(心理学演習T・U O0クラス)

2007年度 <金2・敬学館239>

since 2007年4月12日


各自の発表と全体での討論が中心です。プレゼンテーションの腕を磨きます。卒業論文の指導もこちらで行ないます。北岡の専門は知覚心理学ですが、ゼミ生の皆様は、心理学ならどの分野の研究をしてもOKです。

評価の基準は、前期・後期それぞれ発表が1回合格していることが最低の基準となります。出席が少なくても、発表が合格すれば単位は出します。ただし、休みがちの人は発表の仕方がよくわからなくて、発表が1回では合格しにくい傾向にあります。なお、連絡があれば、葬式、人命救助活動、大学が公欠と認めた活動については、出席扱いとします。病気や就職活動による欠席もある程度成績に配慮しますが、連絡なしなら何の配慮もありません(就職活動だから休んで当然だ、と勝手に思わないように)。

ゼミ(心理学演習T・U)は3回生以上の小集団クラスです。北岡ゼミは、どちらかというと、自主独立・独創評価路線です。特に決まった課題は与えません。もっとも、それは甘いようでいて、結局は受講生は大変なのかも・・・

各個人のホームページを作ることを強く勧めます。リテラシー入門の中に、ホームページ作りの講義があったはずなので、できるはずです。もう作ったという人で、リンクしてもよいという人はご連絡下さい。学生のホームページは就職活動としての働きが期待できます。

→ホームページには、自分の名前と自分がどんな人であるか程度を書いておく。大学の心理学専攻の住所(〒603-8577京都市北区等持院北町56-1立命館大学文学部心理学専攻)を書き、自宅住所や電話番号は書かない。顔写真やメールアドレスなどの公開は自己判断で。ホームページはこれからの時代の最も重要度の高い自己開示・自己宣伝手段なので、積極的に、しかし細心の注意を払って、運営して下さい。
(例)北岡のページ 北岡のページの英語版

北岡明佳の連絡先

電子メール akitaoka@lt.ritsumei.ac.jp (電子メールは出勤中は必ずチェックしております)
電話  075-466-3402 (外線)     3718 (内線)
オフィス  尽心館1階718号室 (訪問に予約は不要ですが、電子メールでの予約を薦めます)

北岡は月曜から金曜まで出勤しております。ただし、学会等で出張した時だけは、電子メールのチェックはしませんので、その間は連絡が取れません。


北岡明佳 (2007) だまされる視覚―錯視の楽しみ方 化学同人

 B6・196頁・定価1470円(本体1400円+税)  ISBN978-4-7598-1301-2


北岡明佳著 トリック・アイズ グラフィックス カンゼン 2005年


北岡明佳著 現代を読み解く心理学 丸善出版 2005


後藤倬男・田中平八編 錯視の科学ハンドブック 東京大学出版会 2005

後藤先生のこの本のHP  田中先生のHP(実物はもっと男前)


松田隆夫著 知覚心理学の基礎 培風館 2000   正誤表

まずはお薦め。

松田先生のHP


松田隆夫編 心理学概説 培風館 1997

心理学の概論書ですが、これでもOK。


松田先生の「視知覚」と大山先生の「視覚心理学への招待」

このくらいは読みたい。

大山先生のHP


北岡の「トリックアイズ」

いきなり応用図形が並ぶので、基礎の勉強には向かないかも。


今井先生の錯視の本と椎名先生の錯視の本

なぜこのいい本が本屋で手に入らない??

今井先生のこの著書のHP  椎名先生のHP


Gregory先生のベストセラーとNinio先生の錯視の本

外国では錯視の好きな人が多く、書物も多いです。

グレゴリー先生のHP  ニニオ先生の記事のあるページ


大山先生の色の本と金子先生の色の本

なぜこのいい本が本屋で手に入らない??

金子先生の記事のあるページ


下條先生の立体視の本と中溝先生の立体視の本

なんでこんな専門的な本が売れるのだかわからない。

下條先生のHP  中溝先生のHP


北岡の研究業績一覧 (日本語文献を含む)

北岡の研究発表のダウンロード (英語論文のみ)


「どらやき工場」

上と下の列は左に、中の列は右に動いて見える。列の間の白い部分の間隔がいびつに見える錯視もある。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2005 (September 27)


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