に見える

2013年8月1日より


紀伊白浜とれとれビレッジから見える透明に見える山

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2016 (May 22) 撮影日は 2016年3月6日(日)


新潟県坂町の荒川にかかる国道345号線の橋から見える透明に見える山

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2016 (May 22) 撮影日は 2015年8月4日(火)


透明に見える近江富士(三上山)

高いのが三上山(みかみやま。通称、近江富士)。手前の山はJR野洲駅近くの山(三上山も野洲駅に近いが)。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2014 (November 14) 滋賀県近江八幡市より。撮影日は 2014年11月13日(木)


こんな風に見える。


拡大すると3つの山であることがわかる。


こんな感じ。




八幡山と透明に見える山


善通寺市の透明に見える山

山が透明に見える。

手前の山は「筆ノ山」(ふでのやま)、奥の山は「我拝師山」(がはいしやま、がはいしざん)と思われる。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2013 (August 1) 香川県善通寺市・高松自動車道善通寺インターチェンジ付近にて。撮影日は 2013年7月31日(水)


拡大するとバレバレ





宮城蔵王の透明に見える山

2012年10月22日、宮城蔵王(不帰ノ滝を見に行く駐車場から仙台方向を望む)にて撮影。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (October 26)

ついに1つ撮影した!


「透明に見える山」

中央の山が透明に見える。

Copyright Midori Takashima 2007
高島翠さんより, 2007/5/1

(東京都町田市内の小山馬場谷戸公園付近から西の方角を望む)

北岡明佳のコメント: Adelson-Anandan-Andersonのモデルで言えば、bistable transparency (両義的透明視あるいは二値安定透明視あるいは反転可能透明視)である。

なお、「透明に見える山」の報告はこれが初めてではなく、池田(1993)(関西大学『社会学部紀要』第25巻第1号pp.165-168)によると、大阪府吹田市の一角から遠望した山に見えるとして、写真が載っている。その池田によると、Metzger (1953) に既に載っている。


透明視については、以下を参照されたい。

透明視講義用のプリント

Kitaoka, A. (2005) A new explanation of perceptual transparency connecting the X-junction contrast-polarity model with the luminance-based arithmetic model. Japanese Psychological Research, 47, 175-187. Reprint or PDF request to me


関連した錯視写真

「透明に見えるビル」

中央のビル(クリスタルタワー)が透明に見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2007 (May 1)

大阪城の天守閣からの眺めなので、いつでも見ることができる。大阪城にはエレベーターがあるので、登るのは楽である。なお天守閣は8階が最上階であるが、エレベーターは5階までである。なぜ途中までかというと、「大阪夏の陣の後、徳川家が再建した当時の技術では、エレベーターは5階までが限界だったから」と言っている人がいた。(オレや)


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