6年間にわたって流言に関する実証研究を行ってきたのは福島大学行政社会学部のみと言っても過言ではありません。そのグループメンバーを一挙大紹介!

福島大学行政社会学部・流言研究グループ

氏名             卒論テーマ

熊谷 剛 (1996年3月卒業) 「地震予知流言〜その心理メカニズムと調査報告」

    山形県米沢市 山口県萩市での調査

金子 祐之(1997年3月卒業) 「流言の社会心理学−当たり屋のうわさに関する一考察」

    福島県福島市 青森県八戸市での調査

菅原 勝 (1998年3月卒業) 「就職活動からのうわさ」

    福島県福島市(福島大学行政社会学部)での調査

佐藤 鎮士(1999年3月卒業)「就職情報とうわさ」

    福島県福島市(福島大学行政社会学部・経済学部)での調査

川越 しのぶ(2000年3月卒業) 「チェーンメールとは何か」

    メール内容の分類とケータイ・ピッチメールとサーバ・メールの比較

福山 拓司(2001年3月卒業) 「風評被害について」

    災害報道による風評被害の実際と風評被害概念の検討


佐藤達哉(助教授)2001年4月から立命館大学文学部心理学科助教授

「1996年春・福島の当たり屋情報」 『地域研究(福島大学)』,8,59-71,1996.

「蔵とラーメンの街に震度7?−地震予知流言のメカニズムと防災行動」『科学朝 日』,55-10,38-42,1995

「流言と情報の間」 『言語』,25-3,66-73,1996.

「流行・流言」 『現代のエスプリ』359号、174-185,1997.

川上・佐藤・松田『うわさの謎』(1997、日本実業出版)。

佐藤達哉(編) 「流言、うわさ、そして情報」至文堂『現代のエスプリ』別冊、1999。

「流言−その定義と実際」 山口裕幸(編)「心理学リーディングス」(2001、ナカニシヤ出版)、Pp.171-187。


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