に先立って、その著作権者による使用許諾を応募者自身が得ていることが必要です。
2. 錯視・錯覚・だまし絵展で入賞された方の作品を、上記ウェブページにおいて公開すること(作品の使用)を、あらかじめ応募者にはご了承頂きます。
3. 今回の錯視・錯覚・だまし絵展で入賞された方の作品を、次回以降の錯視・錯覚・だまし絵展の参考資料および宣伝資料として使用させて頂くことがあることをご了承頂きます。これは、錯視・錯覚・だまし絵展運営者による使用だけではなく、錯視・錯覚・だまし絵展を引用・紹介する学術論文、新聞雑誌等の記事、テレビ・インターネット等の媒体、SNSでの紹介を含みます。これは主催者が認めた場合に限ります。もちろん、応募者が使用希望者に直接使用許諾を与えた場合はこの限りではありません。
4. 応募作品の錯視・錯覚・だまし絵展以外での使用につきましては、使用を希望する個人・団体は、応募者(作者)の使用許諾を取ることが、有償無償にかかわらず必要です。もちろん、応募者自身は、自分の応募作品を自由に使用できます。
5. 応募作品は著作権の保護対象ですが、「新しく発見された錯視」を応募作品に含んでいましても、それ自体は科学上の発見であって、著作物ではありませんから、著作権は発生しません。学問的プライオリティーは錯視・錯覚・だまし絵展で公開されることによってある程度は認められるであろうと期待できますが、科学上の発見につきましては、やはり論文や学会で発表して下さい。
6. 錯視・錯覚・だまし絵展に入選あるいは入賞した作品を他のコンテスト等に応募されても結構です。他のコンテストの主催者がOKならの話ですが。
7. 他のコンテスト等で入選あるいは入賞した作品を錯視・錯覚・だまし絵展にご応募頂いても結構です。他のコンテストの主催者がOKならの話ですが。
8. 錯視・錯覚・だまし絵展で入選あるいは入賞を逃した作品を次回以降の錯視・錯覚・だまし絵展にご応募頂いても結構です。
問い合わせ先
社会共創デスク/みんなで描くみらいの茨木事務局(立命館大学社会共創推進課内)
電子メール: cc-info@st.ritsumei.ac.jp
主催
立命館大学「錯視のまち茨木、茨木観光促進のための新たな社会共創価値創出プロジェクト」(取り組み代表者:前原寛子(立命館大学人間科学研究科助教)・2024年度GPSP(R2030推進のためのグラスルーツ実践支援制度)採択プロジェクト)
後援
茨木市観光協会・茨木商工会議所・茨木青年会議所
協力
茨木市
参考
第16回錯視・錯聴コンテスト
(学術的な催しものです)
北岡明佳の錯視のページ
(この錯視・錯覚・だまし絵展のサイトは立命館大学総合心理学部の北岡が運営するウェブサイトの一部です)
いばらき童子は赤く見えるが、黒と白の縞模様でできている。
左のいばらき童子の「白目」(白目なのか??)は白く、右のそれは黒く見えるが、同じ輝度(R149, G149, B149)である。
高橋先生の錯視(説明準備中)
展示データ一覧(PDF)
イオンモールの線路向かいには立命館大学