質感・色覚研究会@東北大通研
2012年12月25日(火)・26日(水)

3ストローク・フリッカー呈示による色・明るさ・コントラスト・動きの錯視

(今のところ隠しページ)

2012年12月23日開設 Handout

警告: このページは本物の動画のページなので、長時間見続けないようにして下さい。ポケモン効果のようなフリッカー刺激は当然避けていますが、未知の危険要因もあるかもしれません。転載厳禁。


「蛇の回転」

蛇の円盤が勝手に回転して見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2003 (September 2, 2003)


Alex Fraserのオリジナル図形

(左半分がオリジナルで、右半分はその左右反転像)

Adopted with permission from "Alex Fraser, Geneticist and Painter" http://doctoralexfraser.blogspot.jp/p/spirals.html



Fraser, A. and Wilcox, K. J. (1979) Perception of illusory movement. Nature, 281, 565-566.


フレーザー・ウィルコックス錯視の(北岡による)基本図形の1つ


フレーザー・ウィルコックス錯視図形風刺激による主観色

中央を見ながら目を図に近づけると右4分の1と左4分の1の扇領域は残りの上下の扇領域よりも暗く見え、遠ざかる時は後者が前者よりも暗く見える。

produced Akiyoshi Kitaoka 2012 (December 23)


フレーザー・ウィルコックス錯視図形風刺激による主観色のフィリング・イン(中村効果)

中央を見ながら目を図に近づけると下半分が上半分よりも暗く見え、遠ざかる時は上半分が下半分よりも暗く見える。

produced Akiyoshi Kitaoka 2012 (December 23)


ゴリ・スタブスの「呼吸する光の錯視」(Breathing Light illusion)

中央を見ながら目を図に近づけると、図は明るく見えるとともに光が拡大するように見える。遠ざかる時は、図は暗く見えるとともに、光が縮小して見える。

Gori S, Stubbs D A, 2006, "A new set of illusions—the Dynamic Luminance-Gradient Illusion and the Breathing Light Illusion" Perception 35(11) 1573 – 1577


ゴリ・スタブスの「動的輝度勾配錯視」(Dynamic Luminance-Gradient illusion)

中央を見ながら目を図に近づけると、図は明るく見えるとともに光が拡大するように見える。遠ざかる時は、図は暗く見えるとともに、光が縮小して見える。

Gori S, Stubbs D A, 2006, "A new set of illusions—the Dynamic Luminance-Gradient Illusion and the Breathing Light Illusion" Perception 35(11) 1573 – 1577


「VSS 2007 ロゴ」

視覚科学会(VSS)の2007年大会のロゴ。イタリアのパドーヴァ大学のシモーネの作品。

According to Simone, this logo is composed by two illusions of him, Kai (Hamburger) and Professor Alan Stubbs: The Rotating Tilted Lines (Perception 2006, 35 853-857) and The Breathing Light (Perception 2006, 35 1573-1577), moving back and forward in front of the image will elicit the illusory effects. "I'm happy to inform you that the 2007 VSS logo that will be on the bags and on the t-shirts (news of this year), was made by me and by Prof. Alan Stubbs!" (in email received April 5)

Copyright Simone Gori and Alan Stubbs 2007
from Simone Gori, Università degli Studi di Padova (UNIPD) (University of Padua), Italy and Professor Alan Stubbs, University of Maine, USA, May 20, 2007

北岡明佳のコメント: すばらしい。よほど目立ったらしく、街を歩いていたら、このロゴ入りのバッグはどこで手に入るのか、と友人は聞かれそうだ。



空間周波数の異なるパターンの組み合わせによる静止画が動いて見える錯視

中の縞模様が左右に動いて見える。retinal slipとは反対方向に動いて見える。


「ピンボケ」

内側のぼやけた市松模様が動いて見える。

Copyright A.Kitaoka 2001


第2回   2010

2010年11月28日より  第1回(2009)

錯視コンテストの入賞作品です! 授賞式は2010年11月27日の日本基礎心理学会第29回大会(関西学院大学)の懇親会にて行なわれました 
賞の種類 作品名 作者名 作者所属 作品 作品の説明 Visiome*
(登録とリンク準備中)
道路写真の角度錯視」
長 篤志

(長田 和美、三池 秀敏、一川 誠、松田 憲)

山口大学大学院理工学研究科 作品
(PPT)
説明
(DOC)
入賞 「明るさグラデーションのある図形の運動方向による明るさの違い」 中村 浩 北星学園大学短期大学部 作品
(HTML)
説明
(PDF)

