おくやみ
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今井省吾先生、2013年8月16日にご逝去とのことです。 <2013年8月18日>
今井省吾 (1984) 錯視図形・見え方の心理学 東京:サイエンス社
坂道の錯視の論文: 今井省吾 (1971) 道路の縦断勾配の錯視 東京都立大学人文学報, 83, 13-28
など錯視研究への貢献大
リチャード・グレゴリー先生、ご逝去とのことです。87歳(?)。錯視や視覚の研究者の多くはグレゴリー先生のお世話になったと思いますが、私もお世話になりました。1998年のPerception論文(市松模様錯視)もそうです。ご冥福をお祈り致します。 <2010年5月19日>
Professor Richard Langton Gregory, 1923 - 2010
お知らせ 河本哲三さん、2010年1月11日(月)にご逝去とのことです。82歳。河本さんは、ロレアル 色の科学と芸術賞を創設され、第9回(最終回)の金賞は私が頂きました(2006年12月1日授賞式)。第9回ロレアル賞に応募したのは河本さんの勧めによります。もちろん国際賞で審査はありましたが、取らせて頂いたようなものです。受賞が決まった後は立命館大学の本部(朱雀キャンパス)に私を連れて乗り込まれ(2006年11月7日に京都大学でプレス発表と記録しているのでこの日と思われる)、アポイントメントなしで理事長(川本三郎氏、現相談役)に粘って面会し、私の受賞がどんなにすばらしいことであるかを力説して頂きました。このように、私にとっては大変よくして下さった方が亡くなり、まことに残念です。ご冥福をお祈り致します。 <2010年1月19日>
授賞式の時の河本さん (ご家族の了解を得て掲載)
以下は、錯覚ニュース4よりコピーしたものです。
北岡が、「(第9回)ロレアル 色の科学と芸術賞」の金賞を受賞! <2006年11月9日>
金賞の賞状 三浦永年・ティニ夫妻作 |
ノーベル賞の賞状と つくりは同じだそうです。 |
京都新聞朝刊 <11月8日> 京都新聞の記事
朝日新聞朝刊 <11月8日> 朝日新聞のHP (リンク切れ)
読売新聞朝刊・京都版 <11月24日>
立命館大学 Pick Up ! <12月11日>
(2006年12月11日現在の画像)
立命館大学 学園通信RSWEB <12月25日> new!
立命館学園広報 ユニタース391号(12月25日発行) p. 134 new!
応募"論文"「The effect of color on the optimized Fraser-Wilcox illusion」
(英語、ワードファイル、75MB と巨大なので注意)
授賞式は12月1日(金)、東京にて。(すみません、招待者のみです)
第9回 ロレアル 色の科学と芸術賞 授賞式 プログラム
日時 2006年12月1日(金)
◆ 授賞式 15:30~16:30
開会の辞
御挨拶 デイビッド・アシュレー(日本ロレアル株式会社代表取締役会長)
選考結果報告
選考委員長 高階 秀爾(大原美術館館長・京都造形芸術大学大学院長)
色をめぐる科学と芸術の今後の展望
選考委員 小林 康夫(東京大学教授)
永山 国昭(自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンター教授)
御挨拶 河本 哲三(ロレアル アーツ アンド サイエンス ファンデーション代表)
表彰状制作者の紹介 三浦 永年・ティニ夫妻
表彰状授与
◆ 受賞者プレゼンテーション 16:30~17:10
奨励賞(河本賞)受賞者 稲葉 剛、玉置 淳、中村 正宏(筑波大学大学院生)
銅賞受賞者 小檜山 賢二(慶應義塾大学教授)、森田 正彦(慶應義塾大学大学院生)、
齋藤 達也(東京藝術大学非常勤講師)
銀賞受賞者 フランチェスカ・カサディオ(シカゴ美術館学芸員)
リチャード・P・ヴァン・ダイン(ノースウェスタン大学教授)、
アリソン・V・ホイットニー(ノースウェスタン大学大学院生)
金賞受賞者 北岡 明佳(立命館大学教授) 受賞講演
閉会の辞
◆ レセプション 17:20~19:20
乾杯の御挨拶
坂根 厳夫(情報科学芸術大学院大学・国際情報科学芸術アカデミー 名誉学長
ロレアル アーツ アンド サイエンス ファンデーション企画委員会委員長)
Thanks to Fumiyoshi