仮現運動(Apparent movement)とその反転
仮現運動
A circle appears to move to and fro.
仮現運動の反転
200 ms
「仮現運動の回転・反転・往復運動」
(ミネルヴァ書房 「知覚心理学」 図5-7 (蘆田宏先生執筆部分))
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (July 26)
500 ms
800 ms
仮現運動の反転
1フレーム 200ms
「仮現運動の回転・反転・往復運動」
1回あたりの回転角が小さくなると(この動画では22.5º)、回転が優位になり、往復運動は見えにくくなる(北岡は500msの方は往復運動優位である)。回転は自動的に反転して見えるとともに、好きな方向に転換させることもできる。
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (July 26)
フレームの切り替えが遅いと反転しやすい。
1フレーム 500ms
「仮現運動の反転・最小版」
顔が弧を描くような軌道に沿って往復運動して見える。上と右、下と左の組み合わせの場合と、上と左、下と右の組み合わせのどちらにでも見える。画像は500msずつ交替に提示している。
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (July 20)
画像を200msずつ交替に提示した場合は、回転運動も知覚される。
The eye appears to shift laterally.
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2006 (March 21)
Decrease in apparent movement
Copyright Akiyoshi Kitaoka 2006 (March 21)
Apparent movement with speed lines (motion lines)
Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2006 (March 2)
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