中村の錯視 http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/sakkon/BWgradPresen.html


<中村の動画からキャプチャ>




フレーザー・ウィルコックス錯視図形風刺激による主観色のフィリング・イン(中村効果)

中央を見ながら目を図に近づけると上半分が下半分よりも暗く見え、遠ざかる時は下半分が上半分よりも暗く見える。

produced Akiyoshi Kitaoka 2012 (September 26)


フレーザー・ウィルコックス錯視図形風刺激による主観色 2

中央を見ながら目を図に近づけると右4分の1と左4分の1の扇領域は残りの上下の扇領域よりも暗く見え、遠ざかる時は後者が前者よりも暗く見える。明るさの違いだけでなく、色みを帯びて見える。

produced Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 19)


produced Akiyoshi Kitaoka 2012 (December 23)


フレーザー・ウィルコックス錯視図形風刺激による主観色 3(輝度ステップ版)

中央を見ながら目を図に近づけると右4分の1と左4分の1の扇領域は残りの上下の扇領域よりも暗く見え、遠ざかる時は後者が前者よりも暗く見える。明るさの違いだけでなく、色みを帯びて見える。

produced Akiyoshi Kitaoka 2012 (December 23)


produced Akiyoshi Kitaoka 2012 (December 23)


このように、顔を右に向けて、流し目でめがねの端を通して下図を観察すると、

凹レンズをかけている人は、上半分は「金色」に、下半分は「銀色」に見える。凸レンズをかけている人は逆に、上半分は「銀色」に、下半分は「金色」に見える。

produced Akiyoshi Kitaoka 2012 (December 23)


顔を左に向けての観察なら、その反対となる。


「色変化ふにゃふにゃカーペット」

近眼で眼鏡をかけている人は、顔を右に向けて目は左でこの図を見ると、左から2、4、6、8、10列目が黄味を帯びて見え、残りが青味を帯びて見える。顔を左に向けた場合はその反対。遠視あるいは老視の眼鏡をかけている人は多分逆。そのほか、図がふにゃふにゃと不安定に見える錯視がある。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2005 (October 9)


中村図形風の下図も、凹レンズをかけている人は、上半分は「金色」に、下半分は「銀色」に見える。凸レンズをかけている人は逆に、上半分は「銀色」に、下半分は「金色」に見える。

produced Akiyoshi Kitaoka 2012 (December 23)



下図のように首を振って観察すると、「銀色」から「金色」に変わる時に明るく見える。


このように、顔を右に向けて、流し目でめがねの端を通して輝度ステップ図形を観察すると、凹レンズの人は下図のようにエッジが色づいて見える。


同様に、

顔を左に向けて、流し目でめがねの端を通して輝度ステップ図形を観察すると、凹レンズの人は下図のようにエッジが色づいて見える。


「色収差錯視チェッカーボード」

近眼で眼鏡をかけている人は、顔を右に向けて目は左でこの図を見ると、上半分のそれぞれの正方形の左側は鮮やかな水色、右側は黄色(あるいはオレンジ色)に見える。この時、下半分の正方形の両側は緑色に見える。顔を左に向けた場合はその反対。遠視あるいは老視の眼鏡をかけている人は多分逆。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2005 (October 9)


この見方で凹レンズなら、長波長は左寄り、短波長は右寄りに見える。


長波長色が多数派のエッジに現れる時、明るく見える。短波長色が多数派のエッジに現れる時、暗く見える。

古くから言われている仮説 「長波長色は短波長色より時間的に早く見える」 (Fechner, 1832)に合う。

Fechner G T, 1838 "Über eine Scheibe zur Erzeugung subjektiver Farben" Annalen der Physik und Chemie 45 227 - 232


ベンハムのコマ

回転すると色が見える。

von Campenhausen C, Schramme J, 1995, "100 years of Benham's top in colour science" Perception 24(6) 695 – 717


下記3枚の静止画の繰り返しではどうなる?





「黄色かぶりのポスターと青かぶりのポスター 2012」

左のポスターは明るく黄色っぽく見え、右のポスターは暗く青っぽく見えるが、平均輝度は同じである。左の方がチカチカして見え(谷中先生ご指摘)、右の方がコントラストが高く見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 12)

見え方

(左) 黒→ターゲット→白→黒 ・・・ 黄みがかって見える。明るく見える。黒字はチカチカして見える。

(右) 白→ターゲット→黒→白 ・・・ 青みがかって見える。暗く見える。黒字ははっきり見える。


下記3枚の静止画の繰り返しでは?




