2003年動心・基礎心合同大会のプログラムの表紙

私が手がけました。10月6日到着。


この合同学会の主催校の筑波大学は私の母校です。


以下は、8月頃の事務局とのやり取りの様子。


2003年基礎心・動心合同大会のプログラムの表紙の案


2003/8/27試験版・・・外側の周辺ドリフト錯視を増強した最も新しいこの方式はボツに。

壁紙に転用


2003/8/25版の最新・・・この方式が採用された。


2003/8/25版・・・中の「秋の沼の波」の色が気に入らず、自分でボツに。


2003/8/22版・・・動心、基礎心の両大会委員長にそろって「きつすぎる」と嫌われ、ボツ。きついかなあ・・・


中の錯視図が「おとなしい」とボツに。おとなしいかなあ??

動物は反時計回りにゆっくり回転して見える。中の図形は色のつぶがぎらぎらして見えるとともに、白黒の格子模様が振動して見える。


「玉」を付けて周辺ドリフト錯視の錯視量を増すよう努力したが、デザイン上悪く、ボツに。

動物は反時計回りにゆっくり回転して見える。雷さんの丸は時計回りに回って見える。


錯視だけだと基礎心のプログラムになってしまうから、動物をたくさん入れてと注文されてできたこのバージョンは、動物が多すぎて、基礎心側の顔が立つまい、とのことでボツ。船頭(M先生やK先生)の多い学会だなあ。


下の文章は、作成していた時に載っていた担当者への連絡です。

いかがですか? ニホンザルとチンパンジーがなかったので、ヒヒでごまかしていますが、クレームが付くでしょうね・・・


おしまい


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