人気があるので、自己模倣とは思いつつ、「蛇の回転」作品のバリエーションを増やした。

2006年2月27日より


「二匹の蛇」

一番外側の蛇は左に回転して見え(止まって見えることもある)、内側は右に回転して見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (May 31)


「蛇の回転・三次元風」

ディスクがひとりでに回転して見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (May 30)


「蛇の回転・写真風」

ディスクが回転して見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (August 18)


「蛇の回転・モノクロ版」

ディスクがひとりでに回転して見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (April 21)


「蛇の左回転」

すべてのディスクがひとりでに左に回転して見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (April 18)

requested by Shannon


「冬眠蛇の回転」

各ディスクが回転して見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (March 29)


「ピンクの蛇の回転」

ピンクの蛇の円盤が回転して見える。 

Copyright A.Kitaoka 2006 (February 27)


「蛇の高速回転」

円盤が頻繁に高速回転するように見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (February 22)

動画を使った錯視3


「サイケデリックな蛇の回転」

円盤が回転して見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (February 12)


「蛇の回転・グラデーション版」

それぞれの円盤ひとりでにゆっくり回転して見える。この場合は回転する方向が決まっている。まばたきをすると急速な回転錯視が見えるが、この回転方向は時計回りにも反時計回りにもなる。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (January 12)

この図は動画ではないので安全ですが、まばたきのやりすぎには注意して下さい。まばたきは網膜に振動を与えることになるので、網膜剥離や眼底出血の危険因子を持っている人には危険です(強い近眼の人、高血圧や糖尿病の人は要注意)。

私の共同研究者の一人が、グラデーションで作った方が「蛇の回転」の錯視量は多いかもしれないと示唆したので作成。あんまり変わらないと私は思うけどなあ・・・いかがなもんでしょう?

関連論文 Journal of Vision    Volume 5, Number 11, Article 10, Pages 1055-1069

Illusory motion from change over time in the response to contrast and luminance
Benjamin T. Backus
Ipek Oruc
http://journalofvision.org/5/11/10/

ベンのホームページ  ベンの研究室

蛇の回転3

蛇の回転2

蛇の回転1


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