京都錯視デザイン2

京都錯視デザイン２

2005/9/16より

「紅葉」

正方形の市松模様が歪んで見える。

「水面（みなも）」

図が左右に揺れて見える。

「スーパーはくと」

上の列車は右に、下の列車は左に動いて見える。

スーパーはくと号は京都と鳥取・倉吉を智頭急行線を通って結ぶディーゼル特急である。

「犬矢来」

中央の竹が上方に動いて見える。

「たけくらべ」

左の竹は下方に、右の竹は上方に動いて見える・・・かもしれない。

樋口一葉の「たけくらべ」はこんなイメージではないですよね、文学部の教員なのに読んだことないけど。背丈を比べるのかな・・・

「伏見稲荷」

何もしなくても柱がなんとなく動いて見える。まばたきを連続して行うと、参道を進んだり、後退したりできる。

我輩は京都在住の観光客である。伏見稲荷の写真はまだない。

「天神さん」

真円の円周が波打っているように見える。まばたきを連続して行うと、各円が回転して見える。

「おもてなし」

交点付近が光って見える。

「屏風」

各列は屏風のように前後に折れて見える。1、3、5番目の列は左に、2と4番目の列は右に動いて見える。