色の恒常性
「金色の恒常性」
青フィルターがかかっていやな感じではあるが金閣は金色に見える。金色は黄色系統でなければならないという前提があるなら、この合成画像で金閣が金色に見えることは錯視であり、知覚される金色は物理的には青系統の色である。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 14)
(青みの強いバージョン)
(元の写真)
「トマトの色の恒常性」
物理的には灰色か水色のトマトが赤く見える。透明度50%。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 3, improved July 27)
「トマトの色の恒常性 2」
物理的には緑色のトマトが赤く見える。透明度60%。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 3, improved July 27)
(元の写真)
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 3, improved July 27)
「普通のフィルター(シアン)によるトマトの色の恒常性」
赤いトマトが赤く見えるというお話にしかならないので、錯視的にはイマイチ。透明度50%。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 3, improved July 27)
「普通のフィルター(シアン)によるトマトの色の恒常性 2」
暗い黄色のトマトが赤く見える。透明度25%。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 3, improved July 27)
「普通のフィルター(黒)によるトマトの色の恒常性」
赤いトマトが赤く見えるというお話にしかならないので、錯視的にはイマイチ。透明度50%。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 3, improved July 27)
「普通のフィルター(黒)によるトマトの色の恒常性」
赤いトマトが赤く見えるというお話にしかならないので、錯視的にはイマイチ。透明度25%。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 27)
cf.
「色の恒常性の英語ページ用ロゴ」
たとえば、中段のoとnとyはちゃんと黄色に見える(色の恒常性)。物理的には下段のように灰色であるが。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 3)
「目の色の恒常性」の簡易プリント
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2009 (July 26)
「青い金閣」
金閣の金箔部分は物理的には青みがかった灰色なのであるが、金色に見える。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (May 1)
元の写真
(元の写真)
「JR四国南風号の色の恒常性改善図2011」
一番上・・・黄色が紫色に見える。 真ん中・・・青緑や灰色が赤に見える。 一番下・・・赤や紫が青に見える。
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 5)
白い矢印の先の水色部分は、右上の長方形の青緑と同じ色である。この写真は、下の写真に黄色をかぶせたものである。
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (March 20)
元の写真。白い矢印の先の水色部分は、右上の長方形の青と同じ色である。ここでも色の恒常性はある。
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (March 20)
青をかぶらせると、黄色の部分が物理的には無彩色に近くなるが、正しく黄色に見える(色の恒常性)。
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (March 20)
写真はJR四国のディーゼル特急「南風」号で、岡山駅にて撮影(2006年4月3日)。