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交互作用の分析 (分散分析で反復測定の方法を用いた場合)
被験者内要因 (interval) の単純主効果
ここでは,シンタックス・エディタを使って,コマンドを編集していますが,メニュから選択しても実行できます。
Howell (2002, pp. 488-490) は,被験者内要因についての単純主効果を検定する場合, 球面性の仮定の問題から,condition と interval の交互作用についての検定で用いた誤差項を使わずに,被験者間要因の水準ごとに被験者内要因についての分散分析を行うことを推奨しています。 |
被験者間要因 (condtion) の単純主効果
宮本・山際・田中 (1991) は,被験者間要因の単純主効果を検定する場合, 自由度を修正する必要があるので,プールされた誤差項を使わずに被験者内要因の水準ごとに被験者間要因についての分散分析を行うことを推奨しています。 |