立命館大学
総合心理学部
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人間科学研究科
SPSS入門
被験者間要因が 1 つの場合
データ
再生量について 5つの学習条件を比較した実験を想定して作成された
データ
(Howell , 2002, pp. 320-321) について分析を行います。
分析
分析 -> 平均の比較 -> 一元配置分散分析
recall を従属変数リストボックスへ,condtion を因子へ,それぞれ,挿入します。
オプションボタンをクリックし,記述統計量と平均値のプロットをチェックしました。
その後の検定をクリックし,多重比較の方法を選択します。ここでは,REGWQ 法を選択します。
出力
オプションで記述統計量をチェックしたので,記述統計が表示されます。
分散分析の結果が示されています。condtion の主効果は,
F
(4, 49) = 9.1,
MSE
= 9.7 になりました。
その後の検定を設定したので,多重比較の結果が示されています。
平均値のプロットです。