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2008年9月3日より



「目の色の恒常性 4」

左の人物の目は赤色に見え、右の人物の目は灰色に見えるが、物理的には同じ色である。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (April 24)


↓図は大きくても目は赤く見える。実際には R=87, G=97, B=98 なので、ややシアン味のある灰色である。



「目の色の恒常性 5」

左の人物の目は緑色に見え、右の人物の目は灰色に見えるが、物理的には同じ色である。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (April 24)


↓図は大きくても目は緑に見える。実際には R=98, G=89, B=98 なので、ややマゼンタ味のある灰色である。



「目の色の恒常性 6」
(ティンカーベル風)

左の人物の目は青色に見え、右の人物の目はほぼ灰色に見えるが、物理的には同じ色である。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (April 24)



「目の色の恒常性 7」

左の人物の目は紫色に見え、右の人物の目はほぼ灰色に見えるが、物理的には同じ色である。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (April 24)



「目が光るとお肌が汚く見える錯視」

左右の人物は同じ色なのに、右のように目が光るとお肌が汚く見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (April 21)

目は光らせないようにしましょう。



「目の色が変わる錯視」

左の人物の目は水色に見え、右の人物の目は青緑色に見えるが、物理的には同じ色である。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (April 21)

目の色は変えないようにしましょう。変えてもいいけど。



「顔色がよくなる錯視、ドロステ効果版」

色の同化あるいはムンカー錯視で顔色がよくなる。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (March 24)



「梶田の色のきらめき格子錯視」

左上の図形はすべて赤でできているのに、ドットが青味がかって見える。ドットの実際の色は右上に示した。また、右下の図形はすべてマゼンタ(赤紫)でできているのに、ドットが青味がかって見える。ドットの実際の色は左下に示した。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (February 23)

梶田高由先生のページより





「梶田の色のきらめき格子錯視 2」

左右の図形とも、白のドットが赤味がかって見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (February 23)



「灰色の環」

左の灰色の環は青っぽく、右の灰色の環は緑っぽく見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2008 (November 1)

cf. Monnier, P. and Shevell, S. K. (2003) Large shifts in color appearance from patterned chromatic backgrounds. Nature Neuroscience, 6, 801-802.



「肌色錯視」

左のお肌は赤っぽく、右のお肌は黄色っぽく見える。ドット色錯視を適用。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2008 (September 3)

ドット色錯視・・・左右の赤い領域は同じ色であるが、左はオレンジに、右はマゼンタに見える。

ドット色錯視は、ホワイトのドット明るさ錯視の色バージョンである。

ホワイトのドット明るさ錯視・・・灰色の正方形は同じ明るさであるが、左は右よりも明るく見える。

White, M. (1982) The assimilation-enhancing effect of a dotted surround upon a dotted test region. Perception, 11, 103-106.





オマケ

ランダムドット色錯視・・・左右の赤い領域は同じ色であるが、左はオレンジに、右はマゼンタに見える。


色の錯視9

色の錯視8

色の錯視7

色の錯視6

色の錯視5

色の錯視4

色の錯視3

色の錯視2

色の錯視


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