「黄色かぶりのポスターと青かぶりのポスター 2009」

左のポスターは明るく黄色っぽく見え、右のポスターは暗く青っぽく見えるが、平均輝度は同じである。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 12)

見え方

(左) 黒→ターゲット→白→黒 ・・・ 黄みがかって見える。明るく見える。黒字はチカチカして見える。

(右) 白→ターゲット→黒→白 ・・・ 青みがかって見える。暗く見える。黒字ははっきり見える。


単純な図でも




「黄色のコウモリと青色のコウモリ」

左の「コウモリ」には黄色や赤色が見え、右の「コウモリ」には彩度の低い青が見える。物理的にはグレースケールの絵3枚でできている(下図)。ベンハムのコマと同じ原理か?

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 12)

見え方

(左) 黒→ターゲット→白→黒 ・・・ 黄みがかって見える。明るく見える。黒い線はチカチカして見える。

(右) 白→ターゲット→黒→白 ・・・ 青みがかって見える。暗く見える。黒い線ははっきり見える。



ターゲットがランダムドットでは?


「黄色かぶりのランダムドットと青かぶりのランダムドット」

左のランダムドットは明るく黄色っぽく見え、黒いドットは小さく見え、右のランダムドットは暗く青っぽく見える。両者平均輝度は同じである。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 14)

見え方

(左) 黒→ターゲット→白→黒 ・・・ 黄みがかって見える。明るく見える。黒いドットは小さく見える。

(右) 白→ターゲット→黒→白 ・・・ 青みがかって見える。暗く見える。黒いドットは大きく見える。


下記3枚の静止画の繰り返しでは?




「ほんのり赤黄色の蝶ネクタイと暗くて青い感じの蝶ネクタイ」

左の蝶ネクタイは赤色あるいは黄色がかって見え、右の蝶ネクタイは暗い感じで青味がかって見える。前者は縮小するように見え、後者は拡大するように見える。中央の境界部分は黄色に色づいて見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 12)

見え方

(左) 黒→ターゲット→白→黒 ・・・ 黄みがかって見える。明るく見える。黒い扇は縮小して見える。

(右) 白→ターゲット→黒→白 ・・・ 青みがかって見える。暗く見える。黒い扇は拡大して見える。


字の周りを観察すると


「引用文献文字列傾き錯視と黄色ラインマーカー錯視と青字錯視」

「引用文献」文字列は右下がりに見える。これらの文字列は点滅の仕方によって黄色のラインマーカーがついているように見えたり(左)、少し青みの文字に見えたりする(右)。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 12)

見え方

(左) 黒→ターゲット→白→黒 ・・・ 黄みがかって見える。明るく見える。黒い字は細く見える。字の背景に黄色が見える。

(右) 白→ターゲット→黒→白 ・・・ 青みがかって見える。暗く見える。黒い字は太く見える。


黒背景に白字とすると

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (December 24)

見え方

(左) 黒→ターゲット→白→黒 ・・・ 黄みがかって見える。明るく見える。白い字は太く見える。

(右) 白→ターゲット→黒→白 ・・・ 青みがかって見える。暗く見える。白い字は細く見える。


線の図でも確認すると




「太くてちょっと赤黄のコウモリと細くてちょっと青い(紫の?)コウモリ」

左の「コウモリ」の線は太く見え、中に赤味が見える。一方、右の「コウモリ」の線は細く見え、彩度の低い青に見える。物理的には両者の太さは同じである(下図)。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 12)

見え方

(左) 黒→ターゲット→白→黒 ・・・ 黄みがかって見える。明るく見える。白い線は太く見える。

(右) 白→ターゲット→黒→白 ・・・ 青みがかって見える。暗く見える。白い線は細く見える。


まとめると

見え方

(左) 黒→ターゲット→白→黒 ・・・ 黄みがかって見える。明るく見える。白黒エッジでは白側が拡大して見える。

(右) 白→ターゲット→黒→白 ・・・ 青みがかって見える。暗く見える。白黒エッジでは黒側が拡大して見える。


2ストローク・フリッカー提示

ブランク白

見え方

白→ターゲット→白 ・・・ 白黒エッジは白側から黒側の方向に動いて見える。「雲」のようなものはその逆方向に回転して見える。



cf.

Faubert, J. and Herbert, A. M. (1999) The peripheral drift illusion: A motion illusion in the visual periphery. Perception, 28, 617-621.


