NHK「爆笑問題のニッポンの教養」の錯のページ

(番組制作用に設定していた連絡用ページを改変)

since Novemner 28, 2007


2007年11月27日(火)午後11時〜11時半 NHKにて放送

ご視聴ありがとうございました。


サムネールをクリックすると、ハイビジョン(1920 x 1080 pixel)にぴったりの大きさの画像がダウンロードできます。


アップロードの最後のお願いなのですが、
先生のHPの「顔の錯視」ページに載っている
『視線方向の錯視』の女の子の画像を
アップロードして頂けないでしょうか?


1920 x 1080

960 x 540

どちらでもどうぞ。「ウォラストンの錯視」であることを示すことをお忘れなく。

参考(示さなくてもよい)

Wollaston, W. H. (1824) On the apparent direction of eye in a portrait. Philosophical Transactions of the Royal Society of London, B114, 247-256.


以下の2点もアップロードして頂けないでしょうか?

□ ブロードバンド
□ 分子チューブ


1000 x 1000

1311 x 1036

以下の作品も是非番組の中で使わせ頂きたいのですが、
追加でお願いできないでしょうか?
もし可能であれば、金曜日中に
アップして頂けたら幸いです。


□ 蛇の回転ミニ版(ヘビが5個のもの)
□ 青い人
□ 踊るハート達(ハート4個のもの)
□ どんぐるりん
□ てんとう虫の回転
□ エイリアンの卵
□ ぶどうジュース


1080 x 1080

1588 x 1080

1024 x 1024

1080 x 1080

1080 x 1080

1920 x 1080

1500 x 1038

    □ 蛇の回転
    □ 秋の沼
    □ ワープ
    □ 波運動(『ニュートン 錯視完全図解』p.18に掲載されているもの)
    □ 静電気


1440 x 1080

1080 x 1080

1920 x 1080

1906 x 1080

900 x 1047

    □ 血液循環
    □ 宝石の波
    □ ローラー
   □ ミラーボール


1000 x 1000

1620 x 1080

1530 x 1080

750 x 750

    □ サイコロジカルな図形を使ったもの
    □ お星さま


1080 x 1080

600 x 600

    □ ミュラー・リヤー錯視
    □ ツェルナー錯視
    □ ポンゾ錯視
    □ ポップル錯視


1000 x 833

1512 x 1080

1671 x 800

900 x 600

(2) 北岡先生が発見された基本錯視図形を
  先生の紹介VTRの中で紹介できればと思っています。
  そのデータも送って頂けないでしょうか?

    □ 何もしなくても動いて見える線画の錯視
    □ 空間周波数のことなるパターンを組み合わせると
      発生する動く錯視
    □ 市松模様錯視
  上記以外にもあれば送って頂けないでしょうか?

何もしなくても動いて見える線画の錯視 1(矢印と反対方向に動いて見える)

1000 x 764
何もしなくても動いて見える線画の錯視 2(矢印の方向に動いて見える)

1000 x 764
空間周波数のことなるパターンを組み合わせると発生する動く錯視(内側が動いて見える)
1000 x 1000
市松模様錯視(すべて正方形でできているが、垂直線は右に、水平線は左に傾いて見える)

501 x 501
黒白円の錯視(内側が動いて見える)

1000 x 1000
グラデーションによる明るさの錯視(4つの正方形はすべて同じ輝度グラデーションでできている)

1889 x 944
色の土牢錯視(上段の左右の円は緑色と水色のように見えるが、下段の色と同じ青緑色である)

1049 x 1080

さかさまにすると違う形に見える例(左図は「へそ」のように見え、それをさかさまにした右図は「平原の火山」のように見える)

  

(ともに 500 x 500)


カニッツァ図形


937 x 796

(3) トーク収録中で太田氏が
  『自分の中の怪物が抑えられない』と言っているのですが、
  『怪物』を連想させるような錯視デザイン作品があれば、
  そこの部分で使わせて頂ければと思っています。
     例えば、『のぞき』や『オバケ』のような、ちょっと
  不気味なデザインのイメージなのですが…

コンピューターワームはいかがですか?


1250 x 1000

これとは別に送った「オバケ」が使われた。


大沢池で北岡が撮った写真
(大沢池でのロケ収録分は使われなかった)

スタッフの写真 スタッフの写真
スタッフの写真 スタッフの写真 スタッフの写真 スタッフの写真

10月23日、ディレクターとの打ち合わせの際作成した文字列が傾いて見える錯視


<2008年5月25日追加>

太田光・田中裕二・北岡明佳共著 爆笑問題のニッポンの教養 この世はすべて錯覚だ 知覚心理学 講談社 (2008年5月刊行) new!

表紙のピカピカ光って見える錯視は、きらめき格子錯視(scintillating grid illusion)(Schrauf et al., 1997)である。裏表紙の動く錯視は、コントラスト依存の時間遅れ錯視(Kitaoka and Ashida, 2006)である。

実際には、この本の基本線は、AさんとTさんの構成による。ごくろうさまでした。


 北岡明佳の錯視のページ