since March 9, 2010

錯覚に関する学際的研究を目指す研究プロジェクトです。明治大学数理の杉原厚吉先生がリーダーです。 


第2回錯覚ワークショップ

--- 横断的錯覚科学をめざして ---

2010年3月16日(火),17日(水)

明治大学駿河台キャンパス紫紺館3階会議室
(JR御茶ノ水駅から徒歩5分http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide) ポスター

入場無料(ただし懇親会は会費制)

3月16日(火)

13:00-14:00 「可視化における錯視の役割」
 高橋成雄(東京大学大学院新領域創成科学研究科)

14:00-15:00 「錯視と3次元知覚」
 出澤正徳(電気通信大学UECコミュニケーションミュージアム)

15:30-16:30 「音はいつ始まり、いつ終わる?-- 合成楽器音、合成音声を用いたデモンストレーション」
 中島祥好(九州大学大学院芸術工学研究院)

16:30-17:30 「ギャンブルと錯覚―勝負における利得と損失の甘いヨミはどこから来るか ―」
 谷岡一郎(大阪商業大学学長)

18:00-19:30 懇親会(会費4,000円)

3月17日(水)

10:00-11:00 「坂道錯視の研究」
 對梨成一(立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構) *R-GIRO研究員

11:00-12:00 「『誠実な投票』に基づく国政選挙の実証研究について」
 岸本一男(筑波大学大学院システム情報工学研究科)

13:00-14:00 「コンピュータグラフィックス,可視化技術への錯視の応用」
 斎藤隆文(東京農工大学大学院共生科学技術研究院

14:00-15:00 「錯覚とディジタルコンテンツ」
 宮下芳明(明治大学理工学部)

15:00-16:00 「『残効』が解き明かす視覚のメカニズム」(仮題)
 竹内龍人(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)


主催:明治大学先端数理科学インスティテュート
共催:明治大学グローバルCOEプログラム「現象数理学の形成と発展」
問合せ先:明治大学先端数理科学インスティテュートプロジェクト研究
「錯覚の数理モデリングとその応用」代表杉原厚吉 kokichis<atmark>isc.meiji.ac.jp

<2010年1月27日>


錯覚ワークショップ ---横断的錯覚科学は成立するか---

2009年9月9日(水),10日(木) 明治大学駿河台キャンパス紫紺館3階会議室
(JR御茶ノ水駅から徒歩5分http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide) 入場無料 ポスター
9月9日(水)
10:00-11:00 「コミュニケーションにおいて錯覚は悪いことなのだろうか?」
 原島博(東京大学名誉教授)
11:00-12:00 「数学的方法による錯視の研究」
 新井仁之(東京大学/JSTさきがけ)
13:00-14:00 「味を目で見る,においを探す」
 池崎秀和(株式会社インテリジェントセンサーテクノロジー代表取締役社長)
14:00-15:00 「インタラクティブ錯視・だまし絵---アートからゲームへ」
 藤木淳(九州大学/JSPS)
15:30-16:30 「認知的錯視―行動経済学の視点」(仮題)
 友野典男(明治大学)
16:30-17:30 「距離によって見え方が変わる二重画像」
 山口泰(東京大学)
18:00-20:00 懇親会
9月10日(木)
10:00-11:00 「触覚の錯覚とバーチャルリアリティ」
 梶本裕之(電気通信大学)
11:00-12:00 「三次元映像は錯視だろうか?:視覚特性について考える」
 羽倉弘之(東京大学)
13:00-14:00 「錯視・錯覚のオーバービュー」
 北岡明佳(立命館大学) 北岡の抄録
14:00-14:40 「高速道路のサグ部における傾斜の誤認と渋滞」
 友枝明保(明治大学/東京大学)
14:40-15:30 「錯覚は、足りない情報を補おうとして失敗したとき生じる~『だまし絵』から『勘違い』まで」
 杉原厚吉(明治大学)
主催:明治大学先端数理科学インスティテュート
共催:明治大学グローバルCOEプログラム「現象数理学の形成と発展」
問合せ先:明治大学先端数理科学インスティテュートプロジェクト研究
「錯覚の数理モデリングとその応用」代表:杉原厚吉

<2009年9月7日>

北岡明佳 (2009) 「錯視・錯覚のオーバービュー」 (ワークショップ「錯覚ワークショップ ― 横断的錯覚科学は成立するか」・明治大学先端数理科学インスティテュート・プロジェクト研究「錯覚の数理モデリングとその応用」主催 明治大学駿河台キャンパス紫紺館3階会議室・2009年9月10日(木)発表) 発表に使用したウェブページ


北岡明佳 (2008) 錯視・数学・美 (明治大学・各研究科横断型カリキュラム・プロジェクト系科目・先端数理科学I「芸術の中の数理」 明治大学秋葉原キャンパス・2008年9月10日(水)) 発表に使用したウェブページ


連携する立命館大学内のプロジェクト

立命館大学2009年度R-GIRO研究プログラム(人文社会科学系研究領域)(研究代表者・北岡明佳) 「応用錯視学のフロンティア」 (2009年度 200万円、2010年度未定、2011年度未定、2012年度未定、2013年度未定)(プロジェクトメンバー 篠田博之・松田博子・對梨成一(プロジェクト雇用のポスドク)・蘭悠久(プロジェクト雇用のポスドク)・松田隆夫(客員研究員)・破田野(竹澤)智美(客員研究員))

のホームページ

R-GIROとは何か
<2010/3/4>


第一回錯視コンテスト
(2009年12月)


北岡明佳の錯視のページ

對梨成一の錯視のページ

蘭悠久のページ