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ニュートン編集室(編)・北岡明佳(監修) (2007) Newton別冊 脳はなぜだまされるのか? 錯視 完全図解 ニュートンプレス

「蛇の回転」を含む最近の錯視まで網羅して、わかりやすく図解しています。

(2007年10月1日発行 定価:2,415円(税込) ISBN 978-4-315-51803-0) アマゾンのページ



目次

「2 明るさと色の錯視」のキューブの図は、Purves先生の図です。

「3 あらわれたり消えたりする錯視」の図は、きらめき格子錯視(scintillating grid illusion)(Schrauf, Lingelbach and Wist, 1997)の基本図形です(北岡作画)。

Schrauf, M., Lingelbach, B. and Wist, E.R. (1997) The scintillating grid illusion. Vision Research, 37, 1033-1038.

「5」と「6」の図は、ニュートン編集室のデザインです。



裏表紙は、惑星と衛星で重力レンズ錯視(Naito and Cole, 1994)。デザインはニュートン編集部。

Naito, S. and Cole, J. B. (1994) The gravity lens illusion and its mathematical model. in G. H. Fischer and D. Laming (Eds.), Contributions to Mathematical Psychology, Psychometrics and Methodology. New York: Springer-Verlag (pp. 39-50)


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2007/9/19

2007/9/19

「ニュートンリング」

Newtonと書かれたリングが回転して見える。

Copyright Akiyoshi .Kitaoka 2007 (August 25)

この図は「錯視 完全図解」の156ページに載っていますが、印刷の過程で赤が暗く出すぎて錯視はほとんどありませんでした。この錯視(最適化型フレーザー・ウィルコックス錯視・タイプIIa)では、赤よりも緑が暗い必要があるのです。私の経験してきた印刷の多くでは、緑が赤よりも暗く出る傾向があったので、うっかり安心していました。残念。



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