第1回「日本質的心理学会」
2004年09月11日(土)
第1回「日本質的心理学会」 京大時計台記念館国際交流ホール
記念講演 J.Valsiner氏 (クラーク大学)
シンポ 「KJ法とグラウンディド・セオリイ」
現在、学会員を募集中です。サイトを参考にして
http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~satot/qp/Seturitu.html
会員としてご参加いただける場合には
タイトルを「会員」として
また、発起人としてご参加いただける場合には
タイトルを「発起人」として
quality_psychol@yahoo.co.jp
あてに下記様式についてメールを送ってください。
(様式)
氏名
所属(機関・職種など)
メールアドレス
住所
電話
「日本質的心理学会」設立集会、以下の内容で無事終了!!
2004年03月20日(土)
日本質的心理学会設立記念集会
会場=お茶の水女子大学
共通講義棟2号館 101室 他
<午前の部>
★11:00―11:30 発起人会
(10分 休憩)
★11:40―12:30 理事予定者集会
(20分 休憩)
<午後の部>
★12:50―13:50(1時間) 対談「質的心理学の来し方と行方」
大橋英寿(放送大)+やまだようこ(京都大)
(20分 休憩)
★14:10―16:30(2時間20分) シンポジウム「質的心理学が切り開く地平」
司会:
尾見康博(山梨大)
話題提供:(一人20〜25分を予定)
大谷尚(名大)・・質的アプローチは研究に何をもたらすか
無藤隆(お茶大)・・質的研究から現場を変革し、学界を開いていく」
サトウタツヤ(立命大)「質的心理学」は心理学以外を排除するための名称ではない
指定討論:(一人10分を予定)
戈木クレイグヒル滋子(東京都立保健科学大学・看護学)
茂呂雄二(筑波大・心理学)
好井裕明(筑波大・社会学)
総合討論:(30分程度を予定)
(20分 休憩)
★16:50−18:30(1時間40分) <各種催し豪華3本立>
講習会+ワークショップ+ディスカッション
1 ジャンル:講習会
名称=質的研究論文の書き方:その初歩の初歩
講師=松嶋秀明(滋賀県立大)
内容=これまで数遍の質的研究論文を著した経験から、質的研究を書く(そこには行うことも含まれる)際に重要になる諸点を、エピソードをまじえつつお話したい。このことを叩き台として、参加者の皆さんの経験・悩みが共有できるとうれしい。
2 ジャンル:ワークショップ
名称=質的研究法をどのように教えるか
企画=研究交流委員会
話題提供=能智正博(東京女子大)
内容=学生に質的研究法を教育する際に工夫していること,注意していること,あるいは悩みなどについて,参加者とともに情報交換し,質的研究法のあり方について議論する。
3 ジャンル:ディスカッション
名称=ポスト・シンポジウム討論会
企画=『質的心理学研究』編集委員会
コーディネータ=サトウタツヤ(立命館大)・やまだようこ(京都大)
内容=シンポジウム「質的心理学が切り開く地平」を受けて、主に学融(トランスディシプリナリティ)という観点から、質的研究のあり方についてフリーディスカッションを行う。
<夜の部>
★19:00− 懇親会(場所:お茶大周辺)
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