図形・反図形

since August 19, 2013


「ネッカーの立方体の回転」

ネッカーの立方体が上から見て時計回りに回転して見えている時もあれば、反時計回りに回転して見えている時もある。

produced by Tadamasa Sawada: requested by Akiyoshi Kitaoka 2014 (June 25)



「ネッカーの立方体の回転 2」

ネッカーの立方体は向かって時計回りに回転して見えるが、軸が右手前・左奥の時と、左手前・右奥の場合とが反転する。

produced by Tadamasa Sawada: requested by Akiyoshi Kitaoka 2014 (June 25)

以上2つは Tadamasa Sawada, PhD (Graduate Center for Vision Research, State University of New York College of Optometry) さんに作ってもらいました。






「骨組み図形の回転」

骨組み図形が上から見て時計回りに回転して見えている時もあれば、反時計回りに回転して見えている時もある。

produced by Tadamasa Sawada
with permission on June 26, 2014

This animation was originally made for showing 3D shape recovery in Pizlo et al. ( 2010, 2014 ).





「カマキリの回転」

カマキリが横から見て時計回りに回転して見えている時もあれば、反時計回りに回転して見えている時もある。

produced by Tadamasa Sawada
with permission on June 26, 2014

This animation was originally made for showing 3D shape recovery in Pizlo et al. ( 2010, 2014 ).


Pizlo Z, Li Y, Sawada T, Kropatsch W & Steinman R M, 2010, "New Approach to the Perception of 3D Shape Based on Veridicality, Complexity, Symmetry and Volume" Vision Research 50(1) 1 – 11
Pizlo Z, Li Y, Sawada T & Steinman R M, 2014, "Making a Machine That Sees Like Us" Oxford University Press


この「最小の無限階段」は Kulpa (1987) のFig .7に先を越されていた。

Kulpa Z, 1987, "Putting order in the impossible" Perception 16(2) 201 – 214

<June 12, 2014>


こちらはどうだろう。



「京都の着物のデザインの上下反転図形」

絵の左半分(原図)では上方の鳥は下から見上げたように見え、下方の2羽の鳥(一番下の赤い羽の鳥は除く)は上から見下ろしたように見えるが、この図をさかさまにすると、前者は上から見下ろしたように見え、後者は下から見上げたように見える(見下ろすように見える時は、雀のほっぺた(?)の丸を目に見立てる)。 (反転図形を意図して制作されたものかどうかは不明である)

modulated by Akiyoshi Kitaoka 2014 (May 7)


部分の合成


原図は、立命館大学アート・リサーチセンター所蔵の「友禅染・絵摺」である。友禅染の中に型紙を使用して染める技法があり、「型友禅」と呼ばれる。絵摺は、型友禅において、型紙や染の調子を確認するためにつくる試し摺りのことである。本絵摺は、京都市中京区の染加工業者「星久」(明治~2000年ごろ廃業あるいは倒産)の持ち物であったことが確実視されているが、作者は不明である。「星久」による着物デザインとも言える。制作年代についても不詳であるが、他の資料群に含まれるものから推定すると、大正~昭和初期のあたりのものと思われる。 (文面協力:山本真紗子先生)

大正~昭和初期は、着物の最盛期といわれる時期です。化学染料の導入など技術革新が進んだこと、 工業化によって大量生産が可能になり、それまでより質が良く安価な品が増えたこと、経済状況が良くなり着物を買える層が増えたこなどを背景に、着物、とくに女性向けの着物に”流行”が生まれました。最新ファッションとして、さまざまな素材をつかい、斬新なデザインが生み出されいた時代です。人々の目を引く”最新ファッション”として、シーズンごとに新作着物がだされていたため、こうしたデザインも生み出されたのかもしれません。 (山本真紗子先生のコメント)




大きい画像



協力: 木立雅朗先生、立命館大学アート・リサーチセンター、私立大学戦略的基盤形成支援事業「京都における工芸文化の総合的研究」


左右方向のクレーター錯視の考察

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2014 (May 11, 12)



「回転錯視的お誕生日ケーキ・奥行き反転図形付き」

有名なケーキの反転図形のデザインを用いた静止画が動いて見える錯視の作品。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2013 (August 19)


多義図形・反転図形5

多義図形・反転図形4

多義図形・反転図形3

多義図形・反転図形2

多義図形・反転図形


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