「法と心理学研究会」
1996年 4月15日(木) 発足通知発送
午後2時から 福島大学職員会館会議室(福島市舟場町=024-523-0624)
報告: 「連続放火犯の居住地推定−地理的重心を用いた地理プロファイリング」
三本照美(福島県警本部 刑事部 科学捜査研究所)
「セクシャルハラスメントにおける状況の拘束性」
報告: 「捜査心理におけるストーカー研究」
桐生 正幸(山形県警 刑事部鑑識課 科学捜査研究室)
「耳撃証言研究の現状と課題―心理学的視点からの実証的考察―」
畑野 智栄 (福島大学地域政策科学研究科)
報告: 「交渉時の認知的バイアス」
福野 光輝(学術振興会 特別研究員)
「目撃者からの供述聴取技法に関する心理学的研究の現状」
越智 啓太 (警視庁 科学捜査研究所)
報告:一ノ瀬 敬一郎(弁護士)
浜田 寿美男(花園大学教授)
岡田 悦典(福島大学助教授)
報告:「面割り・面通し手続きとその適正化−刑事法学の観点から−」
(福島大学・岡田 悦典)
「ストレス下における目撃者の記憶」(越智啓太・警視庁科学捜査研究所)
1997年 11月15日(土) 第6回研究会
報告:「未定」渡部保夫
報告:「刑法理論と心理学〜責任判断をめぐって〜」(福島大学・大山弘)
「法心理学から見る目撃証言」(福島大学地域政策科学研究科・浅井千絵)
報告:「警察業務における心理学の応用」(福島県警・三本照美)
「聴覚的手がかりからの証言」(東北福祉大学福祉心理学科・畑野智栄)
「子どもと法」ー児童虐待について考えるー
司会:菅原郁夫(福島大学)
報告:「児童虐待とは・・その概念と歴史・・」(福島大学・佐藤達哉)
「児童虐待救済制度の現状と問題点」(弁護士・渡辺和子)
「児童虐待がもたらす問題・・アメリカの事例を中心に・・」
(香川大学・木下麻奈子)
報告:「陪審研究について」 (千葉大学・黒沢香)
「鑑別所における心理臨床の現状と課題」(いわき少年鑑別所・大関壽彦)
報告:「法心理学研究の概要」(福島大学・菅原郁夫)
「証言心理学の歴史」(福島大学・佐藤達哉)