ブランク黒

見え方

黒→ターゲット→黒 ・・・ 白黒エッジは黒側から白側の方向に動いて見える。「雲」のようなものはその逆方向に回転して見える。


ブランク黒

見え方

黒→ターゲット→黒 ・・・ 白黒エッジは黒側から白側の方向に動いて見える。「雲」のようなものはその逆方向に回転して見える。


ブランク白

見え方

白→ターゲット→白 ・・・ 白黒エッジは白側から黒側の方向に動いて見える。「雲」のようなものはその逆方向に回転して見える。


ブランク黒

見え方

黒→ターゲット→黒 ・・・ 黒い扇が拡大して見える。


ブランク白

見え方

白→ターゲット→白 ・・・ 白い扇が拡大して見える。



「複合信号機」

フリッカーした状態では、それぞれの色の円盤が拡大して見える。カーソルを画像の上に置くとフリッカーが止まり、順応の状態によっては運動残効で縮小して見える。谷中一寿先生によると、フリッカーした状態では円の外周付近にあるマッハの帯が回転して見えるとのことである。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (June 20)




「テントウムシの収縮」

フリッカーした状態では、それぞれの黒の円盤が縮小して見える。カーソルを画像の上に置くとフリッカーが止まり、順応の状態によっては運動残効で拡大して見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (June 22)


見え方

(左) 黒→ターゲット→白→黒 ・・・ 黄みがかって見える。明るく見える。白黒エッジは白側から黒側の方向に動いて見える。「雲」のようなものはその逆方向に回転して見える。

(右) 白→ターゲット→黒→白 ・・・ 青みがかって見える。暗く見える。白黒エッジは黒側から白側の方向に動いて見える。「雲」のようなものはその逆方向に回転して見える。



「フレーザー・ウィルコックス図形の明→暗回転と暗→明回転」

上の動画では「雲」のようなものはグラデーション上では明→暗の方向に回転して見え(周辺視?)、エッジ部分は暗→明の方向に回転して見える(中心視)。一方、下の動画では「雲」のようなものはグラデーション上では暗→明の方向に回転して見え、エッジ部分は明→暗の方向に回転して見える(中心視)。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 16)

見え方

(左) 黒→ターゲット→白→黒 ・・・ 黄みがかって見える。明るく見える。白黒エッジは白側から黒側の方向に動いて見える。「雲」のようなものはその逆方向に動いて見える。

(右) 白→ターゲット→黒→白 ・・・ 青みがかって見える。暗く見える。白黒エッジは黒側から白側の方向に動いて見える。「雲」のようなものはその逆方向に動いて見える。


「明暗領域の大きさの錯視」のまとめ

ターゲット→白 ・・・ 白黒エッジは白側から黒側の方向に拡大して見える。
ターゲット→黒 ・・・ 白黒エッジは黒側から白側の方向に拡大して見える。

ターゲットの後に出る刺激の明暗が重要と考えられる。


ついでに 「『雲』のようなものが動いて見える錯視」のまとめ

ターゲット→白 ・・・ 輝度勾配上で明→暗の方向に動いて見える。
ターゲット→黒 ・・・ 輝度勾配上で暗→明の方向に動いて見える。

ターゲットの後に出る刺激の明暗が重要と考えられる。


字の刺激で2ストローク・フリッカー呈示

見え方

(左) 黒→ターゲット→黒 ・・・ 黄みがかって見える。

(右) 白→ターゲット→白 ・・・ 黒い字はチカチカして見える。

錯視的長波長色が見えるためにはターゲットの前に出る刺激が黒であることが重要か?


黒背景に白字の刺激で2ストローク・フリッカー呈示

見え方

(左) 黒→ターゲット→黒 ・・・ 白い字しチカチカして見える。

(右) 白→ターゲット→白 ・・・ 青みがかって見える。

錯視的短波長色が見えるためにはターゲットの前に出る刺激が白であることが重要か?


「主観色」のまとめ

黒→ターゲット ・・・ 黄みがかって見える。
白→ターゲット ・・・ 青みがかって見える。

ターゲットの前に出る刺激の明暗が重要と考えられる。


一様な灰色の3ストローク・フリッカー

見え方

(左) 白→ターゲット→黒 ・・・ 黄みがかって見える。

(右) 黒→ターゲット→白 ・・・ 青みがかって見える。


未完成御免



「黄色かぶりのポスターと青かぶりのポスター 2011」

左のポスターは明るく黄色っぽく見え、右のポスターは暗く青っぽく見えるが、平均輝度は同じである。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 16)

and and black





and  and black



      


「黄色のコウモリと青色のコウモリの合体」

上下の「コウモリ」には黄色や赤色が見え、左右の「コウモリ」には彩度の低い青が見える。物理的にはグレースケールの絵3枚でできている(下図)。ベンハムのコマと同じ原理か?

