筆者の執筆した著書の訂正

まことに恐縮です。

since April 18, 2014

子安増生・二宮克美（編）　「キーワードコレクション　心理学フロンティア」　新曜社（2008年6月刊行）

北岡明佳　（2008）　錯視デザイン　子安増生・二宮克美（編）「キーワードコレクション　心理学フロンティア」　新曜社（2008年6月刊行）, pp. 2-5.

北岡明佳　（2008）　サッチャー錯視　子安増生・二宮克美（編）「キーワードコレクション　心理学フロンティア」　新曜社（2008年6月刊行）, pp. 6-9.

誤　p.4　「一方、「反転させるのは目だけで十分」とする研究もある（Lewis and Johnston, 1997）。」　は誤りです。Lewis and Johnston (1997) は倒立効果とネガポジ反転効果の研究をしていますが、目と口を独立に操作しておりませんし、私が記述したようなspeculationもしておりません。異なる文献をLewis and Johnston (1997) として誤引用した可能性を検討しましたが、そのような文献を再発見できませんでした。その後、Riby et al. (2009) が目と口を独立に操作した研究を発表しています。

Riby, D. M., Riby, L. M. & Reay, J. (2009). Differential sensitivity to rotations of facial features in the Thatcher illusion. Psychological Reports 105(3): 721-726.

<April 18, 2014>

北岡明佳著　現代を読み解く心理学　丸善　（2005年3月刊行）

　正誤表

<April 18, 2014>

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