平成18年度なんば市民セミナー なるほど納得!おもしろ雑学講座 第1回 血液型占いの科学 〜血液型占いが無用の長物になったわけ〜 科学って何?疑似科学とは?科学と疑似科学を分ける境界は?などを解説しながら、 哲学、心理学、遺伝学および医学的見地より血液型性格関連説に科学のメスを入れま す。また、血液型性格関連説によっておこりうる社会問題もとりあげます。 9月30日(土)19時〜21時 定員40名 講師:中澤 宏 日本医科大学多摩永山病院勤務。臨床検査技師。二級甲類臨床病理技術士。 血液凝固線溶系検査、血液形態検査業務などを担当。 第2回 音感について 〜絶対音感と相対音感、音痴〜 “絶対音感”って何だろう?“相対音感”って何だろう? こんな話題から音楽の中身に近づいてみようと思います。 10月7日(土)14時〜16時 定員100名 全4回受講者優先 この回のみの申込可 講師:鹿島正昭 大阪音楽大学教授、ソルフェージュ担当。同大学付属幼稚園園長。 こどもの音楽感覚の発達に即した歌やリズム運動の実践的な指導法の研究を重ねながら、 音大学生の基礎訓練とも言えるソルフェージュ科目を担当。 第3回 人々を脅かすウイルス〜新興・再興感染症 (SARS・BSE・鳥インフルエンザ )〜 近年、新たな脅威となってヒトの前に出現してきた新型インフルエンザ、 BSE、SARS、O−157、新型食中毒、エボラ出血熱、西ナイル熱などの新興感染症や、 バイオテロに使われそうな怖い微生物について、その感染予防対策を含めて紹介します。 10月14日(土)19時〜21時 定員40名 講師:北元憲利 現在は、兵庫県立大学環境人間学部教授。 これまでに、ピロリ菌やMRSAなどの細菌をはじめ、腫瘍ウイルス、 出血熱ウイルス、麻疹ウイルス,下痢症ウイルスなどを研究。 現在は、ウイルス性食中毒や細菌性食中毒の迅速簡便な診断法の開発を目指し、 このうち、ノロウイルスの診断法の開発。 第4回 錯視 〜目の錯覚について〜 錯覚とは何かについて、錯視デザインを用いて解説していきます。 10月21日(土)19時〜21時 定員40名 講師:北岡明佳 立命館大学文学部人文学科心理学専攻教授。 研究の専門は知覚心理学。「錯視・錯覚」をキーワードとした研究論文を 国際学術誌を中心に発表。自身のHP「北岡明佳の錯視のページ」でも、 作品の発表を続けている。著書に史上初の錯視デザインの本『トリック・ アイズ』シリーズなどがある。 会場 大阪市立難波市民学習センター 〒556-0017 大阪市浪速区湊町1-4-1 OCATビル4階 TEL 06-6643-7010   FAX 06-6643-7050 ●地下鉄各線「なんば」より「JR線」「OCAT」の表示に沿って 難波ウォークを西へ ●市バス「JR難波」バス停下車 ●JR大和路線「JR難波」駅はOCATビルのB1Fです。 申込 対 象:18才以上 定 員:40名 (申込多数の場合は抽選) 第2回のみ100名(全講座受講希望者優先)   費 用:受講料無料 申込方法:往復はがき又はFAXにて、氏名(ふりがな)・年齢・住所・電話番号 「雑学講座全回希望」もしくは「雑学公開講座(第2回のみ)希望」(第1回・第3回・第4回は単品なし) (FAXでのお申し込みの場合は、必ず返信用FAX番号)をご記入下さい。 インターネットからのお申込は、大阪市生涯学習情報提供システム (http//www.manabi.city.osaka.jp/)より所定事項を入力してください。 締切り:9月20日(水)必着 主催 大阪市立難波市民学習センター