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 12)

+++




cf.
+++

緑の背景に黒の同心円




+++

緑の背景に白の同心円


      

「黄色のコウモリと青色のコウモリの合体 2」

上の扇形には黄色や赤色が見え、下の扇形には彩度の低い青が見える。左の扇形に緑とかが見えれば(私は見えないが)ベンハムのコマと同じ?

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 17)



「映画館風の蛇の回転と蛇の逆回転」

上の動画では蛇の回転と同じ方向に、下の動画では反対方向に回転して見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 16)



「錯視的な青い線」

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 17)



「錯視的な緑の線と紫の線」

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 17)



(test -> black -> white -> test)


(test -> white-> black -> test)


「不動明王右回転と左回転」

上の動画ではリングはそれぞれ時計回りに回転して見え、下の動画では反時計回りに回転して見える。上の動画は暗く、下の動画は明るく見えるが、平均輝度は同じである。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 12)



(test -> black -> brightened test -> test)


(test -> brightened test -> black -> test)


「不動明王右回転と左回転 2」

上の動画ではリングはそれぞれ時計回りに回転して見え、下の動画では反時計回りに回転して見える。上の動画は暗く、下の動画は明るく見えるが、平均輝度は同じである。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 16)



(test -> black -> whitened test -> test)


(test -> whitened test -> black -> test)


「不動明王右回転と左回転 3」

上の動画ではリングはそれぞれ時計回りに回転して見え、下の動画では反時計回りに回転して見えない。上の動画は暗く、下の動画は明るく見えるが、平均輝度は同じである。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 16)



(test -> black -> white -> test)


(test -> white-> black -> test)


「赤い洗濯機」

上の動画では、左上と右下は反時計回りに、右上と左下は時計回りに回転して見える。下の動画では左上と右下は時計回りに、右上と左下は反時計回りに回転して見える。上の動画は暗く、下の動画は明るく見えるが、平均輝度は同じである。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 12)



(test -> black -> brightened test -> test)


(test -> brightened test -> black -> test)


「赤い洗濯機 2」

上の動画では、左上と右下は反時計回りに、右上と左下は時計回りに回転して見える。下の動画では左上と右下は時計回りに、右上と左下は反時計回りに回転して見える。上の動画は暗く、下の動画は明るく見えるが、平均輝度は同じである。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 12)



(test -> black -> white -> test)


(test -> white-> black -> test)

「オニシバリの実の回転・フリッカー版・陰と陽」

オニシバリの実のリングが回転して見える。上の図では、左上のリングは時計回りで、隣は反時計回り、その隣は時計回り、以下同様に見える。下の図では、左上のリングは反時計回りで、隣は時計回り、その隣は反時計回り、以下同様に見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 14)


「オニシバリの実の回転」

オニシバリの実のリングが回転して見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2008 (December 19)



(test -> black -> whitening test -> test)


(test -> whitening test -> black -> test)

「オニシバリの実の回転・フリッカー版・陰と陽 2」

オニシバリの実のリングが回転して見える。上の図では、左上のリングは時計回りで、隣は反時計回り、その隣は時計回り、以下同様に見える。下の図では、左上のリングは反時計回りで、隣は時計回り、その隣は反時計回り、以下同様に見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 16)



(test -> black -> brightened test -> test)


(test -> brightened test -> black -> test)

「オニシバリの実の回転・フリッカー版・陰と陽 3」

オニシバリの実のリングが回転して見える。上の図では、左上のリングは時計回りで、隣は反時計回り、その隣は時計回り、以下同様に見える。下の図では、左上のリングは反時計回りで、隣は時計回り、その隣は反時計回り、以下同様に見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 16)



(test -> white-> black -> test)


(test -> black -> white -> test)


「逆・青緑色の円盤の回転」

左上、右上、中央の下の円盤は時計回りに、残りの3つは反時計回りに回転して見える。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (November 14)

「青緑色の円盤の回転」

左上、右上、中央の下の円盤はゆっくり反時計回りに、残りの3つは時計回りに回転して見える。神奈川工科大学の谷中一寿先生との共同研究の副産物である。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2012 (October 7)


未完成御免


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