置き引き場面(10月2日)の設定

場 所:  604演習室

犯人役:  K.I.(友情出演)

サクラ役: Y.K.

設 定:

シーン1

 

Y.K.は早めに入室し、待機している。

シーン2

 菅原が演習室に早めに入室し(午後1時ちょうどくらい)、緑のバック机の上に置き、忘れ物をしたといって再び出ていく。その際、全員がそろったら呼びにくるように、Y.K.に指示(もしすでに全員がそろっていれば、すぐ戻る旨つげて退出する)。

シーン3

 Y.K.が菅原研究室に全員そろった旨をつげにくる。つげた後は、すぐに604演習室にもどる。

シーン4

 604演習室に今在が入室、緑のバックを持ち去ろうとする。Y.K.がK.I.に「ちょっと待って下さい。それは菅原先生のバックですよ。」と声をかけ、ゼミ員全員がK.I.に注目するようにする。みんなが見ないときは、見ていない人に「そうだよね」と話しかけ、必ずK.I.を見るようにしむける。K.I.は「先生に頼まれました。」とって平然とバックをもって退出する(K.I.は菅原研究室にもどり待機)。

シーン5

 菅原が604演習室に入室。バックがない旨のみんなに告げ、みんなから事情をきく(どんな人間が、なんといってバックを持ち去ったかについて自由に発言させる。誰も言わないときは、Y.K.が説明する)。説明を聞いた後、菅原は「そんなはずはないが、なにかの間違いだろう。」といった旨は述べるが、時間がないのですぐ授業に入ることを告げる。

シーン6

 手続き的公正についての授業。次週までは菅原ゼミ単独で、その後は佐藤ゼミと合同でゼミを行う旨を伝える。次週は今日の話に関するテストを行うので、通常通り演習室に集合すべき旨を伝える。