ロレアル賞連続ワークショップ2005の第2回講演(11月25日・東京デザインセンター)の時に会場に飾る予定の錯視ポスター10種類

36インチ(91センチメートル)幅のロール紙で印刷したので、かなり迫力がある。

2005年11月18日より


「蛇の回転」

蛇の円盤が勝手に回転して見える。

Copyright A.Kitaoka 2003 (September 2, 2003)

説明(フレーザー・ウィルコックス錯視) (PDF file)

蛇の回転のページ


「秋の沼」
(リメイク版)

中の正方形領域が動いて見える。

Copyright A.Kitaoka 2000, 2003
(c)北岡明佳 2002 「トリックアイズ」 (カンゼン刊)


「神経回路」

中心を見ながら目を近づけたり遠ざけたりすると環状の星の配列がお互いの反対方向に回転して見える。

Copyright A.Kitaoka 2000
(c)北岡明佳 2002 「トリックアイズ」 (カンゼン刊)


「ワープ」

真ん中を見ていると、星がまたたいて見える。

Copyright A.Kitaoka 2003
(c)北岡明佳 2003 「トリックアイズ2」 (カンゼン刊)


「どんぐらこっこ」

どんぐりが波打って見える。

Copyright A.Kitaoka 2004 (April 19, 2004)


「赤の渦巻き」

赤紫がかった赤い螺旋とオレンジ色がっかった赤い螺旋があるように見えるが、どちらも同じ赤である。

Copyright A.Kitaoka 2002
(c)北岡明佳 2002 「トリックアイズ」 (カンゼン刊)


「緑の渦巻き」

黄緑の螺旋と青緑の螺旋があるように見えるが、どちらも同じ緑である。

Copyright A.Kitaoka 2002
(c)北岡明佳 2002 「トリックアイズ」 (カンゼン刊)


「2つの輪」

内側のリングは縮小して見え、外側のリングは拡大して見える(最適型フレーザー・ウィルコックス錯視)。中心を見ながら図に目を近づけたり遠ざけたりすると、リングがお互いに反対方向に回転して見える。また、中心を見ながら図に目を近づけると内側のリングが赤味を増し、目を遠ざけると外側のリングが赤味を増す。1つの図で3つも錯視が楽しめるおトクな錯視デザイン。

Copyright A.Kitaoka 2005 (April 1)


「サクラの回転」

(リメーク版)

サクラの花びらのリングが回転して見える。外側は反時計回り、内側は時計回りである。

Copyright Akiyoshi Kitaoka 2005 (1/26)



「クラゲ」

1024 × 768 ピクセル

それぞれのクラゲが拡大して見える。

Copyright A.Kitaoka 2003


「床屋の乱立」

各リングが回転して見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2005 (October 7)


以上10点です(赤の渦巻きと緑の渦巻きを1つの作品としています)。